2010/08/17

アストラル・トラベル(幽体離脱)

幽体離脱とは、意識が肉体を離れてしまう状態を言い、アメリカではアストラル・トラベルと呼ばれます。

個人的にも幽体離脱を幾度も経験したことがあります。

夜寝ている時や昼寝をしている時に、フト気がついたら身体の外に浮かんでいて、自分の下にベッドで横になっている自分の姿を目撃するのです。

まだ日本に居た20代の半ば頃に、自宅のベッドに横になって昼寝をしていました。

フト気づいたら自分が台所に立っていて玄関の方を見ているのです。

この時点では自分が幽体離脱をしているなどとは気づかず、まるで記憶喪失のようにただキッチンにいることだけを自覚していました。

すると玄関の方からガチャリと鍵を開ける音が聞こえました。

あぁ、買い物に出かけれいた母が帰って来たんだな・・・。とそんな位にしか考えなかったのです。

しかし、てその音の響きはいつもの響き方よりも非常に深く、まるで耳もとで音がしているように感じられる程に立体的な響きでした。

その鍵を廻してドアを開けて入って来る気配を感じたその瞬間に、何故か意識が後ろに引っ張られるような感覚がして、そのまま自分の後ろを振り向いてみる と、キッチンと自分の部屋を隔てている開かれたふすまの向こうのベッドに横になって寝ている自分の姿を目撃して驚きました。

そしてその瞬間に瞬く間に自分の身体に引き戻されて、ベッドの中で目を覚ましたのです。

ハっと驚いて目を覚ましておき上がると、キッチンで母が買い物の荷物をテーブルの上に置いて冷蔵庫にいれるための整理をしていました。

その他にも気がつくと自分が玄関の近くにいたり、部屋と部屋の間をつなぐ通路にいたりして、それに気づくと身体に戻って目が覚めるというようなことが起きます。

そして、このような幽体離脱の現象を体験している人は以外と想像の域を超えて多いのです。

仲が良い友人を通じて知り合った40代始めの女性は、幽体離脱が得意という話しで、彼女は意識的に身体から抜け出して、夜な夜な近所を散歩してまわるんだと話してくれました。

私がヒーリングを教えている生徒さんも、寝ていて何故か自分が鉄棒で逆上がりをした時のように足がグルっと上に上がって頭が回転したような感じがして目を開けると、足下に自分の寝姿があり、自分のお腹の上に立っていたそうです。


◆臨死体験

幽体離脱と同じようなカテゴリーに臨死体験という現象があります。

病気や事故などが原因で心臓や肺、脳の動きが止まって死んだ状態になってしまったにも関わらず、心臓マッサージや電気ショックなどの方法で再び息を吹き返した人が、死んでいる間の出来事を明確に報告するという例です。

臨死体験の場合も幽体離脱の場合と同じように、気がつくと自分の足下に横たわっている姿や、ベッドの周りで息を吹き返らせようと努力している医師や看護 婦、そして親族の姿を見ていたり、事故などの場合は、その現場の風景、救急車に運ばれる自分や、取り囲む人々、警察官の動きなどを空中から眺めていて、奇 跡的に息を取り戻した時に、自分が身体から離れていた時に見た光景を事細かに報告したりするのです。

幽体離脱と臨死体験は非常に似た部分が多いのですが、その決定的な違いは、臨死体験の場合は医学的に心停止している状態、医者がその人の死を宣言してしまっている点にあります。

臨床的な心停止に陥った場合,約3~4分間の血流停止によって脳は重大な障害を受けるとされ、心臓が停止した場合は約3分後には蘇生率が50%になり、呼吸停止のは場合は約10分で50%の蘇生率になるそうです。

話しは少し変わりますが、昔のハワイアンの生活の中での話しをまとめた様々な本を読んでいた時に、幽体離脱の話しや、臨死体験的な話しが頻繁に登場することに驚いたことがあります。

昔のハワイアンの死に対する考え方は魂の存在、意識の存在を認めているので、誰かが死んで魂が肉体から離れても、再び魂の気が変わって肉体に戻って来た時のために、死体をすぐに埋葬せず、およそ1週間から10日間くらい放置しておくという風習も記録されています。

北米シアトルの街に住んでいた時に、臨死体験を経験した人々を招待して、その経験を話してもらう公開グループ・セッションに幾度か参加したことがあります。

臨死体験を経験した人々は、その体験がきっかけになり、その後の人生がガラリと変わってしまったと語り、その結果に彼らの宗教観、人生観には大きな変化が現れているのです。

