後のオーラの構造の章でも書きますが、簡単に言ってしまうと、私たちの肉体を包んでいる波動で出来た層がオーラです。
オーラは普通の状態では見にくいものですが、肉眼で見えないわけではありません。
オーラの構造に関しては後に詳しく書きますので、ここでは簡単に書いてみます。
クライアントや友人が目の前に座っている時など、私のオーラと近くの人のオーラが重なっている時は、少し意識をオーラの周辺に当てるだけで、その人のオーラの中の動きを察知することが出来るようになります。
一番分かりやすいのは、話している時の意識の動きでしょう。
何かを話していて頷きながら話しを聞いているように見えても、オーラの動きを観察していると、話しが頭の中に入ってないことが如実に分かったりします。
話しながら何か別のことを考えている時なども同じです。
相手のオーラが元気でない場合は、波動が薄く感じられ、時によっては相手の意識の状態が薄い、または散乱している、まるで半分くらい幽霊になっているかのように存在自体を薄く感じたりします。
逆にオーラに張りのある場合はエネルギッシュさを感じたり、普通以上の活力を感じたりします。
オーラに感情のエネルギーが多く現れている場合、例えば何かに怒っていて憤りに満ちている、憤慨しているなどの場合はトゲトゲしさや、圧迫感を、また悲しい時はしなだれたように感じます。
またオーラの中では様々な波動が出たり入ったりしているので、そのような目に見えない波動の流通も感じるようになります。
オーラの中の波動の動きに関して面白い話しがあるので書いてみます。
ある時、自宅のデスクに向かってネットのソーシャル・コミュニティーの中にあるスピリチュアル系のグループの掲示板に書かれていたことに対して、ヒーリングとクレンジングに関するコメントを残したことがあります。
するとしばらくしてから、自分の頭の左上5センチくらいの場所に、およそ5~6ミリくらいの小さくて丸い波動体がポコっと音を立てたような感じで留ったのが分かりました。
最初は一体これは何だろう? と不思議に思いましたが、別段に悪さをするわけでもなく、しばらくしたら消えていたので気にしませんでした。
それからその掲示板を通じて、意識を通じて宇宙船に乗ったり、龍に乗ったり出来るという30代半ばの女性の方とメッセージのやり取りが数回続きました。
簡潔に言ってしまうと、その女性は意識を飛ばすことが出来る、意識を移動させることが出来るということです。
そしてその度に小さな丸い波動体が同じ場所にポコっと留るのです。
何かしらのコミュニケーションを行う場合に、その女性の意識がこちらに飛んできていたんでしょう。
(オーラの中に何かが入って来る話しを書く)
続く・・・
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