2日目の12月30日はとりあえずジャパンタウンに行ってみようと思い立ち、ホテルから然程は遠くないし、なにぶん慣れない土地なのでタクシーを呼んで出かけました。
そして予想外の意外なことを感じ始めました。
なぜかUFO系の波動を頻繁に感じ始め、全く予期していなかった不思議な感覚に包まれることがソコここで起き始めたのです。
ダウンタウンからジャパンタウンの間にあるユニオン・スクエアに差し掛かった時に、理由もなく第七チャクラが開き始め、同時にUFO系の波動を感じ始めました。
そして帰り道でも同じ区間に入ると、行きと同じように頭が開きました。
その一帯にはレイラインが明確に通っているのです。
ホテルに戻ってネットで少し調べてみたら、同年の11月16日、約一ヶ月半前に湾内で目撃されたUFOの記事が出現しました。
そして調べ始めたら意外なことに、この周辺はUFO目撃が多い土地柄なのだということが解り始めたのです。
これでUFOのコンタクティーであるエドワード氏に会ったら、もっと敏感になるかも知れないとも思い始めました。
年末年始のサンフランシスコでどのように過ごしたのかと聴かれたら、そんなに沢山の場所には行きませんでした。基本的にはダウンタウン周辺で、最も遠かったのがゴールデンゲート橋です。
サンフランシスコ名物のストリートカーに乗って坂を上りって北部側へ降り、マリーナ・ディストリクトの西側にあるマリタイムという歴史公園に出かけました。
湾側にあるベンチからは赤いゴールデンゲート橋が見え、近くの桟橋には昔の大きな帆船や、フェリーが停泊しています。
そこからレンガ作りの建物の多い街中を歩き、マリーナ側の景色が眺められる高級コンドミニアムが立ち続いている街中からお店が並んでいる大通りへ進み、バスに乗ってホテルヘ戻りました。
夕方に差し掛かると昨日の気候とはうって変わって急に温度が下がり寒くなっりました。
ホテルに戻って暖かいバスタブに浸かり、その日はチャイナタウンの周辺を少し探索してホテルの中で食事を済ませ、部屋の中で映画を見て終わりました。
31日は曇り空で、ロビーに降りてみたら年末年始のイベントに合わせて到着した宿泊客で超混雑している状態です。
ペットも宿泊可能なホテルだということもあり、イヌ連れの宿泊客が沢山いて、エレベーターの中でも犬と遭遇して驚きました。
この日は偶然にもシアトルから友人のクリスが来ていたので、彼と待ち合わせをしたアシュブリーという街へ電車に乗って出かけました。
フラワーチルドレンやら60年代のヒッピー+ボヘミアンなサブカルチャーが誕生した街で、同時に反戦や反核に対するムーヴメントでも有名です。
通り沿いに並ぶ19世紀の木造の複数階の家々は、ブルーやワインレッド、黄色やターコイズなどパレットの中の鮮やかな色が使われ、それらの家を見て回るだけでも楽しい雰囲気の街です。
この街で有名なのがサイケデリック・ロックで、ここにジェファーソン・エアープレインやグレイトフッルデッド、ジャニス・ジョプリンなどが住み、サマーオブラブというミュージック・イベントは当時のティーンから学生まで幅広い支持を受けています。
二人でまるでおもちゃ箱をひっくり返したような外観の街中を歩きながらシヴィック・センターまで歩いて坂道を降りて行きました。
サンフランシスコ滞在の間に、この街にあるスピリチュアル関係のお店や本屋さんなどを調べてみたのですがインターネット検索では解りませんでした。
ダウンタウンの街中にはジプシー系の手相やタロット、占星術での占いの館的な店がありましたが、そこには全く興味は無く、サイキックやヒーラーなども探してみましたが、意外なことに検索に引っかかりません。
サンフランシスコではホリスティックからニューエイジ系のニューライフという巨大なエクスポが年に一回開催されるのですが、なぜか検索ではサイキックやヒーラーは出て来ないのです。
唯一見つけたのはカストロの街の外れにあった小さなクリスタルSHOPくらいなもので、そこでは日替わりで占星術やタロットリーダーを抱えていましたが、私のアンテナには引っかからなかったのです。
店のオーナーにクレアヴォヤンスのリーダーはいないのかと聴いたら、エナジーヒーラーの女性がヴィジョンを視るのが得意だから連絡してみれば? と名刺を渡されたので、連絡しても留守電で、せっかくここまで来たのだからと、ちょうどお店にいた若い白人のタロットリーダーの女性にカードで見てもらいました。
