想念体に関する考え方

「人間の意識とは一体なんぞや?」という疑問を、オーラや波動といった広範囲なサブジェクトを通じて解き明かす的な、非常に大それた内容です。

想念体に関する考え方  

想念は私たちが絶えず生み出している波動で、それはポジティブなものもあれば、ネガティブなものもあります。

一概に想念と言ってもネガティブな方向性が強いものだけではないのです。  

一般的に「想念」と書くと、何だか空恐ろしいもののように思いがちです。

なぜなら、それらが導く経験の多くは、決して気持ちの良いものばかりではないからです。

中にはオカルト・チックな内容もあれば、内面の中の恐怖を一気に沸き上がらせるような怖い経験に結びつくものもあります。  

ネガティブな想念の力というのは、私たちの内面の中にある「種」に反応しながら力を大きくしてゆきます。

小さな恐怖や恐れ、悲しみ、怒りの種が内面にあって、それが少しずつ同じような感情を引き起こす経験を引き寄せ始めます。

そのような経験が重なってゆく度に、その力を増してゆき、内面の中で抱え切れなくなるくらいまで巨大化すると、感情が爆発するように勢い良く外へと放出されるのです。  

では、この想念体と私たち人間の関係性というのは何でしょう?  

それは学びや気づきです。  

これらのネガティブな波動で振動している想念と反応する経験は、その経験自体がネガティブな場合が多いので、すぐにはその心地よくない経験をポジティブに捉えることは難しいでしょう。

しかし、出来事自体のインパクトが薄れて来て、感情的にも落ち着き始めて、冷静な状態になってから客観的に経験を分解して並べてみると、その経験から色んなことを学ぶことが出来ます。  

想念の力が教えているのは、自分が何を恐れているのかとか、何が悲しいのかとか、どんなことを後悔し続けているのか、また何に怒りの感情を持ち続けているのかなどの深層心理的な内容です。  

前にも書いたように想念体は内面の中にある暗い部分に引き寄せられます。

内面の中に隠れている心の闇を引き出すと言ってもよいでしょう。  

想念体は、そのような心の中に残っている未解決の部分の在処を教えてくれているのです。  

感情の波の力が一番大きなときは、その力の凄さに怯えてまって、心身ともに縮み上がってしまったり、その勢いのあまりに恐怖を感じてしまって目を反らしてしまったり、また体験している感情の力の圧力に耐えかねて、崩れてしまいそうに感じてしまいます。  

前にも書いたように、波動は粒子と波という二つの方向性を持っています。

そして思考や感情の波動の力というのは、それと同じように打ち寄せる波のように移動するものです。  

巨大な感情の渦の中に居る時は、心も身体も硬直して縮み上がってしまうので、自分を見失って取り乱したり、酷い場合はパニック的になることが多いでしょう。

それは理性の働きを上回る感情という波動の力に抱え込まれてしまっているからです。

そしてその感情の波の力が巨大すぎる場合は、あたかもそれが永遠に続くように感じてしまいがちですが、それらの多くは一時間も二時間も続くものではありません。

大概の場合は長くても数分で自然に収まり始めます。

感情の波は、その波動の力の臨界点を超えると次第に引いてゆくということです。

激しく怒った後や、激しく動揺したり、激しく泣いたりする時に身体が震えてしまうのは、感情の波動が身体中を通じて出て行く時に現れるものです。

私たちの身体は過剰な波動の動きを抱え切れない状態になると、それを自動的に発散させる仕組みを持っているということです。

高まった波動の力は、それが放出されることによって次第に力を小さくしてゆきます。  

このような感情の波を経験している時に知っておかなければいけないことは、それは波であって、一過性のもの、永遠に続くものではないということです。

そして感情の波が通り過ぎると、その余波が戻って来るということです。

経験の後には、感情のくすぶりや、反省や後悔のような心の動きがやって来ます。

波の余韻が引き寄せられている状態です。

そして多くの人がこの波動の余韻に捕まってしまいまいます。

せっかく出て行った感情の波動を、再び溜め込むように、その感情の余韻に浸りがちになってしまうのです。  

この時点で重要なことは、その余韻、余波に浸り続けない、それを真っ向から受け止めないで、通り過ごさせてしまうことです。

これが一般的に言われる「手放す」ということです。

多くの人は、それを感じ続けてしまう、考え続けてしまうので、戻って来た波動を受けとってしまう、そして再び自分の中に浸透させてしまったり、まるで散歩させている犬が走って逃げてしまわないように、紐を握ってしまうのです。  

感情の波の中をくぐり抜ける時に重要なことは、自分にはその波を潜り超えることが出来る、それを奇麗に通過させ切れるだけの精神力の強さを持っているということを知っていることです。  

ネティブ・アメリカンのことを学びながら、その叡智を常に生活の中に取り入れて、サンダンスやスェットロッジなどを行いながら多くの人の心を癒す助けをしている方と話していた時に、とても深く印象に残った言葉があります。

