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2012年の年末近くになって見たテレビ番組の中で印象的だったのが「テラノヴァ〜未来創世記」です。
「ジュラシックパーク」のスティーヴン・スピルバーグ監督や、「24」のジョン・カサー氏、「猿の惑星:創世記」のピーター・チャーニン氏などの豪華な製作陣が手がけた超大作のテレビ番組。
パイロット版の第一話目の制作費は15億円。
アメリカのテレビ会社FOXのテレビ史上で最高額の制作資金を投じられた作品です。
舞台設定は2149年。
現在よりも140年ほど先の近未来という設定になっています。
環境汚染によって人類は絶滅の危機に瀕した状態になり、人口の過剰を防ぐために一世帯の中での子供の数も限定されていました。
そんな中で科学者が太古世界に通じる時空間の亀裂を見つけます。
そして、その亀裂を安定させ、ポータルを通じて時間を遡り、パラレル次元に存在する8500万年前の地球へと移動することを可能にしたのです。
そして人類の中から選ばれた一部の人類がポータルを潜り抜け、新天地へと向かいました。
この第二の地球へ到着した植民者たちは「テラ・ノヴァ」と名づけられた植民地で人類の文明を立てなおす作業に着手し始めます。
かなりの費用で宣伝されていたので、事前に眼に止まっていたのですが、オンエアーで見ることはありませんでした。
舞台設定が恐竜との戦いメインというか、ジュラシックパーク的な、恐竜と面と向かっての生き残りの生活という部分に興味が無かったからです(笑)
ここがスターゲート・アトランティスで描かれている近未来コロニー的な設定だったら最初から観ていたと思います。
話の筋書きは別として、コロニーでの新生活という舞台設定に強く興味を惹かれたのです。
辿り着いた植民者たちは、様々な恐竜達が棲息する大自然の中に設置された「テラノヴァ」と呼ばれるコロニーで新生活を始めます。
このコロニーとしての生活というのが興味深かったのです。
全ての人は賃金で雇われているわけではありません。
それぞれの得意分野を仕事とし、生活するために必要なもの全てがコロニーの中でまかなわれているという設定です。
この世界には、働いてお金を得て、それで何かを買う、交換するという現在の経済システムが存在しないのです。
設定がジュラ紀なので、そこには大型モールがあるわけでもなし、高級ブランド品が必要なわけでもありません。
コンビニエンスストアがあるわけでもなく、高級車のディーラーがいるわけでもありません。
その他のラグジャリーな類いのものは一切存在しないという世界です。
生活に必要なのは、住む場所と、その安全を守る為の警備システム、事故や健康のための医療システム、食べ物に関係する農業やバイオ科学などだけ。
生活に必要な物資やサービスの全てがコロニーの人々によって維持され、全ての機関が連動してコロニーでの生活を始めます。
全ては格差なく平等に充てがわれる世界観なのです。
現在の私たちの文明のように、住む家や、食事、医療、子供達の学校教育も課金されるわけではありません。
基本的に全てにお金が必要ない生活なのです。
このアイデアに対して驚きました。
お金のために必死になって働かなくても良い生活というのが新鮮だったのです。
その代わりに必要になるのが、専門分野での才能と技術。
自分の中に、こういう未来もあり得る、可能なのだというインプットとして観るには秀逸な作品だと思いました。
このような世界観に通じるものがあったのが、大ヒットを飛ばした「ロスト」です。
ここでも経済システムが存在しないコロニー的な生活が描かれていました。
イメージとして自分の中で現実感を伴っていないと、そこへ辿り着くことが出来ません。
映画やテレビの中のお話であれ、リアリティーを元に制作されている場合は、観るだけでも参考になります。
そして実際に、このテラノヴァのようなコミュニティーを目指して生活している人々が現れ始めています。
脱文明社会、脱経済システム、エコ回帰的な生活スタイルに行き始めている人々が集まって、小さなコミュニティーを作り始めているのです。
チャンスがあれば、そこへ行って、実質的にどんな風に作り上げられているのか、本物の生活をみたいとさえ思ってます。
まだまだその数は少ないものの、少しずつ新しい生活の形が模索され始めているということです。
このテラノヴァですが、残念なことにFOX側の判断で、第二シーズンまで継続されずに、第一シーズンで打ち切りになってしまいました。
これと同じ状況に陥ってしまったのが昔のSFドラマのリメイク「V:ヴィジター」のリメイクです。
両方ともにクォリティーも高く、視聴率は良かったにも関わらず、完結しないままに打ち切りになってしまっています。
残念ですね。
制作会社の収益に繋がらないと、いくらクオリティーが高くても打ち消されてしまうのか悲しいところです。
この「未来創世記ーTerranova」の舞台設定は、今から140年後。
では現在から140年ほど前の世界で人類は一体どんな生活をしていたのでしょう。
たったの140年の年月が、どれほど世界を変えてしまうのか?
科学技術の進化の速度は、時代を経るに従って加速しますから、今から140年後の世界というのは、逆算すると250年〜300年前くらいに相当するのではないかと思います。
次は近未来ではなく、時間を遡った世界での共同体としての生活のあり方を書いてみたいと思います。
ステイチューン☆
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