タロット占いでもサイキックなセンスの発達している人は、カードを解釈せずに、カードを入り口にしてサイキック的に読んでゆく人もいますが、この女性はそうではなかったので、登場するカードの解説で終わってしまいました。
この経験からホノルルのニューエイジ系ギフトSHOP・セドナの抱えているサイキック達は、実は高水準なのだということが良く解りました。
それで諦めれば良かったのですが、ホテルに戻って再びクレアヴォヤンスで検索を掛けたら、地元では有名そうな男性を見つけました。
しかしタイミングが悪いことに他の都市へ出張中で、メールでミニ遠隔リーディングを申し込みました。
この方のリーディングは的確だったので、次回にチャンスがあれば実際にお会いしてセッションを受けてみたいと思いました。
31日はお昼頃から再びフィッシャーマンズワーフへ行き、途中からクリスと合流してウィーターフロントのピア周辺を一緒に歩いてダウンタウンへ帰って来ました。
途中で大晦日の花火のイベント会場の前を通りましたが、まだ準備中で人も少なく、ホテルに戻って休憩してから年越しの花火を観にダウンタウンの海側まで出かけようと思っていました。
しかし夕方から天候が悪くなり、気持ちもなぜか出て行く気になりません。
結局、部屋の中でホテル周辺のお祭り騒ぎの叫び声や爆竹の音などを聴きながら、テレビでその他の都市のカウントダウンと花火の放映を観ていました。
そして花火の時間になってホテルを出ると、夕方の雨模様はミゾレに変わっていて、極寒の玄関先から打ち上げ花火の一部を少しだけ見てからベッドに入りました。
年明け元旦のサンフランシスコは朝から雨で、元旦から「エドワードには遭えないんじゃぁないか?」と強く感じ始めていました。
夜は新春・第一回目のトータル・バランスです。
ホテルの部屋から行い始めたら、遠隔を始めてすぐに隣りの部屋からゲップをしているのが聞こえ始めました。
隣りに泊まっていた人は、さぞかしグッスリ眠れたでしょう。
いつもの自宅からの遠隔ヒーリングとは違い、窓から見える街の風景の中で輝いている色んな光りの輝きが役に立ちました。
アメリカの年明けは日本とは違って休みは元旦だけ。
2日から仕事が始まる人が多いので、それまでの年明けの人混みは無くなります。
ダウンタウンは普通のリズムに戻りましたが、理由無く午前中から急に気分が落ち込みました。
午後になってホテルから出て行きましたが、考えていたゴールデンゲート橋まで行く気にもならず、ホテルの周辺を少し歩いてから部屋に戻りました。
本でも読もうと小さな画面のiPodで電子ブックを漁っていたらアームステッド・マウピンの新作本が出ていたので、即座にダウンロードし、温かい部屋のベッドの中に潜り込んで小さなiPodの画面で読み始めました。
そしてこの時点でエドワードとは遭えないだろうと分かりました。
きっと旅行中に何かあったのでしょう。
ベッドの中で本を読んでいたら日本のサイキックの友人からメールが来たので、エドワードとの再会に関する予感を書いて返答したら「遭ったら帰りが伸びますよ。仮に会えてもギリギリかもしれないですね? でもホノルルで遭うことになると思いますよ」と返事がやって来ました。
そのメールのやり取りの中で原因不明の鬱っぽさの原因が明確になったので、その後は落ち込みも鬱っぽさも奇麗に消滅しました。
サイキック的に何かと共感している場合は、その原因が明確になると抱えていた症状が消えるのです。
そんな中で大阪に住んでいた神様ハンズから「ニューメキシコに行かない?」という誘いがありました。
ニューメキシコと言えばUFOが墜落した街「ロズウェル」がある州です。
2012年のアセンション情報の中で色んな憶測が飛び交っている中で、マヤ暦が終焉を迎えることが大きな注目を浴びていました。
しかし実際には他にもあり、ロズウェルもその中の一つでした。
アリゾナ州のフェニックス上空で目撃された「フェニックス・ライト」と呼ばれるUFO目撃と並んで、UFOに関する場所として重要な位置を占めています。
2012・12・21のシフトが来る前にロズウェルの波動を取り込んでおきたいと思っていて、近くには「トリニティー核実験場」があるので真面目に考えると返事をしました。
