意識の力というのは恐ろしいもので、この夕食の後に、少しビックリする事件が起きたのです。
ガイドさんから、パホアの街は危ないので、夜は女性だけで行ってはいけないと言われていました。
私たちのグループは女性が多かったのですが、男性も三人いたので大丈夫であろうと踏んだのですが、ちょっと読みが浅かったです。
レストランで夕食をしている間に、店に20代後半の男性が入って来て私と魔法使いのエステシャン夫婦、そして男性の生徒さんが座っていたテーブルの横に席をとりました。
この男性が店に入って来たときから、あまり良くない波動を感じていたので、四人でアンテナを張って観察してたんです。
時々よく観察していたら、この男性の視点は、私たちの持ち物に当てられるんです。
物色されてたんですね。
ここいら辺から私たちのテーブルで妄想が広がって行きました。
最初に変だったのは、一人で三品もオーダーしたこと。
普通だったら一人で三品も頼まないでしょう。
最初は「コイツ、食い逃げするか?」と思ってましたけど、違いました。
後半になると携帯でテキストのやり取りが続き・・・。
私たちは日本語で相手の行動を観察しながら、妄想を膨らませつつ、ことの成り行きをかなり楽しんでいました。
そして私たちのお勘定が済むと、男性も勘定を済ませましたが、先に出て行こうとはしません。
やはり怪しい・・・・。
どにかく油断をせずに近くに停めた車まで歩いて行きました。
すると、店の先から1台の車が走って来て、通りすがりに私たちの方を見て通り過ぎてゆきました。
現れるタイミングが良過ぎますのよ。
そして何と私たちの車がある少し先の駐車場に停まり、しかも車から顔をだしたままコチラを伺いつつ、スグさま出て来ようとしたんです。
この時点で狙われているのは明確になり・・・。
絶対に大丈夫だとは直感的に分かってましたけど、とにかく急いで全員を車の中に入れて、一安心。
しかし、街からプナの家に戻るまでの道すがらも追跡されてました。
街から家まで約30分近くの長いドライブなのですが、暗いしホボ一本道なのでバックミラーで分かるわけです。
私たちの妄想は巨大に拡大してゆきました・・・・(笑)
幸いだったのは、泊まった家があるコミュニティーにはセキュリティーのゲートがあるので、キー無しでは入ってこれなかったことです。
もし同じコミュニティーに住んでいる人が運転しているのであれば、ゲートを開けて入ってくるわけですが、ゲートを抜けてライトを消し、しばらくの間は動かずに様子を見てましたが、私たちの後には誰も入って来ませんでした。
「ここまで着いて来て入って来ないのは・・・・ヤハリそうだったんですかね・・・?」
セキュリティーゲートがあるコミュニティーの理由がよく分かりました。
ヴォルケーノ周辺に泊まる場合は、セキュリティーゲート付きの家を考慮しましょう。
パホアの街は通り過ぎましょう。
そして、ハワイ島では、よかなぬ妄想は抱かないこと(笑)
▶ぐるぐる星人の行方・・・に続く・・・
★セッションのご予約・お問合せ、ブログの質問・感想などは電子メールで。
makaula@gmail.com
▼1日一回投票してね!人気ブログランキングへ
精神世界のランキングに登録してみました! 1日1回、クリック、お願いしますね
さらに、まか~ウラの多次元経験に興味のある方はコチラがお勧め!
- 聖なる谷
- 空中都市マチュピチュを超えて
- Hiroshi Makaula Nakae
- ¥1,890
- Amazon.co.jp
0 件のコメント:
コメントを投稿