神様ハンズが昼寝をしている間に二回目の更新に挑戦です。
AS2012シリーズの中でも色んな角度から書いています。
▶AS2012⑲身体の秘密
▶AS2012⑯チャクラと内分泌線
▶AS2012⑮波動の結晶・サマスカラ
▶AS2012⑭MDT・スピリットの分子
単刀直入に書いて、私たちの感情や思考、そして精神性は、身体の状態によってとても大きく左右されます。
多くの人は無意識的に身体は自分の思い通りに動くと思い込んでいるでしょう。
それは思った通りに身体を動かせるからです。
しかし実質的には、自分の意識の力で身体の機能を向上させたり、変化させたり、治癒したりという境地までに達していません。
これは自動車を買って運転は出来るけれど、何か故障が起きてしまったら自分ではどうしようもないという状態と同じです。
私たちは自分の肉体のオーナーなのに、その肉体に関して深い知識がない、肉体そのものに対する自意識が低いということです。
人によっては自分の肉体の中に、いったいどれだけの臓器が働いているのかさえ知らないかもしれません。
脳や肺、心臓、胃や生殖器官などといった主要な臓器のことは知っていても、その他のことになるとチンプンカンプンな人が多いと思います。
さらに内分泌線やホルモンの働きなどに至っては、余程の興味、または必要性がなければ知らなくて当然なのです。
また一般的に、普通の人は日常の中で自分の肉体の意見を聴くという習慣も育っていないでしょう。
ある意味で多くの人は自分の肉体を無機質的に、または冷酷に扱っているとも言えます。
私たちの意識は肉体と密接に繋がっていますが、肉体と自分の意識は全く同じものではありません。
肉体はこの物理次元を体験するための乗り物であり、借り物なのです。
そして肉体には、それ独自の意識と感情、そして思考があります。
「肉体には知性がある」ということです。
例えば、食事をすると胃に入った食べ物が消化されて小腸に行って栄養素を吸収し、大腸で水分が吸収されます。
この行程を促しているのは何でしょうか?
自分で意識的に消化することに働きかけ、栄養を吸収することを指示していますか?
また血管の中を流れる赤血球は三ヶ月に一回の割合で全て入れ替わります。
体内で血液をリサイクルしているということです。
それらの体内の働きは、私たちの意識とは全く違ったところで動いているのです。
この肉体の知性に関係するのが、光りのスペクトルでもある天使界からの波動の働きです。
この「エンジェリック・インテリジェンス:天使の知性」=波動が基本的な肉体の維持を行っているのです。
この天使の知性がそれぞれの臓器の形を保ち、修復し、肝臓に関してはダメージを修復し再生させるのです。
カバラ的な世界観には、命の樹の中に11個のセフィロトがあります。
▶天使の波動は身体の中から出現する
▶アセンションとカバラは切り離せない
それぞれのセフィロトには、その働きがあり、それに関係する天使の波動があります。
チャクラ的な世界観では基本的に七つのチャクラがあり、それぞれに呼応した光りの色の波動があります。
無色透明の光りから分光されるスペクトルには、それぞれの波長域によって波動の働きが異なります。
簡単に書いてしまうと、赤や青といった色彩を伴っているスペクトルの光りは天使の波動だということです。
この天使の波動は、元もと肉体の中に存在するもので、外からのみ入って来るのではありません。
私たちの肉体は、すでに天使的な波動で形づくられているからです。
では肉体部位的な例をあげながら、更にこれを「悟り」に結びつけて書いてみます。
これはアセンションの行程で無視することが出来ない部分でもあります。
ハートが開くとアセンションの行程、意識の変容と、肉体波動の変容が加速し始めるからです。
「悟り」に深く関係するのが私たちの感情、ハートの働きです。
ハートという言葉も微妙なもので、一般的にハートと言うと心臓のことを思い浮かべます。
光りのスペクトルを使ったヒーリングでハートに関係するのは「エメラルド・グリーン」と「ピンク」です。
チャクラ的にはエメラルドグーンで、中丹田的にも同じエメラルドグーンです。
では波動的なヒーリングを行う時に、そのエメラルドグーンの光りの波動が心臓と共鳴するのか?
