波動には密度がある (書き足しました・・・)
波動の密度とは、波動が詰まっているか、薄いかということです。
密度というのは、密度が濃い、密度が薄いと言うように、同じ大きさの空間の中に、一体どれだけの量が詰まっているかということを指す言葉です。
では分かりやすい例を使って書いてみます。
お料理に使う濃縮出汁というものがありますね。
これは出汁が濃縮されて売っているものです。これを普通に使う場合には、三倍に薄めて使ったりします。
さらに味を薄くしたい場合はもっと水を足してゆきます。
買った時の濃縮された状態はだし汁の密度が濃い状態で、この場合は水を足すことによって、出汁の密度が薄くなってゆくわけです。
最近は過程の中にデジタルカメラが浸透して来ているので、画像数というものを知っている方も多いと思います。
良くカメラを買う時の表示に1メガ・ピクセルとか書かれているものです。
これが画像数と呼ばれるもので、ある一定の大きさの中に、どれだけの画数が入っているのかという表示です。
1ピクセルというのは最小の単位で、一つの色の情報を持っています。
例えば、1ピクセルが100ピクセルになると情報が100倍になるという意味です。
このピクセルが多ければ多いほど画像の中に入っている色の情報が多いということになります。
波動も同じように密痔が関係します。
同じ部屋の中でも、場所によって波動の密度が高い場所と、低い場所があります。
これに波動の質が関係してくると、場所によっては細かな波動で密度が高い場所もあれば、荒い波動で密度の高い場所もあります。
空を見ると雲が浮かんでいて、雨雲になると雲の大きさや色や形が変わってきます。
これは空気中の水分量の密度によって変化します。
雲の場合は目で見ることができますが、波動の場合は目では見にくいので、身体の感覚に聞くのが分かりやすいでしょう。
波動が荒くて密度の高い空間に行くと、足が重たくなったり、身体の一部が緊張しているように感じられたりします。
また身体中が痒く感じられたり、チリチリしたり、とても小さな虫が肌の上を這っているように感じたりします。
場所によっては頭が痛くなったりします。
波動が極端に薄い空間はヒンヤリと肌寒く感じたり、ジメジメした感じを受けたりします。
波動を体感する訓練をしていくと、身体のセンサーを通じてその場所の波動の状態がある程度分かるようになります。
頭で考えずに、身体に意見を聞くのです。場所を移動しながらその場所ごとの波動を感じてみましょう。
波動の質が細かく清らかで密度が濃い空間に入ると、ふっと身体が軽くなったり、楽になったりします。
頭がスッキリしたような感じになって感覚が冴えて来たり、視界が明るくなったり、色が鮮やかに見え始めたりします。
場合によっては突然に楽しくなったりする場合もあります。
人間の肉体やオーラにも同じように波動の密度の高い部分と、密度の低い部分があります。
そして肉体とオーラの状態によって波動の細かな部分と洗い部分もあります。
密度が薄い場所は、波動が行き渡ってない部分です。
波動が鬱積している場所は何かが原因で波動がスムーズに流れることが出来ず、その部位で塞き止められ不本意な形で密集している状態です。
中国医学的な考えだと、この肉体全体の不均衡で鬱積するように密集した部分には肉体的に何かしらの病気になる原因が進行している状態だと見なされます。
そしてこの不自然な気の盛り上がり、密集しながら鬱積している部分を鍼や気で通してスムーズに循環している状態に戻すことによって自然治癒力を高めるわけです。
私たちの肉体とオーラの理想的な状態は、それらの全体の波動の質が細かく清らかになって、その密度が高くなり、全体の密度が均衡になっていることです。
続く・・・
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