今日も真面目に洗濯しながらブログに向かっています。
そして2012年を気持ち良く迎えるために掃除もしたいと思います。
日本は師走も本格化しているのでしょうね。
アメリカの社会には師走というのは無く、大抵の場合は大晦日まで働いて、元旦のみがお休みで、二日から営業開始というのは普通です。
ワイキキはクリスマス周辺から静かな感じというか、夏場のようなワサワサ感が少ない感じがしています。
それに夜から朝にかけての気温も随分と低くなって来ました。
もうブランケット無しでは眠れない時期です。
心持ち寒いくらいがグッスリと眠れるので私にとっては丁度良い感じ。
さて、先日書きそびれてしまった、エフォートレスなクンダリーニの活性化の話しを書いてみます。
前のブログでも書いたように、クンダリーニというのは尾てい骨の近くにコイル状で三回巻きの状態で納まっているエネルギーの固まりのようなものです。
これをヨガや気功、呼吸法などと言った様々なエクササイズを通じて目覚めさせるわけです。
ヨガ的には身体を充分にストレッチしながらエネルギー値を上げて行く中で、経絡の流れを良くして開いてゆき、それに特殊な呼吸法を加えることによってクンダリーニを引き上げるという内容のものです。
気功的には体外から氣を集めて経絡を通じて下丹田に収納し、 肉体の波動レベルを上昇させてゆきます。
丹学的には下丹田を叩いて鍛えたり、特殊な腹式呼吸や、骨盤に刺激を与えたりして上昇へと導きます。
これらのアイデアは実質的な肉体の機能というか、エクササイズを通じて達成しようとする考え方です。
クンダリーニ瞑想的なものは、脊髄に沿って並んでいるチャクラを活性化させて開ゆくことで目覚めるように促します。
まだ遠隔ヒーリングの世界に関して然程の知識もなかった15年前くらいの頃は、瞑想してチャクラを活性化させて開けばクンダリーニが目覚めるものだと思っていました。
なぜなら大抵の書物はそういう風に説いているからです。
そう説かれているから挑戦してみようと思ってチャクラの瞑想なども行ってみましたが、それでクンダリーニ体験をしたかと言われたら、全く駄目・・・。
別に本格的に誰かの元について修行をしたわけではなかったので、瞑想で目覚めなくても当然だったのかも知れません。
カウアイ島のブログの中でも書きましたが、最初にクンダリーニ的な現象を経験したのは、2000年にサンマルガ寺院でアースキーパー・クリスタルの取材に行った時でした。
この世界一大きなシングル・クォーツ(単一結晶)と言われるクリスタルは、クンダリーニを目覚めさせると言われています。
取材ということで、クリスタルに触れることは許されませんでしたが、50センチ近くまで近寄らせて頂けたのです。
ことが起きたのは取材も終って次の目的に向かっている車中で、何か背骨の下の方がムズムズし始めたと思ったら、細い糸のような何かがシュルルるっと背骨の中を胴体の真ん中あたりまで上昇したのです。
この時にクンダリーニというのは本当に存在するものだと確信しました。
しかしそれ以来クンダリーニの覚醒に対して興味が深まったわけではなく、躍起になって目覚めさせようなどとは考えることはありませんでした。
クンダリーニの上昇を意識し始めたのは、3年くらい前で、ウェブ上で無料!一斉遠隔ヒーリングを始め、ホノルルのエキスポでクォンタム・ヒーリングのデモンストレーションをした頃くらいだと思います。
この時もクンダリーニを目覚めさせようと思っていたわけではなく、気がついたら身体全体が温かいを通り越して、とても熱く感じたりし始めていました。
単純に肉体の波動が上昇しているくらいにしか思ってなく、 そんな体感がクンダリーニと結びついているとは思ってなかったのです。
その頃は大多数を対象にする場合であれ、個人を対象にする場合であれ、ヒーリングを始めたら速攻で身体の波動が上昇し、背骨を含めた肉体全体が熱くなる状態でした。
さらには仙骨全体が異常に熱くなることも増えてゆきました。
無料遠隔が終った後にルーミー君が部屋に来た時に「どうしちゃったの、この部屋? 異常に熱いけど?」と言われるくらいの熱量が身体から放出されるのです。
