ALOHA
本日二回目の更新です。
前回の記事で全容が分かってしまったのでエジプトものはそろそろ終了です。
分かってしまうと興味が薄れてしまうんです。
ということで、今回は「ホルスの眼」について説明してみます。
ホルスの目
初期の呼ばれ方は「ウァジェト」または「月の目」
ウアジェト(Wadjet、ウジャト)は古代エジプト神話に登場する女神
コブラの皮のように彩色されたパピルスを意味し、コブラの姿または頭上にコブラをつけた女性の姿で描かれる。
湿地のためにコブラが多く生息していた下エジプトの守護女神とされ、上エジプトを守護する女神ネクベトとともに、ファラオを守護するとされた。
「ホルスが父オシリスの敵セトを打つ時に奪われた左目のこと」という説明になっていますが、これは左目ではありません。
この左目のように見えるデザイン化された様式は、顔の左半分をデザイン化したものではなく、脳を額の中心から縦に割ってみた時の構図です。
こちらは人間の首から上の断面図
こちらが一般的にホルスの眼と呼ばれるデザインです。こちらは私たちの脳の構造を表したものです。
一般的に言われる「ホルスの眼」のデザインは「松果体」を中心にした脳の部位を様式化したものです。
こちらは神経網の断面図。
ホルスの眼は第三の眼だけではなく、松果体を取り囲んでいる器官をデザイン化したものです。
眼の下に突き出ているのは「橋」と「延髄」である「脳幹」です。
そして眼から左斜め下に伸びて最後で螺旋になっているのは「小脳」へ繋がっている神経です。
眼の上に描かれている眉毛のようなカーブは右脳と左脳の間にある「海溝」と呼ばれる溝です。
そして瞳を囲んでいる部分が、海馬と脳弓です。
驚きですね。
太古のエジプト文明では、すでに脳の具体的な構造を理解していたわけです。
その構造の理解は、現代の医療の理解を遥かに超えたものです。
なぜなら「エジプトの死者」の書は一般的に理解されているエジプト人の捉えていた死後の世界、黄泉の世界観を表したものではないからです。
死者の書に書かれている内容は、多次元的な世界へ移行するための技術です。
死後の世界を描いた死者の書ではなく、ファラオ達の通過儀礼としての「アセンションの書」なのです。
それでは一般的にホルスの眼と呼ばれる様式化されたデザインを分解してみましょう。
これはジュエリーとして下げるための紐の役割をしていますが、それだけではく紐そのものも別のものを表しています。私たち人間の肉眼は基本的にR・G・Bの三種類の光りしか取り込むことは出来ません。
レッド、グリーン、ブルーの三色の宝石とゴールドを使って表されているのは、光りそのものです。
こちらが一般的にホルスの眼と呼ばれるデザインの部分。
なぜならホルスの母または妻とされる女神ハトホルの名は「ホルスの家」という意味だからです。
「ハトホル」は「ホルスの棲む場所」という意味です。
上のイメージの真ん中にあるのが下垂体。
一般的に第三の眼と呼ばれる松果体は延髄の裏側に位置しています。
見た目からの印象のためにホルスは眼に絡んでいるという理由でホルスの眼=第三の眼というイメージが出来上がっています。
しかしホルスを指しているものは、松果体という器官ではありません。
松果体を開くための【ホルモン物質】のことです。
斜め横から見た立体図
こちらは松果体の周辺をもっと分かりやすくした断面図
脳を斜め上から見た図の中でピンクの流れは、海馬から脳弓、松果体などを表しています。
こちらが隼の姿をしたホルス
ホルスは第三の眼ではなく、隼・ハヤブサとして松果体の器官に関係するエネルギーを表したものです。
さて次の段階ですが、このデザインの理解のポイントは頭の上と両足に合計三つの赤い玉があしらってあることです。
上の石盤の両足の近くにはアンクが描かれています。
こちらはホルスを立体的に作り上げたもの。 下の胸当てのデザインは、「 隼の姿をしたホルス」が両方の羽を左目の形をしているように見える脳の中心部を表すシンボルに接続されています。
ホルスの翼の片方は眉毛=海馬に、手前の翼は目尻=脳弓に、そして足は小脳に繋がる管に接続されています。
ホルスは脳の中心部にエネルギーを与える存在ということです。
ホルスの波動は脳の後頭部から入って来るのです。
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ホルスの翼は頭の赤い宝石が波動で包まれるという比喩です。
そして松果体は赤い色です。
では目頭の下から出ているのは何でしょうか?
コブラをデザイン化したものです。
ウアジェトは古代エジプト神話に登場する女神で、コブラの姿または頭上にコブラをつけた女性の姿で描かれます。
エジプトの死者の書は、コブラを出現させるためのテキスト、波動を使った体内の錬金術を教える書なのです。
ではこのコブラ=蛇は何なのか?
続く・・・
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