私は過去にドルフィンスイムで外したことは今まで一度もありません・・・。
人によっては何度も挑戦したのに、なかなかイルカと遭遇できないという人もいるそうです。
そういう方々と比べると、非常にラッキーな体質なのかもしれません。
船に乗り込む準備が出来始めたら、何とイルカの背びれを発見・・・。
小さな群れが港のすぐ側まで泳いで来ていました。
出発前からイルカさんたちの歓迎を受けてしまった一行は幸いですね。
このツアーに添乗してくれた日本人女性に聞いたら、
この港はイルカが近くまで来るのは普通だと言っていました。
港には海に出るボートやカヌーやカタマランなどが沢山停泊しているのですが。
これらの船が出港し始めて港が忙しくなる前にイルカは近くまで来ることが多いのだそう。
前回のオアフ島のクラスでも、港から出て約1分でイルカの群れとご対面しました。
イルカを探して延々と外海を波に揺られて進むのと比べると、出航して数分でご対面は非常に楽です。
目の前で泳いでいるイルカの群れを目指して出発。
コナでもサーフボードの上に立ってサーフィンするパドルサーフィンが広まっていました。
こんな感じで港のすぐ側にイルカの群れが・・・。
まずは港の近くでイルカと泳ぎました。
しかも波がとっても穏やかだったので、大波に飲まれるという危険もゼロ。
さらには海の透明度が違うので、感激度も倍増です。
とにかく海の中が本当に奇麗に見えるんですわ。
透明度が高いので、イルカさんとの遭遇も奇麗です。
オアフ島だとここまで奇麗に見えるチャンスは非常に少ないかも・・・。
港周辺を回遊していたイルカさんの群れが北上して行ったので移動です。
移動の最中に、沖で何かが待っているのが分かりました。
魔法使いのエステシャンからも
「沖で沢山待ってますよね・・・」とコメントが・・・。
二人で沖に行ければ良いのにと思いつつ、
それを船長さんに伝えてコースを変えてもらうことも考えましたが、
沖に行ってイルカと遭遇出来なかったら困るので無言のまま成り行きに任せました・・・。
コナから南にあるケアウホウという場所まで行って、そこでもドルフィンスイム。
沖まで行かなくても、海岸沿いで100頭近くの群れと遭遇。
今回は本当に沢山泳ぎました
ドルフィンスイムをするならコナです。
オアフ島とは比べ物になりません・・・。
ケアウホウ周辺でイルカの大群と泳いだので、じゃぁちょっと沖まで出てみましょうと言うことになり・・・。
かなり沖まで出たら、いたんです。
クジラの出現です・・・。
前回のクラスでも、事前のお告げの通りにクジラと遭遇しましたけど、まさかコナでも遭遇とは驚きです・・・。
数年前にクジラのお目眼が自宅にやって来て以来、クジラさんとは何かのご縁があるのだとしか思えません。
今回遭遇したクジラさんの群れは、回遊して降りて来るザトウクジラとは違う種類の
パイロット・ホエールと言う小型のクジラです。
この小型のクジラは北上せずにハワイ島の周辺に住んでいるのだそう。
気がついたらパイロットホエールの群れの中に入っていました。
船長さんも添乗のお姉さんも大喜び・・・。
こんなチャンスは非常に稀なのだそう・・・。
船の前も、右も左も、そして後ろもクジラさんの背びれが浮かんでいるんです。
しかも時々は頭を出してコチラを眺めている・・・。
船上にいてもクジラの声が聞こえて来ました。
頭の中に直接入ってくるように聴こえるんです。
イルカの鳴き声も船上から聞いたことは多々ありますが、クジラの声を船上で聞いたのは始めてです。
イルカと比べるとオクターブが非常に高く、音も「キィ~~ン」と金属的でした。
クジラの大きさは、イルカの三倍以上でしょう・・・。
しかしココで恐ろしいハプニングが起きまして・・・。
クジラに混じってサメが泳いで来たんです・・・。
しかも巨大なお姿・・・。
私もサメの背びれと腹びれの先が白く輝いているのを見ました。
いやぁ、船と同じか、それよりも大きい感じでした。
この段階で海に入ってクジラと泳ぐなんてブッ飛んでしまったのです。
クジラだけならまだしも、サメと一緒に泳ぐのは・・・。
とにかく船長さんは大喜びで、クジラと一緒に泳ぐチャンスなんか滅多に来ないから、
舵取りも止めて、サメの出現にビビルことなくサッサと海に入って行きました
船長さんと一緒にクジラに向かって泳ぐ勇敢なお二人・・・。
私も泳ごうかと思ったのですが、何故か突然に恐怖がやって来たんです・・・。
あまり突然に感じ始めてしまった恐怖の感覚に戸惑って、しばらく海に入るのを躊躇ってしまいました。
下が拡大写真。
第一陣が船上に帰って来て、その中の女性に話しを聞いたら、
「突然に怖くなったから・・・」という内容で、恐怖の出所が判明。
再び船長さんと男性の一人が海に入ったので、それを追いかけて私もエイやっと海に入りました。
正直な話し、非常に怖かったです。
クジラが怖いというよりも「サメと遭遇したらどうしよう・・・」的に怖かったんです。
しかしサメは再登場せずに、クジラさんの親子と一緒に泳ぐことが出来ました。
かなり近くにいたので、ハッキリ・クッキリと見えました。
子供は親とは慣れないように、かなりピッタリと身体を寄せ付けるようにして泳ぐんですね。
母親クジラのオーラの中にいると安心なのでしょう。
泳いでいる時には私もクジラ親子のオーラの中に入ってました。
クジラのオーラの中に入る前と、入っている間は見え方が全く違うんです。
オーラに入る前は奇麗に透き通った海の世界で、近くにいた船長さんも、男性の生徒さんも普通に奇麗に見えていました。
しかしクジラのオーラの中に入っていた時は、まったく違った見え方なんです。
肉眼で「波動の中にいるのが見える」としか表現できません・・・。
この感覚は非常に表現しにくいです。
分かりやすい表現だと、透明な水に砂糖を沢山入れてかき混ぜた時の水の密度の中にいるような感じです。
透明なんですけど、揺れるように見えるというか、密度が変わった濃い世界にいるというか・・・。
一番最初にイルカと泳いだ時も同じような感覚と見え方でした。
海の中にいるんですが、海の中にいなくて、別の世界に浮かんでいる感覚と視界です。
サメも登場せず、クジラとも泳いだので大満足。
クジラと泳ぐことが出来た船長さんは大喜びで、さらに私たちを別のイルカのスポットに連れて行ってくれました。
空港の近くを北上した場所はスゴかったです。
イルカの大群が何度も何度もやって来る・・・。
皆さん大喜びで、飽きるまでイルカさんの群れと一緒に泳ぎました。
しかも大接近の近距離です。
中にはイルカの子供とコミュニケーション出来た生徒さんも出現。
思考を跳ばすとイルカの子供が反応して、海の中でクルクルと回転したり、
回転しながら跳ね上がったりするんです。
ということで出始めから超ラッキーな経験をさせて頂きました
続く・・・
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