アロハ
本日一回目の更新です。
昨晩はホルスの後に調べ物をしていたら、出て来る出て来る・・・。
額から現れるヘビのことを調べたらエジプトものは終わりと思っていたのですが甘かったです。
あまりの凄さとうか予想を遥かに超えた現実に直面して脳がショートしそうになってしまいました。
さすが死んだ人の肉体を解剖してバラバラにし、臓器等を取り出して壷に入れ、ミイラを制作して来た人達です。
ということで今日の一回目はホルスに絡むスカラベのことを書いてみます。
スカラベ(scarab)
おもに哺乳動物の糞を転がして球状化させつつ運び、地中に埋めて食料とするコガネムシ
古代エジプトでは、その習性が「変容の神ケパー」と 近似したものであることから同一視され、再生、復活の象徴である聖なる甲虫として崇拝され、スカラベをかたどった石や印章などが作られました。
「変容の神ケパー」は太陽神の一柱。
ラーの形態の中の1つで日の出を表す。
人間の男性の体にフンコロガシを頭とする姿で表現される。
これはフンコロガシが丸めた獣糞を倒立状態で押して運ぶ様が、太陽の運行を象徴すると考えられたためとされています。
古代エジプトの神話で太陽(ラー)が回転しながら毎日空を横切り、身体と魂を変容させる姿を、糞を転がしながら丸めて食料にし、その糞の中に埋められた卵が後に幼虫になり成虫に変容するフンコロガシに当てはめたことから、スカラベは天界の周期の中の大地のシンボルとして崇められたのです。
これが図解とイデオロギーのシンボルとなり、古代エジプトの社会の中へ浸透してゆきます。
スカラベは古代のエジプトにおいてポピュラーなアミュレット(お守り)でした。
古い王国が始まる時期ではすでにスカラベを記念とするのが一般的で、墓場の神として埋葬場に関連づけられ、または贈り物とされていました。
こちらはスカラベの上に丸い円盤があって、円盤の左右からコブラが出てますね。
さらにヘビが這うようなシンボルや、リボンのねじれのようなシンボルも描かれています。
こちらの切り込み彫刻のスカラベは頭の上とお尻のしたに球を持っています。
スカラベの使われ方は約3000年におよぶ違った時期の中で様々に多様化し、ペーパーウェイトの芸術品のように平らな底からその他の使用法へと発展しました。
こちらは羽を広げたスカラベの左右にコブラが付き添い、スカラベだけでなく両脇のコブラにも太陽のディスクが乗っています。
スカラベとエジプト神話に関する内容は「太陽の移動」が「玉を転がす」に当てはめられ、卵から幼虫そして成虫へと変容する姿が「肉体と魂の変容」に繋げられているとしか書かれていません。
先日のホルスの眼に関する情報とイメージを探していた時に、脳の中の3Dイメージを沢山みつけました。
実は松果体がうまく表現されているイメージを探したのですが出て来ませんでした。
その中で「なんじゃコレ?」と思ったものがあったのです。
こちらのイメージの中央には卵を少し潰したような楕円形の何かが表現されています。
グリーンピース豆一つくらいの大きさしなかい松果体にしては巨大すぎるのです・・・。
とにかくイメージを探して、それに対応する器官の名前を探したら英語なので、それを日本語で探すのが一苦労・・・。
こちらのイメージは上の断面図的なものですが、まるで昆虫の触角のようなものが眼の方へ突き出て来ています。
これは一体なんじゃろか?と思って、さらに同じ器官のヴァリエーションのイメージを探してみました。
触覚のように伸びているのは「嗅球」という器官。
日本語で脳に関するイメージを探すと、2Dの手書きイラストが主に出て来ます。
それまで脳の全体を立体的に良く知らなかったので、これらの3Dイメージを見るまで、正確な脳の造りを理解していませんでした。
脳の中心部は立体的に複雑なので、2Dの手書きイラストでは表現しにくいのです。
松果体や下垂体、海馬や脳幹、橋、海溝といった主な部位は覚えていましたが、その他の細かい部位は知らなかったのです。
ある意味で虫の触覚のように見えなくもない、オレンジに輝いている部分が「海馬」と呼ばれる部位です。
その先の部分が扁桃体。
こちらのオレンジの輝きの部位は昆虫の羽が広がっているように見えますね。(本当に器官がオレンジに輝くわけではありません。分かりやすくするために色をつけてあるだけだと思います)
こちらのイメージで描かれている神経組織の姿は、羽を広げているように見えますね。
私の眼からはまるで鳥の羽と、鳥の胴体のように見えるのですが、上から見たらスカラベが内羽を広げているように見えなくもないでしょう・・・。
冒頭に書いたように古代エジプトではミイラの製造が行われていましたから、人体部位に関する知識が豊かでもおかしくはありません。
内蔵などは取り出して壷に入れて別々にして保管するわけですから、臓器のことは詳しいでしょう。
しかし脳のこととなると疑問符です。
なぜなら頭の中の器官はミイラ化する際に鼻の穴を通じて引きづりだされるというのが定説だからです。
または教育の一環として人体解剖的な習慣があったのかも?
人体の仕組みは解剖して細かく観察すれば分かると思います。
過去100年の近代医学の中で体内の臓器の仕組みの全てが分かっていたのかというと、そうではなく、大まかには理解されてましたが、現在のような知識量ではありませんでした。
しかし調べれば調べるほど、古代エジプトの人体に関する情報は現在のものを遥かに超えた理解だったとしか思えません。
さすがアトランティアンと宇宙人の複合文明です。
ということで次は前回の「ホルスの眼」と今回の「スカラベ」に関係する「第三の眼」を今までとは違った観点でまとめてみます。
続く・・・
makaula@gmail.com
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