それは何と「原爆」に関すること・・・。
読者の方は「何でサンフランシスコと原爆が繋がるの?」と思うかも知れません。
更にどうしてこれらがアセンションと関係するのかと思うでしょう。
簡単に書いてしまうと、原爆のことはその原料である「ウラニウム」に関係していて、それはネイティブ・アメリカンの「ホピ族の予言」に絡んでいます。
ここいら辺がさらにUFO墜落で有名な「ロズウェル」に絡んでいるんですね。
アセンションと原爆の絡みの部分に関しておおよその予測はついているのですが、私もまだ漠然としている状態で、よく理解していないので、これから調べてみます。
もともとサンフランシスコへの旅行は、発作的に思い立ちました。
感覚的にはとても衝動的な行動ですね。
調べたら安いパッケージが見つかったので、すぐさま飛びついたワケです。
全く行ったことが無い街でもないし、前のルームメイトもいるし、エドワード氏も住んでるしということで思い切りだけで決めることが出来ました。
サンフランシスコで思ったのは、あの街は実家のある北九州市にとても良く似ていることでした。
気候的にも非常に似ていると思います。
サンフランシスコには赤い色のゴールデンゲート・ブリッジがあります。
北九州市にはそのミニュチュア版としか思えない若戸大橋があります。
実際にゴールデンゲート・ブリッジに行った時に、何でこんなに見覚えがあるのだろうと思ったら、実家の街に同じような橋があるのを思い出したワケです。
それまでこの二つの街の類似性などには気づいていませんでした。
さらにサンフランシスコには白い色のベイ・ブリッジがあり湾の向こう側のオークランドに続いています。
北九州にはそのミニチュア版としか思えない関門橋があります。
不思議な一致ですね。
北九州というのは、まるでサンフランシスコのミニュチュア版のような感じだと言わざるおえません。
サンフランシスコと同じように路面電車も走っているし、モノレールもその他の街に先駆けて即座に投入されたし・・・。
この妙な一致に気づいた時に、変な感じがしたんです・・・。
「何でサンフランシスコにいるんだろう・・・?」とゴールデンゲートを目の前にして思ったんです。
それからサンフランシスコと北九州の接点に関して考え始めました。
私の中で北九州生まれということに関して引っかかっていることがあります。
それは何で今の両親の元に生まれて来たのか? とか、どうして北九州なのか? と言ったカナリ漠然とした疑問です。
それらの疑問符の中で心に引っかかっていたのは、長崎に落とされた原爆は、当初は北九州の小倉に落ちる予定だったということです。
当初の計画では、横浜、広島、新潟、京都に絞り込まれていたそうです。
その次に小倉が選ばれ、長崎は最初のリストには入ってなかったんです。
その理由は北九州には八幡製鉄所があり、さらに小倉には山田弾薬庫があったからです。
まだ5~6歳の頃には、まだ山田弾薬庫跡という場所があって、そこに何度か遊びに行った記憶もあります。
しかし当日の悪天候で小倉に原爆が落とされることは無く、その代わりに長崎に落とされてしまいました。
予定通りに小倉に原爆が落ちていたら?
