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そこで興味深いと思ったことが幾つかあったので、それに関係する項目と古代エジプトの叡智について書いてみます。
まずは甲状腺に関係する事柄を調べてみました。
★甲状腺(thyroid gland)
頚部の前面に位置する内分泌器官のこと。
チャクラの構造的な考え方では、喉のチャクラ、第五チャクラに関係している部位です。
第五チャクラに関係する項目は以下の通り。
・スカイブルー
・16のペタル(花弁)
・後頭部のビンドゥーチャクラからアムリタの蜜が流れ落ちる場所
・浄化のセンター
・自己表現
・喜び
・コミュニケーション
・話す、行動する、アクション
・罪悪感
・アカシャを代表するエレメント
・ヒンドュー教でのデイティーはアンバラ神(白い肌、四本の腕を持つ、白い象の上に乗っている)
・高次での差別
・クンダリーニの上昇をブロックする
・首と喉に関係する
・口と耳にも関係する
・ネガティブな経験を知恵と学習へ変換する
・成功と失敗に関係する
・現在・過去・未来に関するヴィジョンの獲得
・病気からの解放
・古い世界観からの解放
・危険の阻止
・三つの世界を移動する能力
この器官が甲状腺ホルモン、カルシトニンなどのホルモンを分泌しています。
人間の甲状腺の重さは15~20 g程度。
上下の方向に3~5 cm程度の長さ。
その形はH型、あるいは蝶が翅を広げたような形をしています。
H型の由来は、甲状腺の右葉と左葉と呼ばれる部位が上下に伸びて発達し、双方が幅の狭い中央部で繋がっていることから。
のどの部分の甲状軟骨のやや下方に位置している。
前面から気管を囲むように存在する。
甲状腺の正常な大きさは、上下の長さが5cmまで、前後の厚さは1.5cmまで、峡部厚は4mmまで。
【甲状腺の組織】
さまざまな直径の甲状腺濾胞(甲状腺小胞) (thyroid follicle) と呼ばれる球状の袋がびっしりと詰まっている。
濾胞の壁は濾胞上皮細胞と呼ばれる細胞が一層に並んでつくられており、この細胞が甲状腺ホルモンを分泌する細胞である。
濾胞内にはコロイドと呼ばれるゼラチン状の物質が蓄積されている。
【MEMO】
スシュムナー管が開いて行く過程で喉を通じて吐き出される半透明のゼラチン状の物質は、コロイドのことかも知れません。
コロイドの主成分はサイログロブリンと呼ばれる甲状腺ホルモンの前駆体である。
また、濾胞の外側には、上皮細胞に接して別種の細胞がところどころに存在しており、濾胞傍細胞 (parafollicular cell) またはC細胞 (C cell) と呼ばれる。
この濾胞傍細胞がカルシトニンを分泌する。
濾胞の隙間には結合組織があるが、ここには毛細血管が非常によく発達している。
甲状腺にはヨウ素が蓄積することが知られている。
チェルノブイリ原子力発電所事故の際には小児の甲状腺にヨウ素131が蓄積して癌化する例が見られている。
ヨウ素の吸収量には上限がある。
事前にヨウ素剤(劇物であるので注意)を経口飲用することで放射性ヨウ素を吸収させな
いといった処方がよく知られている。
【MEMO】
放射能被爆は、甲状腺の癌を派生させる確率が高いということ。
甲状腺内のヨウ素131の蓄積が癌化する。
【甲状腺の分泌物】
甲状腺ホルモン
甲状腺ホルモンの前駆体であるコロイドと呼ばれるゼラチン状の物質が蓄積
コロイドの主成分はサイログロブリン
C細胞がカルシトニンを分泌する
甲状腺にはヨウ素が蓄積する
【甲状腺ホルモンの種類】
★T3=トリヨードサイロニン(Triiodothyronine)
T3は最も強力な甲状腺ホルモンで、体温、成長、心拍数などを含めた体内のほぼ全ての過程に関与している。
甲状腺刺激ホルモン(TSH)はサイロキシン(T4)とトリヨードサイロニンの生産を促す。
T3は視床下部でT4によって変換される。
T3は活性が強く少量しか生産されない。
甲状腺刺激ホルモンは主にT3によって阻害される。
甲状腺はT3よりもT4を多く生産する。
血漿中でのT4の濃度はT3の濃度より40倍も高くなる。
体内を循環するT3の大部分はこうしてT4の5位の炭素が脱ヨード化されたものである。
トリヨードサイロニンの構造はサイロキシンと類似しているが、1分子あたりヨウ素原子が1つだけ少ない。
★T4=サイロキシンまたはチロキシン (thyroxine)
甲状腺ホルモンの一種。
同じく甲状腺ホルモンであるトリヨードサイロニンの前駆体ともなる修飾アミノ酸のこと。
サイロキシンの99.95%が、サイロキシン結合タンパク質やアルブミンなどのタンパク質と結合した状態で血液中を運ばれる。
血中での寿命はおよそ1週間。
サイロキシンは代謝量の制御に関わり、成長に影響を与えている。
D型の異性体はデキストロサイロキシンと呼ばれ、脂質の改質に用いられる。
★カルシトニン (calcitonin)
哺乳類では甲状腺の傍濾胞細胞、C細胞(calcitonin cellsの略)などから分泌される。
32アミノ酸残基を有するペプチドホルモン。
