このリゾートのあるマカイヴァ湾の周辺には、昔のハワイアンの人たちが石に図形を刻み込んだペトログリフが沢山残されています。
そしてその中の一つがプアコー・ペトログリフという場所です。
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こちらはホテルの関係者が再現したもので、昔のものであはありません。
「こういう図形が沢山残されていますよ」的なディスプレイです。
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駐車場から始まるハイキングコースを歩いて行くと、キアヴェ樹の森の中に入り、その道すがらにもペトログリフを発見することが出来ます。
沢山のペトログリフが一カ所に残されている場所まで約15分くらいの短いハイキング。
道筋はクネクネしていますが、そんなに大変なハイキング・コースではありません。
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こちらは何か槍のようなものを研磨した後ですね。
その他にも、何かを擦り降ろしたりしたような場所もありました。
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これらのペトログリフは西暦1000年から1800年の間に刻まれたとされています。
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このプアコーには約3000個ものペトログリフが発見されているそう。
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考古学的な観点からだと、ペトログラフの多くは「プカ」もしくは「ルア」と呼ばれるカップのような穴と関係しているそうです。
この石を刻んでカップのような穴状にしたところに、新生児のへその緒を入れて石のフタをしたとされています。
その目的は、新生児に宇宙からのスピリチュアルな力、マナが与えられて栄養になるように願ったからだと言われています・・・。
またその他のペトログリフの一群は、家系図的な役割を果たしているとも考えられています。
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その他にも、このような聖地から別の聖地に向かって巡礼のような旅をする際に、その通過地点で石に図形を記していったのではないかとも憶測されています。
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しかし実際のところは、このペトログリフの一群がなにを意味しているのかは不鮮明なままなで、憶測の域を出てはいません。
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この場所の波動は非常に高いというか、密度も高いし、波動も濃いので、パワースポットであることには間違いはありません。
この場所に行って駐車場に戻るだけで肉体波動が上昇するのです。
そんな荒唐無稽に思える話しをしていたら、この場所にいる精霊が不思議なことを教えてくれました。
ここを守っている目に見えない方々は、肉体の仕組みに関する事柄に非常に秀でていた方々なわけです。
前回ここに来た時は、ここまで深く教えてくれませんでした。
前回の時はお触り程度的な内容というか、ここを使っていた人たちに関する情報とか、この周辺に関する事柄とかの内容だったんです。
しかし、前回の時に私はスデに目を付けられてしまっていたのでしょう・・・。
教えてくれた内容で最も奇抜なものは、教えてくれたポーズにしてみると、目に見えない身体のスイッチがオンになったりするんです・・・。
ニューエイジ風に言ってしまうと、波動的なアクティベーションが起きてしまうわけです。
昔のハワイアンの方々はスピリチュアルな世界に生きていたわけですから、それらの情報に通じていてもおかしくはないのです・・・。
特にカフナと呼ばれる神官達や呪術師、ヒーラーなどは、多次元的な世界観の中で生きていたのは間違いないと思います。
ひと昔前までは、一瞬で骨折を繋いだりすることが出来たヒーラーが存在していました。
さらには、ひと突きで肉体を麻痺させたり、一撃で骨を脱臼させたり出来た技術があったんです・・・。
更に興味深いのは、ドラゴンボールのように、掌からアクア・レレ(火の玉)を発射することが出来たカフナ達もいたという話しもあるんです・・・・。
そんな多次元的な世界観で、ここに残されているペトログリフの数々を見て行くと、その場所の波動そのものとの関係が分かって来るわけです。
そんな摩訶不思議な場所で身体を使ったエクササイズ

後から白人の観光客が来始めたんですけど、こんな場所で不思議なエクササイズをしている日本人グループを見て一体どんなことを思ったのでしょうか・・・。
そんな中で魔法使いのエステシャンンはカメハメハ大王に関係する非常に興味深い情報を降ろしていました。
それは何かと言うと、カメハメハ大王と、プレアデス星人に関する内容です・・・・。
ハワイアンにはプレアデス星を崇める信仰がありました。
夜空にプレアデスが現れる時期が収穫祭であるマカヒキの始まりだったのです。
そして現在のハワイアンの長老達の中でも、ハワイアンはプレアデス星から来たのだと明言している方々も沢山います・・・・。
さて、ハワイアンはプレアデス星人の血を引いているのか????
マウナケア山頂でもUFO観たし、魔法使いのエステシャンはマウナケアで部分的にウォークインされちゃってたし・・・。
そして全く予期していなかった、この意外な流れの展開は、何とヴォルケーノの宿泊先にまで続いたのでした・・・・
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続く・・・ ▶カメハメハ大王の生誕地
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