チャネラーという職種をやっていると、色んな人が会いに来ます。
スピリチュアルなことに興味がある人が多いのですが、中にはそうでない人もいます。
私のところには、占い感覚の強い、初心者級の人はあまり来ないんです。
わたしは取っ掛かりがブッキラボウな人なので、ある人に言わせると一般的に「怖い」というイメージがあるという話もありました。
訪ねて来る方で多いのは、真面目に精神性を追求している方々とか、ヒーラーやら、カウンセラーやら、チャネラーなどを目指している方々、不思議体験に翻弄されている方々です。
能力者の方々は、鼻から私に会いに来る必要はないし、必然的な出会いで会う方が多いので、わざわざセッションをしに来られる方は多くありません。
まぁ色んな方々が会いに来るんですが、時々のように、非常に珍しい方がやって来ます。
それはわたしが勝手に「神様系」と読んでいる人達です。
神様に愛でられている、大事にされている人達と言いましょう。
それらの人達は、セッションを進めていると、神様が出て来るんです。
中には、お客さんが部屋に入って来る前から、リヴィングに立っていたこともあります。
後はドアの前をウロウロしてたりとか・・・。
神様にも色んな方がいまして、土地神様とか、龍神様とか、国神様とか、水神様とか、けっこう幅広いんです。
観音様系なんて、沢山のお姿があるので、種類を知らない私は、表現するのに困ることが多々あったりします。
この「神様系」の人達に共通するのは、ある種の独特の雰囲気と波動があるんです。
特に神道系の神様系が後ろについていらっしゃる方は、かなり独特で、「あなた、昔は巫女さんやってたでしょう」的な波動なんです。
あとは非常に運に恵まれているところです。
そられの方々は、自分の背後に神様がいらっしゃって、ちゃんと守っていて下さるのを何となく分かっている人もいれば、そうでない人もいます。
大体の場合は「あなたは神様ついているから、何も心配しなくても大丈夫ですよ」的な話になる場合が殆どなのですが、そう答えると、殆どの人は「良くそう言われるんです」とお答えになります。
中には「何でか分からないけど、私に会わなければいけない」と思って、ハワイ島に行ったついでに会いに来た女性もいらっしゃいました。
この「神様系」の方達とのセッションで共通するのは、まず始めから神様のお姿とか、雰囲気とか、波動とかが明確に分かってしまうことです。
さらにセッションをしてゆくと、とにかく明確にハッキリ見えるわけです。
見えるというよりは「見せてくれる」というのが正解かも知れません。
この神様たちは、そのお客様のハイヤーセルフ的な存在なんだと勝手に捉えています。
普通だと、セッションしながら、そこまで意識を飛ばさないんです。
意識を飛ばさなくても、ドアを開けてくれるので、然程の努力なしに、結構スンナリと奥まで行けてしまうんですね。
そこまで意識を飛ばしてしまうと、ほぼ肉眼で見ているのと同じように見えるわけです。
見え方に共通するのは、漆黒に近い濃紺の背景の丸い形の波動の中に全体像が見えるんです。
かなりお近くまで呼ばれる場合もあるんですが、その際は下から仰ぎ見ている状態です。
ですから、後ろの街とか部屋の景色とか、目の前のクライアントさんの顔なんて見えません(笑)
次に共通するのは、ズズズュって脳波が極端に変わります。
脳全体が普通の状態よりも、かなり細かく振動し始めるんです。
次に起きるのは、声が明確に深さを伴って聞こえて来ます。
同じように神様に愛でられている友人曰く「ヒロシ君は神様に好かれてるから。アンテナが発達してて、神様の存在が分かる人は、コイツはちょっと違うぞって思われるのよ」と言っていました。
神様に好かれているのと、神様に愛でられているのは大きな違いだと思うんですが・・・。
この神様系の方々のセッションで多いのは「神事系」の情報ですね。
神様が本人に伝えたいことがあるので、それが出来る人の所に送り込むのだとしか思えません。
大体の場合は、目の前のお客さんが聞いてもいないのに、どこそこに行って、何々をしなさい的なことをお話しになるわけです。
ここ最近で印象に残っているのは、非常に神秘的なお姿の水神様で、首から真珠のネックレスをかけた神様で、お顔はベールがかかっていたので、見せてくれませんでした。
この時は「伊勢湾の真珠を、京都のお宮に奉納してください」という内容でした。
わたしは神道系ではないので、実は神事系のことは良く分からないんです。
友人の神様に愛でられている友人曰く「それは神事が降りて来たんでしょう」と言ってました。
これを書いていてウチの出版社に頼んでアネモネの表紙を送ってもらったら「内なる神様との再開の旅へ!」というタイトルでした・・・。
ビックリ。
ここ最近はUFOの活動が活発なのかと思っていましたが、今度は神様の活動がご活発になっているのかもしれません。
まか〜ウラの新刊
「聖なる谷:空中都市マチュピチュを超えて」の発売を記念した、
「聖なるハワイイ」と「スピリチュアルに楽しむオアフ島」のいづれかを
期間中にお買い上げしてくださった皆さんの中から、
先着100名様に
オリジナル・バックグランド36枚組:
Hawaiian Color
ハワイアン・カラー
(40ページもあるデジタル・ブックレット付き)
をプレゼントしちゃいま〜す!
縮小して携帯電話の背景とか、アップル・TVのスライドショー、
印刷して額に入れて飾ることも可能です。
詳細はこちらへ
書肆侃侃房、アマゾン、その他のネット書店並びに、
お近くの書店で、三冊の中のどれかをお買い上げになった方は、
注文の控え、レシートを持っていてくださいね。
- 出版社: 書肆侃侃房(しょしかんかんぼう)
- ISBN-10: 4902108992
- ISBN-13: 978-4902108996
- 発売日: 2009/5/25
お問い合わせご購入は書肆侃侃房まで。
★アマゾンでのご購入はこちらから
★☆★☆★まか〜ウラのハワイイ本も好評発売中★☆★☆★
【書肆侃侃房】 【アマゾン】
「スピリチュアルに楽しむオアフ島:史跡、伝説とパワースポット」
【書肆侃侃房】 【アマゾン】
[ Blog ] http://makaula.blogspot.com
[ Homepage ] http://homepage.mac.com/
[ Skype ] makaula.nakae