経験者の多くは死後の世界の存在を認め、その世界観を出来るだけ多くの人々に伝える使命感さえ持ち合わせていました。

臨死体験の中で日本で言うところの三途の川のような岸辺の向こうに自分の祖先の姿を見て、彼らが「まだここに来ては行けないよ、元の世界に戻りなさい」と言われて来た道を引き返した人。

自分の死を足下に見て、頭上に現れた光りのトンネルの方へ向かって行こうとしたら、どこからら「まだだから帰りなさい」と声が聞こえて戻って来た人。

まばゆく輝く光の中で「神の声」を聞いて戻って来た人などと、その経験は様々です。

それまで無宗教だった人も神の存在を信じるようになったり、輪廻転生など鼻で笑って一笑していた人も、生まれ変わりの論理や、カルマの法則、生まれ変わりの法則などを認めるようになって、その後の人生が豊かになったと話す人もいました。

同じくシアトルの街で行われていた巨大なスピリチュアル・コンベンションのワークショップでスピーカーとして自分の臨死体験を話しに来ていた男性は、過去に三回も臨死体験をした人でした。

そして彼ら臨死体験者に共通するものは、「死」に対する恐れや恐怖が無くなってしまっていること、そして死後の世界の存在を全面的に受け入れてしまっていることでしょう。

死後の世界や、輪廻転生、カルマなどの事柄はさておいて、私たちの意識という部分に焦点を当てて臨死体験を捉えてみると、この現象がわたし達に教えているのは、肉体が死を迎えても意識が消滅してしまうわけではないことです。

◆離脱中の視点は物理次元の目にはない 

意識の動向を考える上で幽体離脱に関する重要なポイントは、幽体離脱をしている間に体験する世界、主に幽体離脱中に見ている「視点」は一体どこにあるのかです。  

私たちは起きている間は目を開けてものを見ます。

そして目をつぶると視界は閉ざされ、映像は見えなくなります。

医学的には私たちの視覚は二つの目にあるレンズを通じて映像が眼球の中に取り込まれ、それが神経網を通じて脳に送られ、頭の中で映像として捉えられると説明づけています。

夢を見ている時も私たちは映像として何かを見ていることが多く、夢から覚めてその全てを明確に思い出すことが出来る場合もあれば、何となく断片的に覚えている場合や、何かを見ていたのは思い出せるけれど記憶が消えてしまったかのように思い出せない場合もあります。

夢を見ている時は寝ていいて間に目をつぶっていますが、脳裏で映像を見ている、またはイメージ上で映像を作り上げているという見解は想像がつきやすいでしょう。

しかし、幽体離脱している場合はどうなのでしょう? 

離脱している時には身体は眠っている状態なので、物理的な目は閉じられている状態です。

夢を見ている時と幽体離脱をしている時の違いは、幽体離脱の場合は、世界を明確に認識していて、起きている時のように目を使っているようにものを見ている部分です。

ここで単純な疑問符が湧いて来ます。  

離脱中に見ている映像は、一体どこで捉えられているのでしょうか?  

幽体離脱中に身体から離れている時、肉体の目は閉じられています。

目は閉じられていてるはずなのに、まるで起きている時のように実際に何かを見ているという現象が指し示しているのはいったい何なのでしょう? 

離脱中に映像を捉えているわけですから、起きて目を開けてものを見ている時のように、何か別の方法、別の視覚で光景を見ているのだと考えることが出来ます。  

では離脱中の視点というのは、一体どこにあるのでしょうか?   

それと同じように、一体どのような器官を通じて光景を捉えているのでしょうか?  

幽体離脱や臨死体験の経験者たちがわたし達に伝えているのは、肉体から抜け出て目の前の光景を見たり、話しを聞いたり、観察したり出来る可能性があるということです。

そして私たちの視覚というのは、肉体的な眼球を通じてだけではなく、身体の外にも移動してものを見ることができるということです。

それではこれまでの話しの中で捉えて来た「霊的な視覚」に関することへと進んでみましょう。

◆幽体離脱に関するコメント
 

Q:先週(土)にセッションを行ったクライアントさんが… 幽体離脱のクセ?があったらしく、セッションを行った日の夜… 深夜帰宅した旦那さんの身体に幽体離脱して入り込み、彼の心臓の鼓動をハッキリと感じたコトに驚き身体に戻って目が覚めた!…との報告があったのですが…

私自身、アストラルプロジェクションやリモートビュー(記事を読んで体験してきたコトの定義を知りました)などの体験はあるので理解出来るのですが、幽体離脱に関しては一切体験が無い為、安全面に関して簡単に差し障りが無い程度で構いませんので!

まか~ウラさんのご意見をお聞かせ願えれば、幸いです!


