アルバカーキから列車で二時間ですから、夕方までに帰ろうと思うと3時30頃には観光を終ってないといけないんですね。
ということで1日目の主要な観光地は見てまわったので、そのまま駅まで歩いて戻りました。
風邪という問題がなければ、もう数時間くらいいても良かったと思いますが、何ぶん身体が資本なので、こういう場合はサッサと引き上げるのが懸命です。
↑光りが美しかった枯れ葉の木
サンタフェに関しては前もって何かを調べていたわけではなく、どこか絶対に行っておきたい場所があるかと言われたら、ジョージア・オキーフの作品を集めた美術館くらいなので、そんなに執着はなかったんですね。
さらに1日目にもジョージア・オキーフ美術館に行くというアイデアも寒さのためにぶっ飛んでしまい、帰るまで気になりませんでした、
↑こういう風景も奇麗だと思いました。
とにかく神様ハンズは風邪で人間ではない状態なので、明日は家でゆっくりしていただき、自分一人で再びサンタフェに来ようと思った訳です。
↑川岸で枯れていた草でも奇麗に見えました。
今回の目的はロズウェルとトリニティーに行くことだけだったので、その他のことは執着無かったんです。
これが事前に行きたい場所をリストアップしていて、スケジュールがガチガチだったら残念な結果に終っていたでしょう。
せっかく来たし、次は一体いつ来れるのか分からないから、存分に満喫しようと考えるのが普通なのかも知れませんけど、私の場合はそういう感覚がそんなに無いのでスルーしちゃうんです。
また次に機会に来てゆっくり堪能すれば良いや・・・・的なノリなんです。
過去に行ったことの無い場所というのは、勝手が分からないというのもありますが、大抵の場合は一回行ったくらいでは深いところで繋がれない場合が多いので、二回目、三回目を鼻から考えていた方が焦らなくて良いという利点もあります。
パワスポ旅行なんかの際に、次はいつ来れるか分からないから・・・と考える方は多いと思います。
ハワイに遊びに来る人たちでも同じですね。
「次はいつ来れるか分からないから・・・」
この思考の働きが、次の訪問の可能性を薄くしてしまうんです。
ですから何処かとても気に入った場所を見つけたら「またスグ来るからね!」と行ってその土地から離れた方が、スンナリ戻ってこれるんです。
↑こういう風景はかなり西部劇的な眺めですね。
サンタフェはアメリカの宝石と呼ばれるくらい、その美しさが認められている街です。
個人的にサンタフェという街が今のわたしにとってどれだけ魅力的だったかと聞かれたら・・・異常に寒くて、奇麗でアーティな街でした・・・という感想になります。
この街に行くなら初夏か秋頃がベストでしょう。
スキーとか、スノーボードが好きなら冬場でも大丈夫でしょう。
続く・・・
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