10月28日のアセンション絡みかもしれないダウンロード事件の記事から始まって、なぜか話の内容はピラミッドへと発展し、さらにその内容はカバラ的な世界で進められ・・・。
アセンション絡みの内容が、少し枠を外れてしまったように思えるかも知れませんが、実際にはそうではありません。
「アセンション」と「ピラミッド」と「カバラ」は密接な関係にあるからです。
さらにカバラに関しては、アセンション情報の中で登場する「マーカバ」に絡みます。
グーグルして他の日本語サイトを覗いてみたら「マーカバ」というのは、アセンションのための乗り物だと説明されています。
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⇒アセンション Pro
http://pharao999.blog114.fc2.com/blog-entry-91.html⇒スピリチュアルストリーム
『ライトボディの目覚め』[改訂版]⑲
「マーカバ」とはヘブライ語で「戦車」という意味があります。マーカバは「光」の結晶構造からなりあなたの完全性を保ったまま空間・時間・次元の間を突き 抜けることを可能にします。マーカバはそれ自体の意識を持っています。あなたがこれに働きかけることによって別の「根源体系」へと旅するかも知れません。★
アセンションと一言でいっても複雑です・・・(笑)
この「マーカバ」というのが一体どこから来ているのか? と言うと、それはカバラの世界観の中からです。
ビックリですね(笑)
カバラ・ハンドブックによるマーカバの説明は以下の通りです。
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マーカバというのは「二輪の戦車」という意味。
カバリスティックな文学のとても象徴的な高さを持つ言葉の中で、マーカバは、その内容によって様々なことに使われます。
「聖なる二輪の戦車」に対する最も一般的な参照例は、トラーの中で予言者エゼキエルによって解説されているものでしょう。
マーカバという言葉はヘブライ語の語源「rakhav」=「乗る」という意味で、その人の自然な場所から別の場所へと旅すること解説されています。
二輪の戦車はいつも馬によって引かれ、操る運転手は、神の意向を実現させるために働き、奔走する存在たちを象徴します。
さらにマーカバは人や物、またはエンティティー(存在)として使われることもあり、神の意向を表現する音、声、行動や、それが神の意向に添って運転される限りのものを指します。
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簡単に書いてしまうと、マーカバというのは旧約聖書のエゼキエルに出て来る「燃えながら空中を移動する二輪の戦車」のことで、この乗り物を運転しているのは神の意志を遂行するために使わされた天使になります。
そしてこの光りの乗り物とも言われるマーカバは、ガッドボディー=アダムカドモン=命の樹の目覚めによって到達できるものです。
そういった意味で、アセンションとカバラは切り離せない項目だと言えるでしょう。
そしてこのマーカバを起動させるためには、まずその土台となるガッドボディー=アダムカドモン=命の樹を立ち上げなければなりません。
アダムカドモンに関する理解と認識を深めてゆくと、チャクラと経絡の機能が活性化され始め、マーカバを起動させるために必要な波動の種類から造り出されるエネルギーが解るようになります。
チャクラはオーラの中に存在する波動の変換機のようなもので、このチャクラは基本的に光りのスペクトルを媒介します。
この光りのスペクトルは天使界からの波動です。
それぞれの光りの色には、それに対応した天使が存在しています。
例えば
★純白色=メタトロン
★黄色=大天使ミカエル
★紫=大天使ガブリエル
と言った具合です。
簡単に書いてしまうと、天使=光りといっても良いでしょう。
これを図式化すると「チャクラ=光りのスペクトル=天使界の波動」ということになります 。
そしてチャクラから取り込まれる光りのスペクトルが働く部位は、主に私たちの「感情」に関係する機構です。
そして私たちの感情に密接な関係を持っているのが「内分泌線」になります。
光りを分光した虹色のスペクトルがそれぞれのチャクラを通じてオーラの中からエセリック体の中に存在する経絡へと伝達され、体内で様々な氣の種類として変換され、身体へ伝達されてゆきます。
多くの人はチャクラの活性化を重要視していますが、アダムカドモンとマーカバの起動に必要なのはそれだけではありません。
アダムカドモンとマーカバに必要な領域の波動は以下の通り
★天使界
★結晶界(鉱物界)
★惑星界
★数界
続く・・・
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