今日は久しぶりの読む瞑想です。
今回は第一チャクラに関係する「尾骨」に働きかけてみましょう。
尾骨というのは仙骨の下についている小さな骨格構造です。
脊髄の下にあるのが仙骨と呼ばれる部位で、その下にあるのが尾骨です。
▲斜めからだと少し隠れて解りにくいですね。
尾骨は第一チャクラと関係し、この関節の固さや、障害をできるだけ多く解消しましょう。
第一チャクラはアドレナリンと関係するものですが、恐怖にも関係します。
第一チャクラのバランスが回復して健康な状態になると、内面の恐怖感が減ってゆきます。
驚いて縮みあがったり、ビクビクしたり、絶えず心配と言ったような恐怖や不安に関係する部位だということです。
第一チャクラの色はルビーレッド。
バランスのとれた美しい赤い光りを射し込んで洗い流すように浄化します。
また赤い光りに浸して汚れを溶かすことも出来ます。
赤い光りを回転させて広げることも出来ます。
まず自分の尾骨の位置に意識を当てましょう。
その美しい赤いルビーレッドの輝きが少しづつ大きくなって尾骨の周辺全体へと広がって行きます。
この赤い光りの中に、自分の恐れている何か、状況でも、感情でも、怖いものでも何でも構いません。
それらの恐れ、恐怖に関係するものが少しずつ赤い光りの中に溶け出し、消えて行くのをイメージしましょう。
それらの過去のトラウマに関する記憶や映像、感情、考え、思考などの総ての波動的な情報が溶けて来えてゆくのをイメージします。
それらの恐怖に関する情報が溶けて形を崩してゆき、そして洗い流されて来えてゆきます。
光りを勢いの良い水の流れのようにして、赤い光りの水で洗い流しても良いでしょう。
360度から洗い流すように、色んな角度から赤い水の光りを流し続けて、奇麗に掃除してしまいましょう。
関節と関節の間の細かな部分も赤い光りの水で奇麗に掃除してクリーンアップします。
そして最後は、尾骨をイメージして、上のガラガラ蛇が尻尾を小刻みに振動させるように、イメージの中で尾骨を振動させて動かします。
そして最も気持ちの良い場所、ストンと一直線にハマる位置があるので、そのポジショニングを探し出します。
左右に振ったり、前後に振ったり、回転させてみたり、関節同士が可能な限り柔軟性を取り戻すようなイメージで行います。
そして再びルビーレッドの光りの輝きで尾骨を充填します。
恐怖に関係する感情の割合が多い人は、定期的に行いましょう。
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