とても身近にいる人なので、出来るだけ客観性を失わないように書いてみます。
この本は「スピリチュアル」という神秘的に捉えられがちな領域を、パックリと明確に切り開いて、現実として提示しています。
そういう意味では、すぴりちゅあるぅ〜!という、曖昧で神秘性の高い方向性が好きな人には向かないかも知れません。
何故なら「超スピ」というシリーズが著すように、この本の中で展開されている内容は、一般的なスピリチュアルの概念を遥かに超えているからです。
オーラと言うと、一般的にはオーラ写真のイメージで、オーラに現れる色彩を翻訳するイメージが強いのですが、この本書では、更に拡大された視野で、オーラの構造から、仕組み、意識との関係性までが、非常に分かりやすく、明確に説明されています。
そういう意味では、パラパラとめくって読めてしまうような、初心者レヴェルの本でありません。
しかし、この本を手にした人は果報者です。
チャネラーとしての視点から読んでも、ここまで大盤振る舞いで書くか? と驚いた位に、情報が満載されているからです。
そして、この本をステップ毎に確実にこなしてゆけば、自分が作り出している現実が、さらに明確になってゆくのが明確に読み取れるからです。
そういう意味では、意識変容の基礎となりえる、霊的な肉体の構造と、意識の進化の過程を、神秘のヴェールを剥がして開いて見せている内容だと言えるでしょう。
現在の日本のスピリチュアルな情報や本というのは、その殆どがアメリカを中心とした国外から輸入されたものです。
日本にはすでに、自称チャネラーから、すでにプロとして活動しているチャネラーやらヒーラーは多くいます。
更にその中から本を出版している数少ない人の中には、輸入移植された情報を元に、同じような見解を同じ土俵で言い換えて著している人も多くいます。
そのような日本のスピリチュアルな現状の中で、輸入され、移植されてきた従来の情報に惑わされずに、独自の見解を研究し、検証して、オリジナリティーを高め、ここまで卓越した情報を明確に提示できる人は、ほんの一握りだと思います。
そういう意味で、小宮ベーカー純子の存在価値というのは、非常に類い稀なものです。
この本は各章ごとに、段階を追ってオーラのとは何かから始まり、実際にオーラをどのようにして意識変容へ繋げてゆくか? が展開されています。
そして、この本を読む際のヒントは、焦って読み飛ばさないことです。
各章ごとに、ジックリと何度も読み込んで、意識の中に定着させることを勧めます。
それは、最初から終わりに進むに従って、その「精密さ」の度合い、密度が深くなってゆくからです。
そして各章を経るごとに、車のギアが変わるように周波数が変わります。
各章を確実に把握して進まないと、次の章での情報や、波動、周波数そのものが、読者のオーラを通じて、意識の中に定着しにくいように感じられるでしょう。
この本を手にとったのなら、じっくりと読み込んで、実生活に落とし込んで使いこなせるようになるまで、何度も何度も読み返すことをお勧めします。
オーラ13の魔法の法則
宇宙から最強のサポートパワーが流れ込む (超スピ)
小宮ベーカー・純子
価格:¥ 1,680
単行本(ソフトカバー): 321ページ
出版社: 徳間書店
ISBN-10: 4198627193
ISBN-13: 978-4198627195
- 出版社: 書肆侃侃房(しょしかんかんぼう)
- ISBN-10: 4902108992
- ISBN-13: 978-4902108996
- 発売日: 2009/5/25
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