溶岩が流れ出た後に出来た空洞が洞窟化した場所です。
ここは無料で入れるので、車で国立公園に入る時に入場料を払えば、その他にはお金はかかりません。
ハワイは亜熱帯なので暖かいというイメージがありますが、場所によってはそうではありません。
このキラウエア地区は標高が高いので、結構寒いんです。
半袖のTシャツだけだと、かなりの寒さなので、行くなら長袖や、雨も多い地区なので、ウィンドブレーカーとかを持参するのが良いでしょう。
私たちが行った時も小雨が降っていました。
ラヴァ・チューブの説明をしてある看板。
小雨の中をテクテクと坂道を降りて行きます。
この一帯はまだ自然が残っていますが、溶岩が流れてしまった後は真っ黒な溶岩の砂漠になってしまいます・・・。
シダ類の植物も巨大です・・・。
まさにジュラシックパークの世界。
こちらは霜でスッカリ凍えてしまっていたハワイアン・コットン。
触ってみたらジャリジャリでした。
ここからがラヴァ・チューブの入り口です。
この洞窟も江原さんのハワイ特集の番組で、オーラが見える場所として紹介されていました。
一体どの場所に行けばオーラが肉眼で見えるのか？
オーラを肉眼で見るには、その空間の光りの量と角度を探らなければいけません。
普通に光りが沢山入っている場所だと見えないんです。
また肉眼が暗闇になれて、普通の光りの量を取り入れる時とは違った状態にならないと、中々見えてきません。
明るい場所から暗闇に入った時に、目の前が真っ暗になったりしますが、それを超えて目が闇に慣れて来ると、少しずつ闇の中の風景が見え始めます。
肉眼が暗闇に慣れて、普通では感知しない光りの量に慣れて来ると見えやすくなります。
色んな場所でオーラを見る練習をして・・・。
電灯がついている洞窟が終ると、電灯のついてない洞窟への入り口があり、その洞窟も中に入って進むことが出来ます。
とりあえず私たちも入り口付近まで行ってオーラを見る練習をしました。
外に出たら相変わらず小雨が降り続けていました。
こんなに雨が降っていては外でエクササイズは難しいので、一旦戻って家でエクササイズという方向を考えましたが、是非ともサウスポイントという場所に行きたいという要望があり、ヴォルケーノから更に南下した、アメリカの最南端の岬に向かいました。
続く・・・
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