人間では甲状腺C細胞以外でも産生される。
甲状腺を全摘出した後でも血中に検出される。
半減期が短く、このため高カルシトニン状態は持続されにくい。
血中カルシトニン高値の場合は、甲状腺髄様癌を疑うべきである。
カルシトニンは血中のカルシウムの濃度が上昇すると分泌が促進される。
カルシウム濃度が低下すると分泌が抑制される。
カルシトニンは破骨細胞に存在するカルシトニン受容体(英)に作用して骨からのカルシウムの放出を抑制し、骨へのカルシウムとリン酸の沈着を促進する。
尿中へのカルシウムとリン酸の排泄を促進する作用も有する。
長期的には、新たな破骨細胞の形成を抑制して、骨形成作用を相対的に増加させる。
腎臓に対しては薬理的用量では腎臓のカルシウム排泄を増加させるが、生理的用量では腎臓のカルシウム排泄を減少させる。
生体内でカルシトニンと拮抗する作用を持つ物質は、上皮小体から分泌されるパラトルモン (PTH)である。
カルシトニンはガストリン、コレシストキニン、ドーパミン、エストロゲンにより分泌が促進される。
【副甲状腺ホルモンの種類】
★パラトルモン(parathormone)
副甲状腺(上皮小体)から分泌される84アミノ酸から構成されるポリペプチドホルモン。
副甲状腺ホルモン(parathyroid hormone, PTH)、上皮小体ホルモンとも呼ばれる。
血液のカルシウムの濃度を増加させるように働く。
そのためのパラトルモン受容体は身体に骨、腸、腎臓の3箇所がある。
★バセドウ病
病名は、グレーブス(1835年)とバセドウ伯(1840年)によって発見、報告されたことに由来します。
英語圏ではグレーブス病(英:Graves' disease)と呼ばれます。
この病気は、喉に位置している甲状腺の自己抗体によって、甲状腺が瀰漫(びまん)性に腫大するV型アレルギーとも呼ばれる自己免疫疾患です。
甲状腺の表面には、下垂体によって産生される甲状腺刺激ホルモン(TSH)の受容体(甲状腺刺激ホルモン受容体、TSHレセプター)が存在する。
バセドウ病では、この受容体に対する自己抗体(抗TSHレセプター抗体、TRAb)が生じる。
自己抗体がTSHの代わりにTSHレセプターを過剰に刺激するために、甲状腺ホルモンが必要以上に産生されている。
甲状腺ホルモンは全身の新陳代謝を高めるホルモン。
甲状腺ホルモンが異常に高い値になることで代謝が異常に活発にり、心身に様々な影響を及ぼす。
この自己抗体産生が引き起こされる原因は、2007年現在不詳。
過度なストレス・過労が発症・再発に関与しているという説もある。
また遺伝の影響もある程度あると考えられている。
【MEMO】
甲状腺ホルモンが必要以上に生産される原因は、甲状腺刺激ホルモン=TSHレセプターが過剰に刺激されるため。
甲状腺刺激ホルモンが生産されるのは下垂体。
★甲状腺刺激ホルモン=TSHレセプター
甲状腺刺激ホルモン(thyroid stimulating hormone、TSH)
下垂体前葉の甲状腺刺激ホルモン分泌細胞(thyrotroph)から分泌されるホルモン。
甲状腺に働きかけ甲状腺ホルモンの分泌を促す。
甲状腺刺激ホルモンはLH,FSHなどと同じく、αとβの二つのサブユニットからなる糖タンパク質。
αサブユニットはこれらの糖タンパクホルモンに共通で、ヒトの場合92個のアミノ酸からなり遺伝子は6番染色体に位置する。
TSHに独特なβサブユニットはヒトの場合112個のアミノ酸からなり、遺伝子は1番染色体に位置する。
甲状腺刺激ホルモンは、視床下部から分泌される甲状腺刺激ホルモン放出ホルモン(TRH)により分泌が促される。
甲状腺ホルモンのネガティブフィードバックにより分泌が抑制される。
視床下部にも働きかけ甲状腺刺激ホルモン放出ホルモンの分泌も抑制する。
【MEMO】
甲状腺刺激ホルモンは、視床下部から分泌される甲状腺刺激ホルモン放出ホルモンによって促進される。
視床下部=甲状腺刺激ホルモン放出ホルモン→下垂体=甲状腺刺激ホルモン→甲状腺=甲状腺ホルモンが異常に生産される。
★
バセドウ病をホルモン分泌的な筋道で捉え直すと出て来る器官は、甲状腺→下垂体→視床下部。
この三つのホルモン分泌の器官を正常な波動域と周波数に戻すことが出来れば、それぞれが調和しながら機能的に連動して働き始めるはず・・・。
▲センウセレト2世のウラエウス
古代エジプトの叡智は、脳の構造や働きだけでなく、それに関係する様々な分泌器官の働きも知っていたのです。
【波動入りの読む瞑想】
- 地球の鼓動13Hzと共振する
- ハートのサマスカラを溶かす
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- 脳を幸せにして第七チャクラを開きやすくする
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- 恐怖を消して愛と光りに置き換える
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- コーザル体のヒーリング