「人間のスピリット(魂)というのは、何にでも耐えられるだけの強さを持ち備えています。今の自分にそれだけの力が無いように感じていても、その奥底には耐えて乗り越えきれるだけの強さがあることを〈知っている〉ことが大切なことだ」。  

「指輪物語」という映画の第一部で、森の精霊の女王が、指輪の持つ闇の力の中を通過する場面があります。

恐れを感じてしまったり、その恐ろしさと勢いの凄さに飲み込まれてしまったら、自分そのものが取り込まれてしまう可能性があるにも関わらず、女王は自らの勇気と、真の精神の力を試すように指輪に手を差し出します。

そして目の前に出現する闇の力の炎が自分の中を勢い良く通り過ぎてゆく経験をします。

その通過儀礼のような経験は、彼女が持っていた闇の力に対する魅力を消し去ってしまいます。  

大多数の人の想念に関する考え方や反応というのは、ネガティブなものです。

それらが心地よくないもので、恐怖を沸き上がらせてしまうものなのだからです。

しかし、そのような捉え方は、ネガティブな想念に、さらにネガティブな波動の力を与えることに繋がります。

ネガティブな経験の中の本質的な部分に、ポジティブな意味が隠れていることを知っておくことは重要です。

自分の思考や感情の力で、その力をもっと大きくする必要はないということです。  

私たちは常日頃から色んなことを考え、感じて、知らない間にその波動をまき散らし続けています。

そして周囲がまき散らすネガティブ想念の波動に絶えずされされています。

これが私たちが生活している環境なのです。  

内面の変化や成長を目指す時に、このような環境を理解しているか、していないかで大きな違いが生まれて来ます。

なぜなら、色んなセラピストや施術師、ヒーラーに通い続けても、心の重箱の隅をつついて問題の在処を探し続けても、肉体と、それを包み込んでいるオーラの中にネガティブ波動を沢山抱え続けていたら、その効果は上がりにくいからです。  

前の部分で、不満足の法則という内容と、自己充足の大切さということを書きました。

それに向かって進んでゆくためには、まず自分全体の波動の調整や、それを高める努力を行うことが重要です。

絶えずネガティブ波動にさらされていてるわけですから、それらに自分の意識がどのような影響を受けているのかを客観的に観察して知る必要があるのです。

自己観察を続ける中で、自分の意識の変化に気づいたら、オーラや身体の波動を奇麗に掃除して、元に戻して、ポジティブ波動を高めて循環させる努力を続けましょう。




【意識の光り:目次】
★不思議は消えない②香りの伝達 ★鬱の症状とエレメンタル ★クレアオーディエンス 【超聴覚】 ★クレアオーディエンス 【超聴覚】② ★どこから音が聞こえて来るのか ★超聴覚で聞こえる音はオーラの中で響く ★クレアガスタンス【超味覚】 ★味覚はその人の波動域によって変化する ★味覚の変化 ★クレアアリエンス【超臭覚】 ★1日2リットル以上の水が飲めない理由 ★波動の移動に距離は関係しない ★ネガティブ波動を溜めない方法 ★想念体に関する考え方 ★エレメンタル・想念体 ★想念② ★想念③ ★波動のプロジェクション ★UFOが移動する原理 ★オーラに現れる色彩 ★オーラの中の色彩の位置① ★オーラの中の色彩の位置② ★オーラとアカシック・レコード ★空間には目に見えない波動が存在している ★オーラ=サブスペース〈亜空間〉1 ★身体の不思議・・・ ★身体の不思議・・・2 ★フィジカル体 物理的な肉体 ★チャクラと丹田の違い ★上との繋がり方(1)集中力 ★オーラとは? ★光りの三原色と三つの丹田(1) ★光りの三原色と三つの丹田(2) ★脳の三位一体(1) ★メッセージの受け取り方(1) ★生命力の源泉・下丹田を活性化させる呼吸法 ★生命力の源泉・下丹田を鍛える訓練 ★エーテル体の中に浮かんだ「リキッド体験」 ★エーテル体、エセリック・ボディー(Etheric body) ★身体の重さと経絡の関係 ★エーテル体と毒素 ★アセンション極秘情報 ★意識の仕組み ★スシュムナー管の目覚め ★トリニティーからの行き先 ★波動の上昇と本を読むこと ★自分に目覚めるためのステップ ★身体が酸化して冷える食物 ★ヨウ素と放射能被ばく ★いつも安定している人間になる方法 ★乗馬で学んだオーラのこと ★この震災が示唆している人類の未来 ★放射能汚染に効果的な植物/ハーブ ★集中力とイメージ力の高め方 ★第三の眼の汚染 ★第三の眼・松果体の浄化 ★第三の眼とフロライド汚染 ★スピリチュアルな能力の意味 ★サイキック的にはこう見える!  


さらに、まか~ウラの多次元経験に興味のある方はコチラがお勧め!読んでね!
聖なる谷
空中都市マチュピチュを超えて
Hiroshi Makaula Nakae

¥1,890
Amazon.co.jp

まか〜ウラの本

人気の投稿