イアオ渓谷の次に行ったのが、行く途中にあったプランテーション・ガーデンです。
別に特別な目的があったわけでもなく、ガーデンだから奇麗かも? 的な軽いノリで車を停めました。
入り口にはエステシャン旦那の好きそうなレトロな車が・・・・。
そう言えば、マウイ島ではレトロな車をよく見かけました。
オアフ島でも時折のように路上を走っているレトロな車を見かけます。
この手の愛好家というのは、どこにでもいるのでしょうね。
カピオラニ公園の裏側の駐車場で、レトロな車のコミュニティー活動のような風景に出逢ったこともあります。
これらの車が実生活で実用的かどうかは別にして、デザイン的には現代の車にはない情緒がありますから、ファンも多いのでしょう。
しかし、贅沢な趣味ですよね。
とりあえず入り口を通って中に入り、庭園の入り口まで行ってみました。
マウイ島で驚いたのは、ガーデンの美しいことです。
オアフ島にも幾つか植物園がありますが、マウイほど美しく造園されてはいません。
お花と植物系に関しては、マウイ島の方が断然に美しいです。
鮮やかなオレンジやワインレッドのブロメリア。
オアフ島でもブロメリアの種類は比較的にどこでも見かけますが、ここまで奇麗に配置され美しさを演出されている場所は観たことありません。
中庭にあったギャラリーの柱の下に置かれていたポット。
光りと空間の余裕のせいかも知れませんが、とても美しく輝いているように見えました。
オアフ島でもこの手のポットは見かけるんですが、ここまで奇麗だという印象を持ったことは少ないですね。
こちらはプルメリア。
これはオアフだろうが、マウイだろうが、ハワイなら何処でも咲いている類いの普遍的な花なので、皆さんもご存知なはず。
しかし、マウイ島というのは、本当に空間にゆとりがあります。
そういう意味では、人口密度が高く、建物が混雑しているオアフ島よりも、マウイ島のほうが余裕を感じれますね。
こちらはチューブローズ。
レイに使われる花で、とても良い香りがします。
こちらがチューブローズの実。
何となくサンランボウのように見えなくもありませんね。
バスに乗ってオアフ島のクアロアまで行く途中の街中に、チューブローズの植木が見事に茂っている家の庭があるんですが、そこを通る度にこのチューブローズの赤からオレンジ色の実の輝きに見とれてしまうのです。
しかしバスなので降りてしまうと次のバスまで1時間くらい待たなければならないので、いつも横目に観ながら素通りしていたので、ここでとても間近に観れて良かったです。
結局は中庭まで行って、実際に庭園の中には入りませんでした。
ここは非常に敷地が広いようで、ライドに乗って説明を受けながら園内を廻るという趣向でした。
オアフ島のカネオヘにもセネターフォング・プランテーション・ガーデンと言って、ライドに乗って園内を巡る植物園があります。
そこにも随分と長いあいだ行ってないので、今度チャンスがあったら立ち寄ってみたいですね。
ショップの中にあったお花の写真。
売られていたパイナップル。
さすがプランテーションです。
価格は超お手頃でしたが、アイスクリームを買ったので、これまで手は出しませんでしたよ
こんな感じでこのガーデンはサッサと引き上げて、次ぎの目的地、クラ地区へと向かいます。
▶マウイ旅行⑮クラ植物園へ続く・・・
【マウイ島旅行2010年・春:目次】
- マウイ旅行(2010年・春)
- マウイ旅行②飛行機からホノルルの景色
- マウイ旅行③マウイ島までの風景
- マウイ旅行④カパルアの飛行場
- マウイ旅行⑤カアナパリ・リゾート
- マウイ旅行⑥ハナ地区へのドライブ
- マウイ旅行⑦ピイラニハレ・ヘイアウ
- マウイ旅行⑧ラヴァ・チューブ(溶岩洞窟)
- マウイ旅行⑨カアフマヌ生誕地・ハナ湾
- マウイ旅行⑩聖なる7つの池
- マウイ旅行⑪ペレの残骸とサンセット
- マウイ旅行⑫カアナパリの早朝
- マウイ島日記⑬イアオ渓谷
- マウイ旅行⑭プランテーション・ガーデン
- マウイ旅行⑮クラ植物園
- マウイ旅行⑯ラヴェンダー・ファーム
- マウイ旅行⑰エンチャンテッド・ガーデン
- マウイ旅行⑱キヘイの街
- マウイ旅行⑲キヘイのウミガメビーチ
- マウイ島旅行⑳キヘイのヘイアウとサンセット
- マウイ旅行(21)四日目の朝の光り
- マウイ旅行(22)ウェスティンホテルの朝
- マウイ旅行(23)カアナパリ北部のビーチ
- マウイ旅行(24)カアナパリ北部の鳥獣保護区
- マウイ旅行(25)ジャバジャバ・カフェ
- マウイ旅行(26)マカ〜ルアプナと迷路
- マウイ旅行(27)さらに北西から空港へ
さらに、まか~ウラの多次元経験に興味のある方はコチラがお勧め!読んでね!