そして糖尿病と告知されて三ヶ月後の2012年の3月の検査で、血糖値がホボ普通に戻り、後の6月、9月の検査でも普通の血糖値に戻りました。
そして昨年の12月26日に定期検診で再び血液検査をしました。
この年末の時点では、完全な炭水化物排除のダイエットで望んだわけではありません。
栄養士の意見で「少しは炭水化物を食べなさい」とのお達しもあり、時々は食べていたのです。
ご飯やパスタはホボ無しでした。
時々はパンを食べたり、炭水化物系のスナックも食べたりしていましたが、基本的には、とても少量でした。
しかし少量の炭水化物と少量の糖質を摂取していたのは間違いありません。
その結果が12月31日に戻って来て、ドクターの秘書から「あなたはもう糖尿病ではなありません。その他の数値も以前よりも良くなっています。そのまま行っていることを続けて下さい」と留守電にメッセージが残っていました。
これは半年前に言われたこととホボ同じ。
ドクターがホノルルに来ていた研究者の方と話した時にこの件を話したらしく、病気で闘病している際に、一時的に糖尿病になり、次第に普通に戻るケースが時折あるそうです。
しかし私のように、一気に糖尿病が発覚し、そして三ヶ月という短い期間で血糖値が一気に正常に戻ったというのは例外だそうです・・・。
ドクターの経歴の中で、この実例はわたし一人だけ・・・。
シアトルでも元掛かり付けのナチュロパスのドクターのところへ顔を出して話しをしたら、話しを丸呑みしなかったドクターは、数値を見ないと分からないから、検査させろと言われて血を抜かれ・・・。
そこでも「説明が出来ない」と言われました。
二人の医者に「説明できない」と言われたわけですが、この説明できないには基本的に二つの項目があります。
①血糖値が正常に
②肝数値も正常に
二人の主治医は私が長年に渡って肝臓の数値が普通のレベルではなく、約二倍という高さで慢性化しているのを懸念していていました。
そして何度もC型肝炎の検査を行ったのですが、C型肝炎のウィルスは発見されません。
この肝臓の機能を現す数値も正常内に入っていたのです。
炭水化物と糖質制限で、血糖値と肝数値が正常内に入ったわけです。
このダイエット:食事に変えた時に最初に現れたのが禁断症状です。
炭水化物は依存させます。
炭水化物を意味なく食べたくなるのです。
炭水化物の低い食品は、野菜や生鮮食料品以外、ホボありません。
この炭水化物の依存症の大きな原因は食品産業のあり方と、食生活の習慣です。
今の食生活の中で、ご飯とパン、パスタ、麺類を除いたら、一体どんな食べ物が残るでしょう?
黄緑色野菜と肉、魚や海産物しか残りません。
このような非常に高いハードルを乗り越える時に最初に出現したのが、依存症だったのです。
炭水化物を食べると、それを食べたくなるのです・・・。
そして炭水化物を食べるとどうなるか?
・身体が重たくなります。
・疲れやすくなります。
・スグに腰回りの脂肪が増えます。
・頭の回転が鈍くなります。
炭水化物を減らすとどうなるか?
・身体が軽くなります。
・腰回りの脂肪が減ります。
・頭の回転が維持できます。
・疲れにくくなります。
私の場合は、かなり徹底的に炭水化物を排除しました。
最初の依存症的な山場を乗り越えたら、その後はそんなに大変ではなかったです。
ただ困るのは、外食すると選択肢が少ないことだけ。
サラダ系か、肉または魚介類が中心の選択になります。
次に困るのがデザート系。
食後のデザートはホボ全滅で、選択肢はありません(笑)
そういう食生活を徹底的に三ヶ月間に渡って続けた後の血液検査で血糖値はホボ正常に戻りました。
現在の西洋医学の観点では、いったん膵臓が機能を停止してインシュリンを分泌しなくなると、二度と元には戻らないというのが定説です。
「糖尿病だと診断される=膵臓の機能は崩壊で再生不可能」という図式なのです。
最初の三ヶ月は徹底的なタンパク質と糖質制限だったので、血糖値が下がったのは当然です。
しかし後の9ヶ月の生活の中で、そこまで徹底した炭水化物制限をしていたわけではありません。
特に2012年の夏場はシアトルのサマミシに滞在していたので、パンから始まり、ご飯、クッキーなど、かなりの量の炭水化物を食べていました。
それを懸念したいたのですが、しかし結果として血糖値が再び上昇することなく、平均値内に入っていたということは、膵臓が機能している、または別の何かの働きによって正常値内に入っているということになります・・・。
そして肝数値も再び正常値内に入っています。
身体の機能は不思議です。
最も最近の血液検査では、その他の数値も良くなっていると言われたので、一体どんな数値が向上しているのかドクターからの返答を待っています。
「人間は炭水化物に依存しなくても生きて行ける」ということです。
健康体になりたいのであれば、まずは一日に食べる炭水化物の量を知ることです。
炭水化物をやめると防げる病気などが沢山あるので、まずは事実を知ることから始めましょう。
英語のサイトですが、ウェブのページ翻訳機能で読んでみましょう。
http://www.second-opinions.co.uk/diseases_index.html
2013年が炭水化物の依存による不健康と不幸せから解放され、健康で幸せになりますように☆
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