チャクラと丹田の違い
よくチャクラと丹田が混同視されることがあります。
それは三つの丹田の位置が、第三の眼のチャクラ(第六チャクラ)、ハート(第四チャクラ)、そして、おヘソのチャクラ(第二チャクラ)と同じ部位に存在するからです。
しかし、チャクラと丹田は同じものではありません。
チャクラと丹田はお互いに関係があり、それぞれが連動して機能していますが違った波動域に存在していています。
チャクラは身体の皮膚から少し離れた位置に存在するのに対して、丹田は身体の皮膚からおよそ5センチくらい奥の内側に存在しています。
またチャクラの媒介する波動はサラサラとした非常に細かいのに対して、丹田の媒介する波動は粘着質な液状のものです。
形状的にも違いがあり、チャクラはペラペラとした非常に薄い花びらのようなペタルが細かく振動しながら扇風機のように光速回転を行っていますが、丹田は粘着質の高い液体のような波動が集まって、小さくて柔軟性のある球体のように貯まっています。
チャクラは基本的に脊髄に沿って色彩波動を取り込むのに対して、丹田は生体波動を集め、基本的には身体の臓器に関係します。
三つの丹田
丹田というのは気功や太極拳などの中で頻繁に使われる用語で、「気から成り立っている丹を耕す田」、「気の田」のという意味です。
昔の中国では不老不死の薬のことを「丹」と呼んでいた時代がありました。
「丹」とは「水銀」を意味し、地名の『丹生』といった『丹』がつく場所では水銀の産出や、水銀にかかわる地域だったと考えられています。
一般的に気を練るという鍛錬を続けると、気はトロトロと粘っている密度の高い液体や、または液球のように感じられることから、水銀と関係づけられていたのでしょう。
そして「田」は経絡に関係し、体を上下に直線的に走る衝脈と、腰回りを一周する帯脈が、三つの丹田の下丹田の存在する臍の辺りで交叉して田に見えることが由来になっています。
丹田には身体の位置に応じて様々な種類があります。
一般的に三つの丹田に重きが置かれ、
眉間の奥に位置するものを「上丹田」、
胸の中央に位置するものを「中丹田」、
そして、おヘソの下約5センチの位置にあるものを「下丹田」と言います。
この三つの丹田はそれぞれ違った方向性の気を宿し、
上丹田は「神(しん)」、
中丹田は「気」、
下丹田は「精」と呼ばれる気を宿していると説明されています。
そして三つの違った気の種類である「精・気・神」は、「三宝」とも呼ばれます。
続く・・・
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