マーノア渓谷には、マーノアの滝と、もう一つ別の〈アイフアラマ〉と呼ばれる滝があります。
この滝はそんなに有名ではないので、マーノアの滝のように、多くの人が訪れているわけではありません。
このアイフアラマ滝は、マーノアの滝のすぐ近くにある、ライオン植物園の森の奥です。
ズブ濡れになったわたし達は、着替えて休憩するために、ライオン植物園の方へ移動しました。
この頃には雨もやんでいて、服も少しずつ乾き始めていました。
植物園への道のりで見つけた〈オレナ〉の花。
〈オレナ〉というのはウコンのことです。
ライオン植物園のお店でお菓子とジュースを買って、外で一休み。
そしたら不思議な日本人の女性と遭遇しました。
この女性とは少し前にあるホテルの庭園で遭遇したことがあります。
しかも挙動不審・・・。
そして、こんな辺鄙な場所で再び遭遇?
何で変なのか? と聞かれれば・・・・。
事務所に用事があったのか、トイレを使いにやって来たのかは明白なんです。
しかも正規のルートを通らずに、知ってる人しか知らない裏の玄関から事務所の中へ・・・。
さらに変なのは、私に見つかるや否や、少し固まってしまった様子で、挙動不振な雰囲気なわけです。
普通だったら事務所に行くにしても、トイレに行くにしても躊躇はしないでしょう。
ちなみに、ここのトイレは室内だし、奇麗です。
さらに変なのは、買い物した時にくれるプラスティックのバッグを抱えていました。
そのプラスチックバッグの中には、大きめの四角い箱が入っています。
その箱入りバッグを抱えたまま裏の事務所のドアに入り、抱えたまま出て来ました。
そして出て来た時も挙動不審です。
まるで隠れるように去って行きました。
わたし達のようにズブ濡れにはなってませんでしたから、車で来ていたんでしょうね。
しかしグループではなかったので、単独です。
白いプラスティックの買い物袋に入った品を持ったままトイレへ入る挙動不審な日本人女性。
マーノアの滝のツアーか、ライオン植物園のツアーを行っている会社の女性と踏みました。
そう言えば、オアフ島のパワースポット・ツアーをやっている会社も、ネイチャーツアーをやっていますね。
そんなこんなで事務所でチェックインを済ませ、植物園の中へ出かけて行きます。
これはハワイアンの山リンゴ。
ライオン植物園の中では、マーノアの滝のハイキングコースとは比べ物にならないくらいの植物と花々に出逢えます。
ワックスジンジャー。
雨上がりなので、いつもよりも奇麗に見えました
ハイキングコースも整備されている部分が多いし、坂道も少ないので大変ではありません。
しかも、マーノアの滝よりも知られてないので、人通りも少ないです。
ジンニャーのセクションの終わりにあったホワイトジンジャーのグローブ。
他にもヘリコニアのグローブもあります。
ここからが滝へと続く道で、すこし岩場になりますが、それでも大変ではありません。
周辺から川のながれる音が聞こえてきます。
ここまで来ると波動もピシっと張りが強くなりますね。
これがアイフアラマ滝。
乾期の時は雨量が少ないので、流れ落ちる水の量も少ないんだそうです。
今回は雨の後だったので、ちゃんと滝は流れていました。
この滝はマーノアの滝のように高く、大きくはありませんが、もっと神秘的な感じがします。
ほぼジャングル状態の園内を歩いていると、猿のように鳴く鳥の超えを何度も聞きました。
上を見上げて探してみると、それは大きな白いオオムさんたち。
カヒリ・ジンジャー。
ブルージンジャーのグローブ。
赤い花が奇麗なワイルド・ポインセチア。
ピンクのトーチジンジャー。
このライオン植物園の中にある滝へのハイキングコースは、平坦なのでお勧めです。
しかし、園内が異常に広いので、事務所に行ってチェックインした際に、幾らかの寄付を払って、園内のマップをもらってから行きましょう。
滝への時間は、寄り道しないで往復1時間くらいですね。
必携品は、虫除けスプレーと、念のために雨具があれば大丈夫でしょう。
makaula@gmail.com
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