そんな中で思い出したのが、ハワイアンネーム・プロジェクトで一緒に仕事をしていたハワイ大学の名誉教授が、聞きもしないのに話してくれた秘密の話です。
随分と前の映画でショーン・コネリーとアレックス・ボールドウィン主演の「レッド・オクトーバーを追え」という作品がありました。
アメリカでトップの小説家トム・クランシー原作の原子力潜水艦が絡む話です。
この小説は実際に起きた事件を基に書かれているという逸話があります。
そして著者のトム・クランシーは、この1984年に小説が出版された後に政府に呼ばれて審問を受けています。
小説では「レッド・オクトーバー」となっていますが、実際のコードネームは「レッド・ノーヴェンバー」だったそうです。
「レッド・ノーヴェンバー」の話を名誉教授から聞いたのは、1999年か2000年くらいです。
名誉教授の元旦那は海洋学者で、彼らはヨットで太平洋を散々のように旅していた経歴があります。
この話の中心部は、旦那が政府に頼まれて、オアフ島の北部沖の海域で、海底ソナーを使った海の底の偵察を頼まれた部分です。
彼らは実際に何を探さなければいけないのかは知らされず、言われた通りの海域をソナーで調べたそうです。
要はソナーを使って海底に沈んでいる何か、「核弾頭を積んでいる原子力潜水艦」の在処を秘密裏に探させられていたということです。
その後に夫妻の基に政府からとてつもない巨額の税金支払いの書類が届き、賢い名誉教授は何を探していたのか分かっていたので、政府に「レッド・ノーヴェンバー」のことを伝えたら、その件は帳消しになったと話してくれました。
その頃は自分と核弾頭との関係などホボ考えてもいませんでしたから「世の中、映画の中のような話を経験している人もいるのだな」と思ったくらいでした。
2010年の5月にはW・クレイグ・リード氏という方が「レッド・ノーヴェンバー」という題名で、アメリカとソビエトの原子力潜水艦に関する本を出版しています。
結局のところ、あの映画は、実際に起きていたことを基に書かれているということです。
そんな話を聞くハメになってしまった私の人生は何なのだろう?
何でそんな話が名誉教授の口から出て来たのか?
何で私がそんな話を聞かないといけなかったのか?
とまたしても疑問符が湧いて来てしまったわけです。
今から振り返ると、この時点ですでに〝核弾頭〟に関する何かが提示されていたのです。
後になって、この航海に一緒に着いて行った男性が偶然にもハウス・メイトだったこととが解り、さらに驚いたのは、彼は名誉教授の娘の元旦那だったのです。
こういう不思議な縁というか、絡みというのは、そうそう簡単には逃げ出せないように結構シッカリと構築されていたりするもので、このループの中から逃げ出せないように精妙に仕組まれてるとしか思えませんでした。
自分自身が巨大なパズルの中に組み込まれていて、複数の破片を抱えている感じです。
あまりにも大きなパズルだと、余計に分けが解らない、けれど抜けられない。
これでもまだ思い出さんか! と言いたげに〝核弾頭〟に関することが目の前にブラ下がるように提示されてしまうと、本気で考えなければいけないと思ってしまうのです。
そんなことを漠然と考えていると、どうしても過去生という部分に行き当たるのですが、今の所はウラニウム、もしくは核弾頭と関係している過去生に該当する記憶が見つかっていません。
トリニティーに行ったら自然に何かを思い出すか?
自分の中の知らない部分が、どのように反応するのかは想像の域を出ることはないので、実際に行ってみなければ分かりません。
ロズウェルととリニティーに連れて行ってくれるという条件付きでニューメキシコへ行く話しを受け、チケットを手配しました。
続く
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