私は夢をあまり見ない人なんですが、最近は夢を良く見ます。
今回の夢は、夢らしいと言えば夢らしいナンセンスな内容の類いでした。
そんな話しを小宮ベーカーとしていたら、過去生絡みな感じね、じゃぁ「SIV」で紐解こうか? と言われ、
ハァ? そんなこと出来るんですか? と青天の霹靂な感じがしましたが、やってもらいました。
「SI・V」この「シンプリフィケーション・インター・ヴュー」というのは、三つの対象をキーワードとして選び、インタビュアーがクライアントに質問をしていって、そこからクライアントの不明確な意識の領域を切り開いてゆくという「明確化」のメソッドです。
三つのキーワードは「不思議な形のスーツケース」「とても大きな知り合いの二つの写真」「知り合いの奥様」。
まずは「不思議な形のスーツケース」を切り込んでそれが何なのかを視て行きます。
とても大きなスーツケースで、イメージ的にはサファリに似合う感じのキャメル系の色合いのもの。
しかも表面に折り畳み傘が一本づつはいるようなポケットが一杯ついている変なスーツケースです。
「不思議な形のスーツケース」→ 旅行
サファリに似合う感じのキャメル系の色合い → 砂漠 → サハラ(エジプト)
私はチャネラーなので、ヴィジョンを捉えるのも、感覚で感じている何かから情報を引き出すのは上手なので、ここまでは簡単。
このナンセンスな夢の背景は私のエジプトでの過去生です。夢の中という非常に曖昧な世界で翻訳されているので、情景的に不条理なわけです。
ここ最近はエジプトものに引っ張られているので、エジプト系の本を読んだりとか、それ系のものが結構良く目についていました。
先日の過去生に関するブログにも書きましたが、私の場合は、何か一つの手がかりが分かると、そこから意識で入ってゆけるので、思い出しやすいんです。
「知り合いのとても大きな二つの写真」というのは、まるで葬式の時に使う故人の若い時の写真的なイメージだったので、起き抜けは少し嫌な感じがしました。
「SI・V」ではクライアントの中の不明瞭性に焦点を当てるので、そのヴィジョンをクライアントの中へ持ってゆきます。
この「知り合いのとても大きな二つの写真」は、一つは20代半ばのもの、もう一つは30代半ばのもの。
この二つの写真の共通点は「時間の経過」と「変容」です。
まるでお葬式に使うような印象を切り開くと、その知り合いが過去生で、石の台に遺体が載せられていて、ミイラ化するのを待っている風景が視えて来ました。
この知り合いはエジプトで神官のような仕事をしていたようです。
ここでようやく自分の姿が見えて来ましたが、私はまだかなり子供な感じの女性でした。
しかもエジプト人ではない・・・。
肌が白いし、髪の毛も黒くありません。
生まれは地中海のギリシャのどこかの島です。
太陽の巫女のような仕事です。
けれどもエジプトの神殿の中で働いているという変な環境設定でした。
記憶を更に絞り込んでゆくと、島から自分の意識とは関係なく、何かの政治的交換な策略で、エジプトへ数人の同じような子供と一緒にエジプトへ送り出されたわけです。
ここでも霊的な能力が仇になって、政治的に売り買いされてしまったわけですね。
それが明確になった時に、過去の感情が戻って来て大変でした。
これで何故エジプトのアレキサンドリアから船に乗ってギリシャの島へ行かないといけないのかが明確になりました。
まぁその内に行くでしょう・・・。
ということで「SI・V」はスゴイです。
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