遠隔を行っている時に身体を動かしてエクササイズをしているわけでもありません。
ただモニターに向かっているだけ・・・。
そしてある日、マトリックス・エナジェティクスの著者、リチャード・バートン氏のDVDの中に収録されているインタビューを見ていたら、何故か急に背骨が下から胸の辺りまでサァ〜っと熱くなったのです。
DVDを見ていただけで、しかもヒーリングの実践ではなく、彼がカメラに向かい、座って話している時の映像を見ていただけです。
何故かその時の彼の波動の状態と無意識的にシンクしてしまったのでしょう。
この時は身体全体が熱くなったわけではなく、背骨だけの体感だったので分かりやすかったのだと思います。
そこでフト「ここまでクンダリーニが上がっていたら、あれくらいのことは出来るでしょう・・・」と思ったのです。
私の場合、ヒーリングを行うと身体全体が熱くなるので、背骨だけが上昇しながら熱くなるという体感が分かりにくかったのだと思います。
それはクンダリーニの上昇というのは、尾てい骨から脊髄に沿ってガガガガ〜っと強烈に上昇するものだというイメージが強かったのもあるかも知れません。
それからクンダリーニというか、背骨に媒介される波動の動きに意識的になって行きましたが、それでも本格的にクンダリーニに関してリサーチしようなどとは思いませんでした。
そんな生活の中で、背骨の波動が時と場所によって上がったり下がったりする変化に気づき始めました。
クンダリーニは一度あがったら再び上昇しないのではなく、総体的なコンディションによって上がったり下がったりします。
気功の先生でレイキも教えている方の本を読んだら、一度上昇すると、しばらくは維持されますが、しかし上昇が永遠に続くわけではなく、次第に薄くなり始めて消えて行き、エクササイズを続けて行けば、上昇を繰り返すことが可能なものだと書かれていました。
その後の去年の年末にある事件が起き、急に肩が動かなくなってしまったので、これはマズいと思って丹学的なヨガに通い始めました。
ヨガに丹田を鍛えるエクササイズが合体したものです。
そこではクンダリーニよりも経絡と丹田に関する様々な気づきを経験しました。
この頃に別のクンダリーニに関係するビックリ事件が起きました。
ハイキングをしながら下丹田から波動を引き上げるような感じの腹式呼吸をしていたら、 上昇してしまったんです。
しかも仙骨から背骨への上昇ではなく、身体の右半身の中で・・・。
ちょうど右足の付け根のやや上の部分から急に上昇を始めたと思ったら、右肩全体に広がりながら、波動的な何かを溶かすような感じで上がって来たのです。
始まりは太いエネルギーのライン的な感じがしましたが、それが上昇する過程で幾つかのラインに分かれているように感じられました。
アっという間にそれぞれのラインが太くなり、最後には一体化して更に太いエネルギーの束になった感じで、最終的にはゆるやかに消えて行きました。
ここでクンダリーニは1本ではなく、中心とその左右の合計3本なのだというのが分かりました。
ビックリですね。
クンダリーニは3本あるなんて・・・(驚!)
続く・・・
- AS2012⑥第7チャクラの変化
- AS2012⑤スシュムナー管の目覚め
- アセンション・シンドローム④クンダリーニと酸の上昇
- アセンション?ナノ技術による「永遠の命」
- アセンション・シンドローム③第三の眼
- アセンション・シンドローム②心臓バクバク
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- 天使の波動は身体の中から出現する
- アセンションとカバラは切り離せない
- ピラミッドと人間は同じ構造
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- アセンションの原理はレゾナンス(共鳴)
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