3日は午前中に寒い街中を地下鉄の駅まで歩き、電車を乗り換えてゴールデンゲートパークにあるデヤング美術館に行って来ました。
サンフランシスコはホノルルと比べるとアートに対する意識が比べ物にならないくらい高い街です。
着いてから特設会場でゴッホ展が行なわれていることを知りましたが、人数制限がありチケットはすでに売り切れで観ることは出来ず、その代わりに常設展示を観ることにしました。
サンフランシスコにはその他にも、アクアリウム・オブ・ザ・ベイ、アジア美術館、ケーブルカー・ミュージアム、カリフォルニア・アカデミー・オブ・サイエンス、コンテンポラリー・ジューイッシュ・ミュージアム、デヤング美術館、エクスポラトリアム、リージョン・オブ・オナー美術館、サンフランシスコ近代美術館、 ウォルト·ディズニー・ファミリーミュージアム、蝋人形館などと数多くの美術館があるので、アート好きな人にとっては退屈しない街だと思います。
ゴールデンゲートパーク内にあるデヤング美術館の周辺は豊かな緑の自然に囲まれ、中には日本庭園も含まれていました。
そこから近くの街まで歩いて、ヴィーガン中華を食べ、電車に乗ってダウンタウンまで戻って来ました。
4日は朝から晴れていて、早起きしたので街の中へ散歩に出かけ、今日は何をしようかと考えていました。エドワードの件はすっかり諦めることが出来て朝から快調でした。
午後にはエドワードが旅行から戻って来ている予定で、本人が連絡したかったら電話してくるだろうとも思いましたが、感覚的には、きっとそれも無いだろうとハッキリ分かってしまったので余計にスッキリです。
一昔前の私だったら、サイキック的に分かっていても気になって仕方が無かったり、考え過ぎて予定の行動がスムーズに出来なかったり、先読みし過ぎて変に混乱してしうまうことも多々ありました。
自分に関係することになると、意識を切り替えることはとても難しかったのですが、歳を経るに従って経験値も増え、前にも増して潔くなっているのだと思います。
2011年に突入したこともあり、地球の全体的な波動の上昇にも関係して数年前よりも色んなことが明確になっているように感じていました。
グレーで曖昧なゾーンが以前にも増して少なくなり、エイヤっと簡単に上昇してしまうか、それとも反対に更に下降するか? と言った感じで、頭の動き、思考の動き方も随分と変化し始めているのを感じていました。
街の中は新年のお祭り騒ぎ的な雰囲気もエネルギーも消え失せ、かなり落ち着いているので、これが本来のサンフランシスコの雰囲気なのでしょう。
感じ方によっては暗いかもと思いましたが、それは一年中暖かいハワイと比べてしまうからであって、シアトルやポートランドを含めたカリフォルニアの北部の地域というのは何処も暗い感じがするものだと思います。
ちょっとお日さまの光を浴びたい感じだと思ったら、突然にホノルルに戻りたくなってしまいました。
機一転してサンフランシスコ名物のゴールデン・ゲートでも観に行こうと出かけました。’
ホテルのフロントで行き方を聞いたら何となく怪しい答えが返って来たので、自分で何とかして行くことに。
まずはホテルから街の中心部にあるユニオン・スクエアまで歩いて行って一日パスをゲットしました。
パスを使えばバスやストリートカー、そして地下鉄も乗り放題という便利な内容で1日13ドルという安さです。
まずはユニオン・スクエアから念願のストリートカーに乗って丘の向こう側にあるフィッシャーマンズ・ワーフまで行きました。
そこから歩き始めて迷った果てに辿り着いたのがフォート・メーソンというヒストリックパークです。
とてもに気持ちの良い波動の場所で、なぜか頭が開いてハイな感覚になりました。
そこからバス停まで再び歩いて、ちょうど停まっていたバスの運転手さんにゴールデンゲートまでのバスの乗り方を聞いたら「これに乗りなさい」と言われてそのまま乗車。
5分もしない内にゴールデン・ゲートに到着してしまいました。
もっと大変かと思いましたが思いのほか結構簡単に行き着いてしまいました。
そして、ここから見えない導きが働きかけ出したのです。
続く
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