2012/04/11

煩悩と満足度

意識がバランス良く統合されていない状態では、それぞれの意識に対する目覚めから遠ざけさせる「煩悩(ぼんのう)」が絶えず生み出されてゆきます。


煩悩の「煩」は、「わずらわしい」という意味で、「悩」は「なやみ」のことです。


簡潔に書いてしまうと、様々な誘惑に惑わされやすい精神状態と言えるでしょう。  


その煩悩に逆らうことなく、考え無しで自分の欲しい物に向かって突っ走ってしまうと、お金や物、地位や名声、快楽的なセックスや自己満足的な成功などと言った、精神性の低いとても物理的な対象に愛着を持つようになります。


愛着というのが発展してゆくと執着になり、それがないと精神のバランスがとれないという状態になります。  


一般的に言われる「欲」と「執着」というものに縛られがちになるわけです。  


ではこれらの「欲」と「執着」の本質は何でしょうか?  


私たちが何かを欲しいと思うときは、それを手に入れることによる「満足感」を得るためです。  


ある時に普通の裕福な家庭を超えた、大金持ちの方と一緒に買い物に出かけたことがあります。


ステイタスの違いがありますから、普通の庶民が気軽に考えない類いの買い物です。


そして、その時の会話が印象的でした。


「1万円、2万円くらいの買い物だと満足しないの。10万、20万の買い物でも同じ。200万~300万くらいの買い物だったら買った気になるけど、3000万円とか5000万円と、値段に億が付くの買い物のように、頭で「どうしような、やっぱり止めとこうかな・・・?」とか考えたり、ドキドキしたり、いざ心を決めた買ってしまった時の興奮みたいな感じが無いと満足しないのよ。まぁギャンブルする時みたいな感じね」。  


この言葉を聞いてお金の本質的な価値について考えました。


お金の使い方は「満足度」に関係するのです。


前に書いたように、子供にとってオモチャは満足させてくれる、楽しくさせてくれる、幸せにしてくれる道具だという部分です。  


お金がある無い、ステイタスがある無いに関わらず、買い物をする、欲しい何かを手に入れる、欲しい経験をする、楽しい経験がしたい、または幸せな結婚がしたい、成功して認められたい、権力を持ちたい、などといった普通に人間的な行為に共有するものは何でしょう?  


それは「興奮度」と「満足度」です。  


何か欲しいものがある時はワクワクしたり、興奮したりします。  


これは脳内にアドレナリンが放出されている状態で、全体的にワクワクしたエネルギーを感じます。  


意識状態は興奮しています。  


欲しいものを手に入れたときは、幸せを感じて満足します。  


これは脳内にドーパミンやエンドルフィンが放出されている状態です。


全体的にエネルギーが落ちているとは感じません。ということは、エネルギーは廻っているということです。  


意識状態は満たされています。  


では、更に、これらの状態に共通する次のステップは何でしょう?  


満足すると、次に手に入れたい何か、満足させてくれる何かを考え、ワクワク、ドキドキさせてくれる何かを探し始めます。  


これは脳内物質の効果が切れている状態、興奮も満足感も薄れている状態です。  


意識状態は興奮してない、満足していません。  


興奮はエネルギーに関係します。


また満足という状態も、エネルギーに満たされている状態です。  


では興奮が連れて来る「満足感」というのは何でしょう?  


簡単に書いてしまうと、エネルギーを高めてくれる「何か」です。  


先に書いた煩悩と満足度、エネルギーという項目に絞って、次から次に生まれて来るという様子をイメージすると「自転車操業的にエネルギーを廻すためのアイデアが浮かんで来ている」という姿が浮かんで来ます。  


では、煩悩を追いかけて行って、それでも満足することなく、次から次へと「欲」の状態を進んで行くのはどうしてでしょうか? 


そして、ここでの本質的な学びは一体なんでしょう?  


サイクル的に煩悩が生まれるのは「何かに満足してない」ということを教えています。  


そして「満足したと思ったものが実は違っていた」ということも教えているのです。  


これから浮かんで来る答えは「満足させてくれるであろうと思った対象の選択肢が間違っている」ということです。  


私たちの自我はそれらの「煩悩を」追いかけることによって、本質的に満足させてはくれない何かを追いかけ続けることによって意識の成長と、霊的な成長から遠ざかってゆきます。


そして物欲的な満足感を得るためのネガティブな自我(エゴ)の側面を成長させてゆくのです。  


一般的に言われる「エゴ」というものが増長することによって、私たちの精神、意識の三位一体は、バランスがとれて統合された状態から引き離されてゆきます。


そして分離を繰り返す経験を通じて、悲しみや怒りを造り出し、そこから精神の混乱や破壊といったものへと進んでゆくのです。


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