読者の方からレムリアに関する書籍の情報を頂きました(嬉)
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こんにちは。ブログ拝見させていただきました。
レムリアの歴史については、カウアイ島に住むカフナ、サージ•カヒリ•キング氏の書いた、Kahuna Healing (邦題ハワイアン•ヒーリング)に詳細が書かれています。
もしまだでしたら、一度読んでみて下さい。
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サージ氏とはまだ彼がカウアイ島に住んでいた頃、もうすでに10年前になりますが雑誌の仕事のインタビューで会ったことがあります。
サージ氏は「フナ」の教えで有名な方です。
その時はコーディネーター兼通訳でインタビューをお手伝いしたのですが、サージ氏はサイキックなことへの雑作が深いですから、通訳する時の私のサイキック的な目の動きを見て怪しい顔をしていました(笑)
今はハワイ島に引っ越しされたとか・・・?
サージ氏の著書である「アーバンシャーマン」は91年〜92年頃に読んだのですが「ハワイアンヒーリング」の方はなぜかピンと来るものが無く未だに読んでいません。
ハワイは日本の本を簡単に入手出来ないという不便な環境ですが、たぶん知り合いの中の誰かが持っているハズなので引き寄せてみます(笑)
もしくは英語版を入手するか・・・。
今日は朝からレムリアに関する英語の書籍を流し読みしていたのですが、読めば読む程に混乱が増して行きます(困)
ルドルフ・シュタイナーがアカシックレコードにアクセスして読み取った情報が書かれている 「アトランティスとレムリア」も大筋で読みました。
この本は一般的な理解で読み進むのは難しい内容ですが、個人的には面白い内容でした。
レムリアに関する著作の多くは、レムリア文明での人類の姿は現在の人間のような姿ではなく、アメーバ的な存在から両生類として地球の物質化に伴って徐々に進化を遂げ、半透明でプラスティックな装いの半物質的な存在から類人猿的な姿へ進化したと説いています。
人間としての様相への進化の過程は横に置いておいて・・・。
レムリア時代の人類の特性は、記憶する力と思考する力が無かったそうです。
言葉を使ってではなくテレパシックで直感的なコミュニケーションの方法で交流し、とても発達していた第三の眼の力を使って、イメージ的に環境を造り出していたとシュタイナーは書いています。
サイキな世界に存在していたと言っても良いでしょう。
このレムリアの後期に存在していた初期の人類がアトランティスへと移動して、ここでは思考の力が発達し、物質的な進化が進んで行くことになります。
このアトランティスとレムリアの波動域は現在のものよりも密度が高い状態でした。
その頃の人類はサイキックな力を備えていて、どちらとも自然のフォースと交流することによってエネルギーとして使うことが出来たそうです。
現在の私たち人類とは全く違った世界観、波動の世界に住んでいたということです。
現在の地球の波動密度は薄いので、これからギャラクティックなアライメントが進んで行く中で波動が上昇して惑星的に波動密度が高くなるとサイキック的な能力が開花することになります。
この通説にスパイスを加えているのが、宇宙文明の関与によって現在の人類の形が創造されたというものです。
宇宙人関与説の中ではアトランティスは「エディヌ」または「エデン」の園と呼ばれた実験都市で、ここで類人猿の遺伝子操作が行われ、現在の人間種が誕生したというのが一般的です。
ここで登場するのが「サーペント・マスター(蛇使い」と呼ばれる存在です。
この存在によって誕生した人類は「サン・オブ・サーペンツ(サーペンツの息子)」と呼ばれています。
人類のラテン語名はホモ・サピエンス(Homo sapiens)
この「サピエンス」という言葉は「賢い」または「知っている」という意味です。
蛇:スネークの俗名は「サーペント」で世界中に広がっている神話形態の中に登場します。
発音的にも似ていますね。
そして蛇=サーペントの意味は一般的に「叡智・賢さ」を象徴します。
これに深い関係があるのが旧約聖書のアダムとイヴの神話です。
アダムとイヴは「命の樹」に絡んでいたサーペントの助けによって「叡智の実」を食べてしまったので賢くなってしまい、さらには羞恥心などの感情が生まれました。
そして残りの「命の実」を食して神々と同じ存在になってしまう前にエデンの園から追放されてしまいます。
アダムとイヴは「命の実」の前に「知恵の実」を食べましたが、その先にある「命の実」を食べることなく追放されたわけです。
ではこの二つの実を食べると一体どうなるのか?
神々と同じ存在、「創造主」になるのです。
そしてこの一般的な失楽園の解釈が「善悪」と人間の抱える「原罪」へと回帰してゆきます。
私の観点からすると、ここが全ての思い違いを生みだしていること自体が現在の人類の「原罪」となっているとしか思えません・・・。
この失楽園の物語は、エソテリックな教えの中、ある意味で秘密結社的な人達にしか分からないようなアナグラム(謎々)になってるからです。
謎を解くための基本的なエソテリックの知識が無ければ絶対に分からないでしょう。
この解釈の浸透は、人類を真実から遠ざけるための意図的なものです。
一般の人達がこの秘密を知ってしまったら困るのは一体どんな人達でしょう?
面白くなって来ましたね(笑)
この実験都市「エデン」はアトランティスだけでなく、合計で七カ所あったとアンドロメダ星人とのコンタクティーであるアレックスコリアー氏は話しています。
この部分に関係するのが銀河系文明の22の遺伝子と、人間型の人類を創造した主の遺伝子の違いです。
人類の創造主は、遺伝子操作によって類人猿を人間に進化させましたが、その結果として自分たちの遺伝子には無いもの、または、違いを発見してしまったのです。
この部分が、アダムとイヴが叡智の実を食べる前の純真無垢で無知な状態と、食べた後の変化の現れに関係しています。
その違いは何でしょう?
このエデンで誕生した人類は、その後にエデンから離れ、ムー文明の後期の名前として知られるレムリアへ移動し、そこで技術的な文明の開花を迎えたとも書かれています。
このレムリアですが、そのオリジナルの呼び名は「ムー」または「先祖達の土地」という意味の「ムーデビ」から来ているとされています。
この「ムーデビ」というのはヒンドゥー教での母なる女神の名前で、その伴侶が人類の偉大な父とされる「シヴァ」です。
インドのタミル文書のシラッパディカランの中では、太平洋とインド洋にあった失われた大陸の存在が書かれていて、その名前はクマイ・ナドゥ、または、クマリ・カンダム。
レムリアは太平洋とインド洋からマダガスカル島にも影響を及ぼしていたとも言われます。
その大陸、レムリアを指す意味は「Dragon Land of the Immortal Serpents:不死のサーペントが棲む龍の国」 だそうです。
ますます面白くなって来ましたね(笑)
続く・・・
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