今日は真面目に4回目の更新に挑戦です(笑)
前回はチャクラが内分泌線と関係していると書きました。
そしてこの内分泌線に関係しているのが私たちの感情です。
ビックリですね。
肉体的な器官と感情が関係しているなんて・・・!
一番簡単な例は「更年期障害」です。
これは女性の整理が終ってしまう時期に現れ始めるものだと理解されがちですが、男性にも起こりえるものです。
更年期障害の年齢に達してしまうと、性格や精神性に異変が現れ始めます。
常にイライラしたり
怒りっぽくなったり
何を見ても悲しくなったり
感情が不安定になったり
性欲が増し過ぎてコントロールしにくくなったりとか・・・
鬱状態に入ってしまったり
逆に躁状態になったり
躁鬱が激しくなったり・・・。
酷い場合には自殺してしまう場合もあります。
私たちの感情は体内のホルモン・バランスの状態によって大きな影響を受けるということです。
簡単ですね。
子供の反抗期も同じような類いのものだと思います。
成長期の段階でホルモンのバランスが変化してゆくわけですから、反抗・反発したり、異性に走り始めたりと色んな感情の変化を現し始めます。
言い換えると、私たち人間の感情はホルモンによって走っているようなものです(笑)
約40種類ものホルモンが体内を駆け巡っているわけですが、このバランスが崩れてしまうと、私たちの肉体器官のみならず、感情にも大きな影響を与えるということです。
例として以下の二つを挙げてみます。
「ドーパミン(英: Dopamine)は、中枢神経系に存在する神経伝達物質で、アドレナリン、ノルアドレナリンの前駆体でもある。運動調節、ホルモン調節、快の感情、意欲、学習などに関わる」
「アドレナリン (adrenaline) とは、副腎髄質より分泌されるホルモンであり、また、神経節や脳神経系における神経伝達物質でもある。ストレス反応の中心的役割を果たし、血中に放出されると心拍数や血圧を上げ、瞳孔を開きブドウ糖の血中濃度(血糖値)を上げる作用などがある。」
ウィキペディアでは「ホルモンとは、動物の体内において、ある決まった器官で合成・分泌され、体液(血液)を通して体内を循環し、別の決まった器官でその効果を発揮する生理活性物質のこと」と解説されています。
これはAという器官で合成され、分泌されたホルモンが、別のBという器官に到着してから働くということです。
簡単に書くと、AとBという二つの器官の連携プレーで効果が発揮されるということですね。
では例を元に書いてみます。
「セロトニン (serotonin, 5-hydroxytryptamine, 5-HT) はモノアミン神経伝達物質で視床下部や大脳基底核、延髄の縫線核などに高濃度に分布しているトリプタミン誘導体の一種である。メラトニンはセロトニンから合成される」
ここでセロトニンは脳の周辺に分布しているホルモンだと書かれています。
脳内セロトニンの不足は、色々な病気の原因の一つとして知られ、不眠症、睡眠障害、冷え性、偏頭痛、うつ病、産後うつ、更年期障害、月経前症候群などが誘発されていると考えられています。
以上のような症状が現れると感情や精神性が不安定になるわけです。
「人体中には約10ミリグラムのセロトニンが存在しており、そのうちの90%は小腸の粘膜にあるクロム親和細胞の内にある」
セロトニンが活躍するのは脳内なのに、その90%は小腸の中にあるわけです。
要はセロトニンは小腸から脳の周辺に移動するのです(驚!)
ということは、小腸の働きが健全で、なおかつセロトニンを小腸から脳へ移動させる機能が正しく働いていなければ、脳の機能は障害を持ち、感情や精神性に障害が現れるということになります。
またホルモンは「生体内の特定の器官の働きを調節するための情報伝達を担う物質」と解説されています。
ホルモンが特定の器官の働きをコントロールしているということです。
「ホルモンによって行われる、ある器官の機能の調節のことを、体液循環を介した調節であることから液性調節と呼ぶ。液性調節は、神経伝達物質を介した神経性調節に比べて、時空間的には厳密なコントロールができない一方、遠く離れた器官に大きな影響を与えることができる」
↑神経を通じて行われる器官の調節と、ホルモンのような体液を通じて行われるものは違うということですね。
「時空間的には厳密なコントロールができない」というのは、体液を通じてホルモンが体内の中を移動する(空間の中を移動する)のには時間がかかり、それは厳密にコントロ_ルできないということだと思います。
しかし体液調節によって行われる器官の調節は、部位的に遠く離れている器官に対して大きな影響力を持っているということでしょう・・・。
日本語は難しいですね。
医学的に専門的な情報はさておいて・・・。
以上のような人間の感情や精神性、そして肉体器官のバランスに関係しているホルモンを分泌させる内分泌線とチャクラの関係に入ってみます。
端的に書いてしまうと、内分泌線というのは光り=波動に関係する器官です。
この光りの器官に関係するのが実は「皮膚」なのです。
例えば、自律神経の調節は、皮膚で受けとる光りの量と時間帯によって調節されています。
驚きですね。
私たちの皮膚は光りを受けとって、その情報を脳や神経に伝達しているんです。
さらには光りを浴びてビタミンDも製造してくれます。
この「光り」ですが、化学的に光りは「情報」を保持できることが解明されています。
これを内分泌線とホルモンの一種であるセロトニンに絡めて書いてみましょう。
セロトニンが製造され貯蔵されるのは小腸。
小腸に関係するチャクラは第一、第二、第三チャクラとそれに関係するゴールドチャクラです。
これらのチャクラを通じて小腸内でセロトニンを製造するための「光りの情報」が波動に乗って伝達されるわけです。
そしてセロトニンは脳へと上昇し、脳内で効能を発揮します。
このセロトニンの脳内の働きに関係するのが松果体で、セロトニンは松果体によって放出されます。
松果体に関係するが第五チャクラ+第六チャクラ=第三の眼+第七チャクラです。
第5+第6+第7チャクラを通じてセロトニンの働きに関する情報が松果体へと波動的に伝達されると、セロトニンが放出されて働き始めるということです。
光りの情報は、肉体器官が正常に働くための情報と波動を持っているということです。
そしてこの働きに関係するのが天使界の波動で、虹色のスペクトルです。
それぞれのスペクトルの色が、それに対応している天使のエネルギーだということです。
このような天使の知性の働きのことを、エンジェリック・インテリジェンスと呼びます。
これらの総合的な働きが、アセンションへと向かう行程の中で、波動的な変化、波動的な進化をしてゆくことになります。
光りの情報として伝えられる波動の質が変化してゆくために、それを促すホルモンの質が変化を始め、それに伴って内分泌線の器官としての働きも変化してゆくわけです。
簡単ですね。
では次はもっと進んで、アセンションの過程の中で最も重要な役目を果たすであろうと推測されている肉体器官のことについて書いてみます。
続く・・・。
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