それが違うんです。
オーラの中で機能しているハートチャクラ(第4) はエメラルドグーンの光りを収縮して密度を高め、エセリック体の中に送り込みます。
波動の密度が高くなったエメラルドグーンの光りは、エネルギーセンターである中丹田へと入ります。
この中丹田が心臓と密接な関係を持っているのは、心臓ではなく、心臓の上に乗っている「胸腺」なのです。
私たちが実質的に悟るには、何かある度に右往左往する気持ち、すなわち感情のバランスが昇華されなければ辿り着くことは出来ません。
ここがハートの臓器、愛情やその他の感情に関する肉体的な器官なのです。
単刀直入に書いて、この胸腺が目覚めると「悟り」の境地への扉が開きます。
前の記事でも書きましたが、体内器官の機能を維持させているのがホルモンです。
▶AS2012⑯チャクラと内分泌線
そしてホルモンバランスが私たちの感情や、思考の動きにも密接な関係を持っています。
ホルモンバランスが崩れてしまうと、肉体器官の働きに歪みが生まれてゆきます。
さらには感情的な不安定さが増してゆき、それに伴って思考の働きにも歪みが生まれてゆきます。
この体内の器官によって分泌されるホルモンは、それぞれ異なった種類のものと関係しています。
それぞれの器官とホルモンは二人三脚のように絡み合うようにして機能しているのです。
これを天使の知性に絡めて書くと、ホルモンに関係する様々な天使の波動=知性は、お互いに関係しあい、混じり合いながら肉体の機能を維持するように働いているということです。
話しを「悟り」の器官である「胸腺」に戻しましょう。
この「胸腺」を活性化させて、その周囲、主に上半身全体に蓄積されている「カルマの結晶:サマスカラ」を溶解させてゆくと、悟りへの境地に近づいてゆきます。
▶AS2012⑮波動の結晶・サマスカラ
ハートの開花を妨げているサマスカラ:波動的な情報=カルマを溶かして流し出し、還元させてゆくと何か起こるのか?
それまで受けとることが難しかった領域の周波数と振動数を伴った、さらに純化されている光りのスペクトルを受けとれるようになってゆきます。
簡単に書いてしまうと、カルマやトラウマの情報を抱えているままでは、純化された光りの波動を取りこんで自己変容することが難しいということです。
そして、それを達成させることを可能にさせるのが、光りのスペクトルの波動を使ったヒーリング技術で、それは意識の力によってなされます。
多くの人は自分の意識を発達させて、意図的に肉体に働きかけることが可能だということを知りません。
そのようなエソテリック(秘教)的な意識のメソッドを修練しているのがチベットのモンク達でしょう。
瞑想によって脳波を変えたり、身体を軽くしたりとか・・・。
瞑想を通じて自在に脳波を変えることが出来るということは、意識の力を通じて肉体に働きかけることが可能だということです。
この現代版がバイオフィードバックという意識を使って身体に働きかけるテクニックです。
数日前の記事の中で、私の遠隔ヒーリングは、頭の中のイメージで行われると書きました。
▶AS2012(22)サブスペース(亜空間)
実質的には頭の中のイメージだけではなく、身体の波動も変化させ、さらにはオーラの波動も変化させます。
しかし、そのコントロールが行われているのは私の頭の中、第三の眼を通じたサブスペースの中で行います。
意識の力を使ってヒーリングに働きかけているということです。
私たちの意識は、様々な領域の波動や周波帯に合わせることが出来ます。
この意識の焦点は、あまりにも柔軟性が高いというか、色んな領域に合わさりやすいという性質も持っています。
例えば、幸せな時には、幸せに感応する領域に焦点が合いますが、何か事件が起こったりすると、ホボ自動的に別の領域へチューニングされます。
大半の人は、自分の意識をポジティブな波動と波長帯にチューニングし続けるという訓練を学んでいません。
理想的な波動域、周波帯と、深く繋がり続けるという訓練がされていないわけです。
これに関係するのが瞑想で、瞑想の訓練を通じて意識を高い領域、高次元や光次元に合わせることに慣れて来ると、焦点を合わせる、変化させることが上手になってゆきます。
実践的なヒーリングの中では、ヒーリングに必要な波動に焦点を合わせ続ける技術も必要になります。
では「悟り」と「胸腺」をもっと具体的に書いてみます。
続く・・・。
makaula@gmail.com
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