久しぶりに魂が感動する映画をDVDで観ました。
日本では各地で自主上映会があったみたです。地味な映画だし、配給がメジャーではないので、そんなに多くの人が観てるわけではないと思います。
ジェーム・ストワイマンの「インディゴ・チルドレン」をベースにしたスピリチュアル・シネマの「インディゴ」です。
正直な話、実はあんまり期待していませんでした。
最初から期待してなかったから良かったのかもしれませんが、思ったよりもスゴク良かったです。
インディペンデントな種類に入るのでしょうが、総てにおいてグーな感じです。
俳優さん達も有名どころが一切出ていないのにも関わらず、みなさんエラク上手い。
全くと言って違和感を感じさせない程に上手いんです。
また涙がガガガ~っと出るという感じでもありません。
俗に言う「スリピット」が喜ぶとか、「魂」が喜ぶというような在り来たりの表現ではなく、もっと違うレベルの何かが意識の中に入って来るような感じです。
テーマが「インディゴ」と呼ばれるサイキックな能力を持った子供達に焦点を当て、彼等の周囲にいる人々が、このインディゴ・チルドレンを通じて自分自身に関する様々なことを学んで、次第に心を開いてスピリチャルに目覚めてゆく過程を極端な形で描いています。
話しの中の台詞で、インディゴの役のグレースが頭の固い祖父に向かって言います。
「You are so Dimentially challenged...」
普通の人は確かに次元的に開いてないことが多々なので、「グリッド」に繋がって多次元的にテレパシーで話しをするなどということは理解しにくいのだと思いますが、一度そんなことを経験した人たちだったら、彼等の言っていることは良く理解出来ると思います。
この映画で描かれているものは、使い古された言葉であるかもしれないけれど「ニュータイプ」の人類の登場の話しです。
インディゴ・チャイルドとは簡潔に言えば、霊的な意識が開かれたまま産まれて来ている子供達です。
確かに総ては「What ever...」なのではないかと個人的には思います。
物事がおき得るべきして起きることが分かってくると、懸命に努力をして状況をコントロールしようという気もなくなるわけです。
もしこの映画を見ることがあるのであれば、「こんなこともあるわよねぇ」とスンナリ受け止めてあげて欲しいと思います。
http://www.indigothemovie.com/
0 件のコメント:
コメントを投稿