Claircognizance クレアコグニザンス【超知覚:直感力】
ESP的な分野を研究するパサライコロジー(超越心理学)の分野では、この超知覚はESP能力のフォーム(形態)の一つとされ、直感的にものごとを知る能力、直感的にものごとを捉えることの出来る能力とされています。
実質的な理由が分からないまま、答えを知ることが出来るけれど、それがどうしてなのかは分からない……という種類のものです。
考えること無く答えが脳裏に浮かぶようにして直感的にものごとを知覚する、理解する能力です。
日本には〈虫の知らせ〉と言われる言葉があり、来客が訪れることが何となく分かったり、身内の死が突然に分かったり、嫌な出来事が起きる前触れのようなものを受けとったり、良い側面では、何か近い内に良いことが起きる強い予感がしたりすることを言います。
他にも、突然に誰かが訪ねてくるのが分かったり、誰か特定の人から電話が掛かってくるのが分かったり。道に迷っても何となく道順が分かったり。
何処にいけば何が見つかるかが分かったり。この手の例はあげれば切りがありません。
この虫の知らせに似たものに「閃き(ひらめき)」というものがあります。
これは多くの人が経験しているでしょう。
何かものごとを考えていたり、悩んでいたりといった、解決方法や回答を探している時に、それらの答えや、答えを導き出すための方法、アイデアなどが何かの拍子で突然のように脳裏に浮かぶ、突然に分かってしまうというものです。
その多くの場合は、本人が意図しない状況で、偶発的な感じで物事が分かってしまうことが多いようです。
◆クレアコギニザンズの中には、次の4つの分類があります。
プレコグニション:未来視 Precognition 感覚を基本にして未来の出来事を感知する能力。
レトロコグニション:過去視 Retrocognition 感覚を基本にして過去の出来事を感知する能力。
プレモニション または プレセンチメント premonition or presentiment プレコグニションと同じく、未来の出来事を感情で受けとって察知する能力。
チャネリング
チャネリングという言葉は以前よりも認知度が高くなっていると思います。
この「チャネリング」というものを完結に言ってしまうと、意識を自分とは別の意識へと「接続、繋げる」ということです。
そういう意味では、「チャネリング」というのは、コミュニケーションのツールだと言えます。
チャネリングは1990年代に多くの人々の注目を惹きました。
カリフォルニアから多くのトランス、セミトランス・チャネラーが日本へ呼ばれて数多くの公開チャネリング・セッションやワークショップを行っていたのです。
彼らはトランスやセミトランス状態になって話すので、チャネリングはトランス状態で行われるものだというイメージが強いかもしれません。
チャネラーの中にも様々な表現の形態が存在します。
なぜならその個人の持つ基本的な性格や身体の造りによって自然体なチャンネルとして情報を受け取る手段が違ってくるからです。
通常プロのチャネラーはトランス・チャンネルや、セミコンシャス・チャンネルが多く、メッセージを言語化して表現しますが、それだけがチャンネルの種類ではありません。
チャネラーがチャネリングを行なうときの状態を、大きく以下の4つに分類することが出来ます。
それぞれにメリットとデメリットがあり、どれがベストという判断は出来ません。
現在ではチャネリングに興味を持つ人々は、情報を日常レベルで互換できるコンシャス・チャンネルになることを選択するようです。
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