A:幽体離脱の危険性ですが、般的には、あまり頻繁に幽体離脱をしていると、体力的に問題が生じるとは言われています。

寝ている間に活動しているので、朝目覚めたら異常に疲れていたり、咳き込んだりすると言った具合です。

ダスカロスは幽体離脱の際には、出る時に光りのエレメンタルを使って身体の番人をさせておくことを勧めています。

意識が身体から離れているわけですから、身体の防御というか、変のものが入って来ないための策だと思います。

ヘミシンクの開発者のモンロー氏の著作の中でも、体外中の身体の異変について書かれていた箇所があります。


Q:以前、ご紹介下さったダスカロスさんの著作をプロフ写真の素朴さに一目惚れ♪というか、騙され1冊購入し、さわり程度読んだのですが… 彼の表現の仕方と様々な階層やらの名称が私には小難し過ぎて、ややこしいので、もっと簡単に説明してくれたらイイのに♪

なぁんて直接話し掛けてみたら、メイク中の10分程度の1度だけですが、講義して頂きました♪

こんな体験は、なんて云うのでしょうか?

A: ダスカロスに関する一連の書籍、メッセンジャー、炎のメッセンジャー、太陽の秘技 は内容を理解するのが困難に感じるのは仕方がないでしょう。

読み物として読み飛ばすのであれば、内容が面白いので進んでしまうのですけど、理解しようとなると別問題になってしまいがちだと思います。

疑問に思っていたことの答えが沢山書かれているんですけど、それらがバラバラになって点在しているので、全体としての理解が難しいんです。

これらの著作に書かれていることは、一般的ではないし、かなり深いことも書かれていますからね。

次に、全体の構成が体験談としてまとまっているので、情報がバラバラに混在されているというか、筋書き立ててまとまってないので分かりにくいと思います。

「エソテリック・ティーチング」に至っては、余程の理解力がないと、スンナリと頭に入れるのは難しいと思います。

もっと段階的に分かりやすい本だったら更にファンが増えたでしょうね。

いま書いている「意識の力」に関する本は、その点を考慮して、分かりやすく段階的に順を追って話しを進めるように構成してあります。


Q:身近に起こった出来事は全て必然性があって自身が追求せよ!とのコトだとは思いつつ… でも、聞いてみたい♪とコメント欄にてご質問させて頂きました… m(_ _)m

A:サイキックなことを仕事にしていると、色んなことを経験するというか、一般的ではない経験をした人たちが来たりするので、楽しいのですが、ちゃんと真面目に勉強していないと、目の前に出されているハードルを超えることが難しく感じることが多々あります。

わたしがチャネリングやらヒーリングを勉強している人に常に言っていることがあります。

「答えを待ってないで、質問をして答えを聞きなさい」です。

自分の方から、どこの何が分からないのかを宇宙やらガイドやらに常に提示していないと、テストされるんです。

テストに合格しないと、同じことを繰り返し繰り返し経験させられたりもします。

戻って来た答えが分かりにくい場合は、「もっと分かりやすく答えて下さい」と頼みます。

せっかく眼に見えない世界と交流出来るツールを持っている、学んだのですから、それを有効に使って、知りたいことに関しては、積極的になって質問攻めにするくらいで丁度よいのです。

上から戻って来る答えというのは、色んな角度がありますから、自分に届いた答えが全てではなく、他の人が受けとった答えと照らし合わせるとか、参考にしあうとかして幅を持たせないと、視界の狭いもので留まってしまう場合もあります。

一つの事柄にでも、色んな角度から質問を放ってみるんです。

★肉体的的にはどうなのか?

★精神面ではどうなのか?

★心理面ではどうなのか?

★霊的な面ではどうなのか?

いきなり霊的な話し、悟り系の話しで答えが返って来ても、それを実際に活用するための情報とかも探らないと、バランスが取れなかったりする場合も多々あります。

受けとる情報の有効性が高くないと、日常生活の中で役立てることが出来ませんよね。

ダスカロスが来て話してくれたのであれば、来た時にもっと色んなことを質問すると良いでしょう。

これを繰り返していると、聞きもしないのに教えてくれたりすることが増えて来ますよ。



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何だかいきなり真面目な書き方のブログになってしまって、変だと感じている読者の方も多いでしょうね得意げ
この数日は、手がけているヒーリングの本とパワスポの本が終ったら書き始めようと思っていた「意識の力」に関する本を書き始めてしまったので、その一部を先行して読者の皆さんにお裾分け的に読んでもらっています。

ハワイのブログを目指して来ている方には申し訳ないのですが、しばらくこれが続くでしょう・・・。

出来るだけハワイ情報も載せるように努力しますので、しばらくお待ちくださいな。

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