今回は夏のラブコメです。
「The Ugly Truth」
日本語でだと「醜い真実」という感じですかね?
主演女優のキャサリーン・ヘイグルは映画よりも、テレビドラマの「Grey's Anatomy」の方が有名かも知れません。
最近の映画では「27のドレス」というのが少しヒットしたと思います。
男優のジェラルド・バトラーは「オペラ座の怪人」から、ギリシャのスパルタスの映画「300」で有名です。
ラブコメなので、結末はハッピーエンドですから、まぁまぁ安心して見れます。
テレビ業界の裏幕が舞台です。
視聴率が低迷してきた女性プロデューサーの元に、ローカルで話題の「The Ugly Truth」という男性から見た女性の恋愛の仕方を辛口に切ってしまう男性キャスターが送り込まれてしまいます。
女性プロデューサーと、男性キャスターの間のラブ・トラブルです。
アメリカでは「R」指定なので、子供は見れません。
これは会話がスゴイので、日本語に翻訳された時に、一体どうなるんでしょう・・・と思いました。
セックスに関する瀑言なんかが連続したりします。
ジェラルドさんは、顔が濃いので・・・どうしても「300」のスパルタスのイメージが抜けなくて、見てて変な感じがします・・・。
こんなに個性的な顔というか、自己主張の強い顔の俳優さんも近年では珍しいですね。
最近はラブコメものに良く出てますがイメージ維持するの大変だと思います。
キャサリーンさんの方は、どうしても歌手の「ブリットリー・スピアー」を連想させるんですわ・・・。
ブリットニーの大人版的な顔・・・。
でもとっても美しい方です。
開けっぴろげなコメディーはお上手ですね。
見ていて安心出来る、棘の少ない女優さんです。
そんな清楚なキャサリーンさんが、少し粗野めで野性的なジェラルドさんと掛け合いするわけですから、見物でした。
このジェラルドさんは、別に普通にしててもセクシーさが全面に出てしまうので、お熱を上げてしまう女性が沢山でてしまいます。
しかし話しの中では外見は粗野で無神経な性格ですが、本当の内面の姿は繊細だったりする役を上手くこなしています。
この映画のポイントは、男と女の恋愛に関する視点の違いを、それぞれの角度から鮮烈に描いている部分でしょう。
女性には理想的で絵に描いたような男性のイメージがあり、男性にはそれとは反対のイメージがあったりするという話し。
女性は男性の中に、知性とか、繊細さ、優しさとか、外見の美しさを求めますが、男性が最初に目に入るのは、性格ではなくて、肉体美・・・。
そんな男女の食い違いで展開されていきます。
結果として・・・。
女性よりも男の方が、か弱くて、恐れの多い動物なのだという話し。
それだけ女性は、頭が良いということですね。
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