ケアラケクア（神の通り道）

ドルフィンスイムから帰って来たらもうお昼。

近くのタイレストランで昼食を済ませて、次の目的地のケアラケクア地区に向けて出発しました。

ケアラケクアとは「神々の通り道」という意味です。

このケアラケクアの一帯はパワースポットなので、波動もパワスポ系です。

ケアラケクア湾を取り囲むような山の斜面に、複数のヴォルテックスが存在しています。

まずはキャプテン・クックの記念碑が建っている場所が見える湾へ。

このブラックサンド・ビーチの湾にキャプテンクックが到着しました。

彼はハワイアンの収穫祭であるマカヒキの季節の真っただ中に現れたので、ハワイアン達は彼を平和と豊穣の神であるロノの再来だと信じて丁寧にもてなしました。

クックが再び航海に出て、折れたマストを修復しにこの湾に戻って来た頃にはマカヒキも終わり、彼が神ではなくただの人間だということがバレてしまいます。

この湾の奥の方にキャプテンクックの記念碑が立っているのですが、そこには海からしか行くことが出来ません。

この湾の手前にカメハメハ大王が祭事を行ったヒキアウ・ヘイアウがあります。

このヘイアウはルアキニ（生け贄）ヘイアウとして使われていました。

そしてクックが行きている間に、このヘイアウで初めてキリスト教のお葬式が行われたそうです。

とても保存状態の良いヘイアウでした。

今回は時間の関係でこのヘイアウをゆっくり出来なかったのが残念。

次回の訪問の際には、もっと時間をかけて色んなことを調べてみたいと思います。

波動的にはオアフ島に残されているルアキニ系のヘイアウに比べると、そんなに生け贄的な波動は感じませんでした。

こちらがメインのヘイアウの後ろに残されたヘイアウのコンプレックス。

少しだけ奥まで行ったのですが、時間の関係でお触り程度で引き上げました。

表のヘイアウ周辺よりも、こちら周辺の方が色んな不思議が隠れていそうでした。

続く・・・▶プウホヌア・ホナウナウ

Kealakekua Bay 

Hawaii

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