もし北九州に落とされていたら、今生の父と母が生き残っていた確立は非常に少なかったでしょう。
考えても答えの出ないものですが、時々フト考えてしまうのです。
この件に関しては、時々のようにデジャヴが起きるのです。
その中の一つで、シアトルでチャネリングの仕事をするようになってから、以外な人と出逢った時のことです。。
セッションを行った女性のアメリカ人の旦那様は、戦後に小倉に行ったことがあると話してくれたのです。
そしてその時に、もの凄いデジャヴに襲われたんです。
まるで走馬灯の陽に当時の街の風景とかが、非常に鮮明な映像で脳裏を駆け抜けて行きました。
いつも唐突に起きるアストラル・プロジェクションの強烈版です。
そんなことをゴールデンゲートが思い出せたわけです。
それからサンフランシスコでの自分の行動をよく良く思い返してみたら、自分でも不可解な行動をしているんですね。
まず着いた初日に行ってしまった場所です。
何と私は地下鉄に乗り間違えて、目的地どころか全く別の場所、ベイブリッジの下のトンネルを潜った湾の向こう側の街であるバークレイで降りてしまったんです。
地下鉄が地上に出るまで気がつかなかったんですが、まだトンネルの中を走っている時に、急に巨大な悲しみに襲われました。
今から考えたら、きっとベイ・ブリッジの下あたりだったと思います。
バークレイは大学がある街で知られていますが、よくよく調べてみたら、ここにも鍵がありました。
バークレイには「マンハッタン計画」という原爆に関係する放射能研究所があったんです。
この原爆開発のマンハッタン計画にはバークレイを含め、全米で合計14の研究所が絡んでいます。
これらの研究所が最終的に何処に結びつくのかと言うと、それがニューメキシコにある原爆実験所です。
それぞれの研究所での成果がニューメキシコの砂漠で初めて実験されたのです。
この世界で初めての原爆実験を「プロジェクト・トリニティー(トリニティー計画)」と言います。
原爆実験の計画の名前が「トリニティー(三位一体)」というのも不思議なものです。
トリニティーはクリスチャニティーに関係するアイデアで、基本的には「神と精霊と魂」との繋がりを示唆しています。
このトリニティーでの実験のために製造されたのが「ガジェット」と呼ばれた世界初の原子爆弾です。
広島に原爆が落とされる前に、アメリカ軍はこの場所で実際に原爆を落としてテストを行っていたわけです。
ここでのテスト結果によって暗号名「リトル・ボーイ」と「ファット・マン」と呼ばれる二つの原爆が製造されました。
広島に落とされた「リトルボーイ」は「ウラニウム235」という素材で製造されました。
ウラニウムというのは、地球上に存在する天然の元素の中で「最も重い重金属」です。
その名前はギリシャ神話に登場する天空神「ウーラノス」からとられ、全世界を最初に統べた神々の王とされています。
ウーラノスは、カオスの娘であり「大地の女神ガイア」の息子であると同時に夫でもあり、ガイアとの間にクロノスらティーターン12神をもうけます。
ウラニウム鉱石の99.3%は「ウラニウム238」で、燃料や兵器として利用するためには遠心分離機を使用して「ウラニウム235」を抽出する方法がとられます。
「ウラニウム235」は非常に稀なもので、ウラニウム鉱石の中でも0.7%程度の産出量しかありません。
ウラニウム235は中性子を吸収することによって核分裂反応を起こすとされています。
そのように稀な素材のために、トリニティーで使われた「ガジェット」に続く「ウラニウム235」を使った「リトル・ボーイ」は1つしか製造されませんでした。
長崎に落とされた「ファット・マン」は「ウラニウム235」ではなく「プルトニウム」を使った原爆です。
「プルトニウム」の名前は、ローマ神話の地下の鉱物資源の守護神であり、冥界の王プルトーンに由来し、プルートーンは「富める者」という意味もあります。
放射性物質の「プルトニウム」は元々は自然界に存在するものではなく、原子炉内でウラニウム238が中性子を吸収することによって生成される物質です。
プルトニウムがアルファ崩壊すると大量のアルファ線を放出し、微量でも生物を被曝死させます。
プルトニウム金属の粉塵は肺に沈着しやすく、アルファ線を放出するため、体内に蓄積されると強い発癌性を持ちます。
このトリニティー計画で生まれた二つの原爆は、サンフランシスコに輸送され、そこから太平洋を渡ることになります。
リトルボーイは「USS Indianapolis」によって7月16日にサンフランシスコを出発。
真珠湾に7月19日に到着し、マリアナ諸島の北部のチニアンにあった基地に7月26日に到着しました。
「ファット・マン」はチニアン・ベースで組み立てられています。
何でサンフランシスコに行って色んなことを思い出さなければいけなかったのか分かって来ました。
原爆はニューメキシコのトリニティーで初めて実験された
日本に落ちた二つの原爆は、サンフランシスコに移動
戦艦インディアナポリスで運ばれてオアフ島の真珠湾に到着
真珠湾からチニアンに移動して、そこから飛行機で日本へ・・・。
ターゲットは横浜、広島、新潟、京都、小倉、長崎
実際に落ちたのは広島と長崎
横浜、新潟、京都、小倉という都市は結果的に救われたということになります。
では、これらの内容がどうしてアセンションに関係するのか?
アメリカで原爆の研究が開始され、実験に使うウラニウムの精製が本格的に始まったのは1944年1月.
これは実験が終る1945年の7月まで続きました。
そして1944年に世界的に何が起きているか?
続く・・・
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