今回は1993年のエジプトで出逢って以来、非常に近しいお友達からの感想です。
近年ではメリーモナークを見に行ったりとか、最近はちょくちょくとハワイにも来てくれている長〜いおつきあいの方です。
この方のお陰でシアトルでの仕事の就職試験の情報を手に入れることが出来て、面接にパスしてアメリカでの生活が始まったんです。
そういう意味では、彼女との出会いというのは、かなり長い年数をかけた「宇宙の企み」的なものが背後にあると言えるかもしれません。
前に出した二冊のハワイイものとは違い、小説のリズムで読めたので、とても読みやすかったそうです。
帰国してすぐ書いてるから、リアルだっと言っています。
彼女は「もともと文才があったのね」と書いてましたが・・・。この文才の話は書くと長くなるので次のブログで・・・。
「最初に、まかちゃんのお母様が出てきた瞬間、まかちゃんが、背景を持った生身の人間として、リアルに動き始めた」そうです。
はい、私の意識もすでに多次元化を始めて、宇宙人系を飛び越えつつありますが、いまだに生身の人間です(笑)
だから「読んだ人は、とても入りやすかったと思った」そうです。
人間的な部分は根底的な部分では、今もあまり変わりないのではないかと思います。
彼女は登場する人たちを、みんな知っているので、本の中で、それぞれの声でしゃべっているし、映像化も完璧だと書いてました。
文章の中での映像化が明確なのは、ほぼ全行程が、ビデオに収められていたので、思い返しやすかったというのもありますが、ビデオを見ながら風景描写をしたわけではないので、それらは私の記憶をかなり使っています。
多分、今そのビデオを見ながら細かく情景の書き足しを文学的に加えたとしたら、きっと倍のページ数くらいに膨れるかもしれませんね。
本文の下に連動してレイアウトされてた写真が臨場感あってよかったとも。
『岩が…』とか出て来て、実際にその岩の写真がのってると映像化のフォーカスが合うのだそうです。
「文章の下っていうのが、大正解!」とお褒めの言葉を頂きました(嬉)
流れとして目で追いやすく、読書のリズムを中断することなく目に入ってくるので、情景をイメージしやすかったので、もっと、連動した写真を入れこんでほしかったそうです。
登場する人物も、若かった人もいれば、今よりスマートで業界チックだった人もいれば、今とあんまり変わってない人も。
普通は読んでいる本に登場する人が、みんな知り合いなんていう内容はあまりないので、不思議な感覚だったそうです。
「本の中にすっぽり入り込んじゃうんですもの」。
彼女も他の読者の感想と同じように、ページを開くたびに、本の中に自分もいて、みんなと旅してたそうです。
「第三の目のあたりが、うずうずしたり、ある場面では、首の後ろのくぼんだところがワサワサして、頭頂部の後ろなんか、ひょわ〜〜っとなっちゃって」
ページによって、反応する場所が違うのが面白かったそうです。
さらに他の読者と同じく、意識の中ではペルーに行っしまっていたので、そのまま眠ろうと思っても頭の中で声が聞こえたりして、夢とも現実とも区別がつかない、変な意識レベルな時間が続いたりしていたそうです。
この現象は今でも良く分かりませんが、やはり何かが波動として伝わっているのは間違いないと思います。
私が思うに・・・。読者の意識のどこかに過去生として「聖なる谷」に関係している場合は、読む行為そのものが次元のポータルとなって、意識が向こうにいきやすいのではないかと・・・。
「とにもかくにも…とっっても、面白かった!!!」
『昨日の続きの旅に出かけよう…』という気分でページをめくっていたし、ほんとに旅してたそうです。
彼女がセドナで見たUFOは、強く輝く金星のような星の周りを、規則正しく、ぐるりと点々が並んでいて、一瞬、目を離したすきに、周りの点々がすべて消えちゃったんだそうです。
やっぱり一件では星に見えるUFOの場合は、円形の光る点々が出現するんですね。
私の周囲には、UFO目撃を普通にされている方々が多いので、個人的には違和感ないというか、それで普通だったりします。
感覚的には「驚いた!」とかではなくって「何で見ちゃったんだろう?」的な感じです。
私の場合はUFOを見てしまうことの背景に「何か伝えたいことがあるのかな?」または「もう少ししたら宇宙の指令が来るのかな?」的な「宇宙の企み」を発見してしまうからかも知れませんけど・・・。
最近の私は「宇宙の企み」という本を書こうかと本気で思ったりしています(笑)
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