★松果体の目覚めと覚醒⑨神経系統の変化
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前回はアセンションの行程の中で起きた惑星文明の存在とのコンタクト経験について書いてみました。 今までの経験が今回のアセンション・ブームに対してどういう意味を持っているのかを考えてしまった方も多いかも知れません。
きっと想像しにくい、少し自分の理解の幅を超えていると思われても仕方がないでしょう。
個人的な視点からだと、今までの様々な経験を通じて多次元的な存在とのコンタクトは多々起きて来たので普通の人々よりも遥かに免疫があるとは思います。
しかし実質的に異星人文明とのコンタクトを目の前にしてしまうと考えてしまうことが多くなってしまいました。
現在までの異星人とのコンタクトの姿には画一されたイメージ、先入観があります。
映画やテレビの中で起きるような遭遇の多くは対面式が多いのです。
では実質的に今の地球人の意識の状態で異星人が「アロハ〜!」と地上に降りて来たらどうなるか?
世界中が大パニックになることは間違いありません。
現在の時点まで様々な異星文明の覇者たちが地球上に降りて来て実際に姿を現さないのは、基本的に地球人を恐れさせないためです。
その他の理由として、波動域が違い過ぎるという物理的な問題もあります。
この背景にあるのが存在している波動の領域の違いです。
私たち地球人よりも遥かに振動数が高く、細かい波動の領域に存在しているために、私たちの眼には写らない、彼らが意図的に波動数を下げなければ肉眼で見ることが出来ないのです。
そこで関係して来るのが人類が向かっている次の進化の過程。
現在の第三波動密度の領域から次の第四波動密度への移行と共に起きて行く、意識と肉体の双方を含めた総体的な変容です。
現在の人類の肉体が高位の電子と光子を受け取れるようになるための進化が起き続けています。
この進化の過程は意識だけではなく、肉体レベルでの変容が伴うものです。
意識だけ次の波動域に移動するのではなく、肉体も一緒に上昇するということです。
そこで変化が起きて行くのが肉体の基礎となっているエネルギー体の領域になります。
そして更にその土台となっているモナディックな領域のアダムカドモン=ゴッド体の進化です。
これに深く関係するのがアクシオトーナル経絡システムのオンラインになります。
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光りと音で構成されているアクシオトーナルが流れる経絡システムが、現在の肉体のエネルギー体の基本となっているエーテル体と接続され、エネルギー体そのものが変容を始めるのです。
その結果に体内に流れる気の性質の変化が起き始めます。
さらには、その新しい高位の波動を肉体レベルで処理することが可能になるために、実質的な肉体次元の様々な器官も変容を始めて行きます。
この肉体部位の変容の中で最も顕著な変化が現れるのが内分泌系の器官、そして神経系統です。
神経系統に至っては、主に脳の機能がアップグレードされます。
前の記事でも書きましたが、現在の人間の脳は約30%しか使いこなせていない状態だというのが医学的・科学的な認識です。
では残りの70%を駆使できるようになるために必要なのは何でしょうか?
それが体内を流れる血液の構造と、それに関わる波動=気そのものの変質です。
これに関係するのがクンダリーニの上昇になります。 ▼関連記事
一般的な人々のクンダリーニ・システムは完全に目覚めていない状態ですが、全宇宙を通じて進んでいる密度の変容によって、地球そのものの密度も上昇し、それに伴って人類の肉体レベルでの密度も同じように高位を目指して高くなって行きます。
その長い行程の中で私たちの肉体は自然な成り行きで密度を高めてゆきます。
そこで起き始めるのがクンダリーニの目覚めです。
現時点でのクンダリーニが目覚める確率は比較的に低い割合でした。
真剣に取り組んでいる一部の人々がクンダリーニの目覚めを経験して来ました。
その取り組み方は人生をヨガに捧げるくらいの意思を持って傾倒することが出来なければ、そんなに簡単に目覚めさせることが可能なものではなかったのです。
しかし地球の波動域が密度を高めて上昇して行く中で、それが過去よりも容易な環境へと変化して行きます。
それは環境そのものの密度が上昇するために、肉体とエネルギー体の密度も寄り添って上昇を始め、密度を高めて行くからです。
この数年は一昔前よりもクンダリーニを目覚めさせることが容易になって来てはいますが、それでも目覚めた状態を保つことは未だに難しいのです。
一度目覚めの経験をしても、それを普通に維持することが困難だということです。
しかしこの難易度も次第にハードルが低くなり、最終的にはとても楽に維持することが出来るようになるでしょう。
クンダリーニの上昇につれて様々な部位が目覚めてゆく行程は、そんなにシンプルなものではありません。
とても多岐な領域に関係しているので、様々な部位で変化が現れて来ます。
その最も核となる部位が神経系になります。
現在の人間の神経系統は高位の電子と光子の流れを保持するまで強くはないということです。
そのために神経系統の進化が起き始めることになります。
一般的に神経は、情報と痛みを伝える役割をしていると理解されています。
痛いという感覚を脳に伝える役割です。
そして身体を動かすという信号、そして潜在的な肉体維持の為の信号を体中に送り出します。
神経系統を通じて肉体の全ての領域がコミュニケーションを図りながら連動して生命体としての機能を維持しているわけです。
ここで決定的に見逃されている大きな要点があります。
それは神経系統は痛みや情報を伝達するだけが役割ではないということです。
エネルギー的・波動的な観点から捉えると、神経系統はエネルギーと波動を媒介する光りファイバーのような位置にあります。
神経系統そのものがエネルギーを媒介して身体中に行き渡らせているのです。
神経系=エネルギーの回路だということです。
クンダリーニが目覚め始めると背骨の中に熱の移動を感じ始めるようになります。
では背骨と脊髄の中に納まっているのは一体なにでしょうか?
髄液で守られている中枢神経です。
これらの神経系統が高位の電子と光子で焼き尽くされることが起きないための進化が進んで行きます。
そして最終目標として現在の人間の肉体はシリコーンを基礎にした身体へと変容すると考えるのが最も適切なアイデアです。
この元素レベルでの進化に関係するのが炭素の変容です。
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太陽の影響力は地球の電磁場に限った内容ではありません。
もっと私たち人類に深く関係しています。
太陽からの奇妙な放出物が地球の物質を突然変異させる原因となっていることが判明ています。
炭素14のような要素が太陽活動の影響で変容を始めているのです。
炭素に関する見解は「命の基礎的な建造ブロック」です。
この炭素12は、6つの陽子、6つの電子と6つの中性子から成る炭素の同位元素です。
悪魔の数字と呼ばれる組み合わせが現しているのは炭素12ということです。
この炭素12は人体の中で大量な位置を占め、人間の遺伝子を構成する5つの要素の中の1つです。
そして近年に発見されたのが炭素7です。
これは今まで発見されなかった炭素の同位元素で、それは6つの電子と6つの陽子、そして1つの中性子を持っています。
この炭素7には ハイパー次元フィールドを運ぶ不思議な力があるそうです。
この炭素の最終的な変容は太陽によってもたらされ、人間の遺伝子の中の炭素12は炭素7へと変容を遂げます。
銀河系全体に渡って起きている密度の上昇は太陽にも影響を与え、太陽から放出されている様々な影響力によって、生命の基礎となっている炭素が変質し始めているということです。
このようにアセンションの行程は、単なる意識のシフトだけに留まらず、物理レベルにおいても巨大な影響と変化を引き起こしているのです。
面白くなって来ましたね。
では次は脳の仕組みに戻って、脳内の神経系の働きがコンタクトに対してどういう関係を持っているのかを書いてみます。
ステイチューン。
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【波動入りの読む瞑想】