15日までのシフトの中で色々と浄化の訓練をさせられております(笑)
部屋の家具の移動やら、掃除。アロマでの焚き込み、塩風呂、パワースポットへのハイキング・・・。
毎晩連続で色彩の鮮やかな違うレベルの夢を見ております。
オマケに昨日は頭がほぼ一日中開きっぱなしだし・・・(笑)
The extraordinary world of a spiritual healer
Kyriacos C. Markides
英語版のタイトルを訳すと「ストロヴォロスの賢者:スピリチャル・ヒーラーの驚異的な世界」という感じになります。
「magi」という言葉は新約聖書の中に書かれている、星に導かれてキリストの誕生を祝うためにベツレヘムへやって来た、東方の三人の賢者を現す複数系で、「magus」はその単数形。
魔法、奇術、魔術、手品、呪術や魔力などの不思議な力を表す単語「magic」はここから来ています。
ご存知の通りに、私はこの本の日本語版「メッセンジャー」を読んで、いたく感銘を受けてしまいまっていて、自然な成り行きとして、私の脳みその中には「誰かに教えてあげよう」という聖なる企みが生まれたわけです。
その中の一人にカリフォルニアでスポーツ・メディスンを学び、ジム・トレーナーであり同時にスポーツ・マッサージ師でもあるジェームス君がいました。
私は人間掃除機の機能があまりに発達しすぎてしまった結果に吸い過ぎてしまい、身体が硬直してしまったので、マッサージを受けることに決め、何回か彼へ通っていたんです。
私の場合は人間掃除機体質なので、マッサージが受けられれば誰でも良いというわけではありません。マッサージ師の技術とか経験値とかもありますが、マッサージをしてくれる人が澱んでいたのでは、その人に身体を触られると吸ってしまうので駄目なんです(笑)
私と同じ体質の浄化の女王様も、日本の友人マリアさんも同じ意見で、変な人に当たってしまうと、マッサージを受けて気持ちよくなるどころか、逆に吸ってしまって非常に気持ちが悪くなる場合が多々あるんです。
という事で、昔から知っているジェームス君だったら大丈夫だろうと思い、思い切ってマッサージを受けることにしたわけですが、彼の場合は吸わなかったので、これは良いやと思い、しばらく通っていました。
この方は「禅的」な私生活を送るのに精を出しているし、地元の雑誌のコラムの中でも、瞑想やらヨガやら、食事療法やらと精神世界に通じるトピックをに連載しているので、まぁ素地はあるだろうと思っていたわけです。
何だかんだと話しをする中で、彼は年に一回は必ずギリシャに一ヶ月くらい保養に行くという話しで、じゃぁ反応見たさついでに、彼にダスカロスの本を差し上げましょうと企んだわけです。
ということで、彼を含めた三人ほどの友人、知人へこの本を勧めてダウカロス全米制覇を図るべく、一週間前の土曜日に本屋さんに行って同じ本を三冊もオーダーして来ました。
しかし、私の脳みその中では「多分ジェームス君が出発する前に手に入るであろう」的な感覚がかなりハッキリあったんです。
ジェームス君のギリシャに旅行は9月の初めだったので内心で「間に合うか?」と思っていましたが、まぁ間に合わなかったら帰って来てから差し上げようと思ったわけです。
前回にオーダーした時はおよそ四日くらいで届いたので、土曜日にオーダーしておいたから木曜日くらいには届くかも? と思い、その時に時間があって、たまたま本屋さんの近くにいたので立ち寄って聞いてみましたが、残念なことにまだ届いてなく、到着は9月の初旬過ぎとなっていました。
しかし本が届いてないので、あぁ、ジェームス君には間に合わないのね? と思い、まぁ仕方がないか、こういう場合は受け取る相手の準備が出来てないか、タイミングが悪いんでしょう・・・と思って素直に帰宅しました。
家に帰ってメールを開けてもオーダーのお知らせも来ていませんでしたから、すっかり諦めてしまって寝ました(笑)
しかし予想通りに「上」は「そうは問屋が卸さない」的な動きをなさいました(笑)
これも「ストロヴォロスの賢者」のなせる業なのかも知れませんけど・・・。
翌日の朝にいつもの如くにメールをチャックしたら、何故か本が届いているメッセージが着いています。
昨日の昼過ぎに本屋に行って確認したのに、次の日の朝には届いてる「不思議」を発見してしまったわけです。
しかも内容には「一冊」と記されています。
でも私は「三冊」同時に注文したんです。
ということで私は再びお昼頃に本屋に引き取りに行き、「三冊同時に注文したんだけど?」と言って、カウンターで細かく調べてもらいました。
「注文したのは一冊じゃぁないの? 別の本じゃぁなくって同じ本を三冊なんですか?」と聞かれたので「そうです。同じのを三冊なんですけど」と答えたら、隣にいたカウンターのお兄さんが「じゃぁまだ後ろの棚の中にあって、表に出てないかも知れないから調べてみれば?」ということで、係のお姉さんが調べに行きました。
しかし彼女は残りの二冊を見つけられません。
再びカウンターに戻って来てコンピューターで細かく調べてみたら、届いたのは一冊だけで、残りの二冊は別の日に到着する予定がハッキリと書かれていました。
「同じ出版社で同じタイトルの本を注文したのに、どうして三冊同時に来ないのかしらね?」と二人で怪訝な会話をし、私はお金を払い、さらに10%の割引が聞くメンバーになるのを承諾して会員料を払いました(笑)
ということで、同僚に頼んで夕方に「The Magus of Strovolos」をジェームス君がギリシャ旅行に行く前に届けてあげることが出来たわけです。
しかし、共時性:シンクロニシティーは不思議な動きをするもんです。
まぁ精神世界に偶然は有り得ないので、前もって仕組まれていたと思うべきですね(笑)
しかし「ジェームス君がギリシャに持って行くのを忘れたら?」という疑問符もありましたが、私の役目は「The Magus of Strovolos」を届けることなので気にする必要はありません。
どうせ私は「メッセンジャー」を届ける役割の、しがない配達人なんです(笑)
この「The Magus of Strovolos」に書かれている内容はかなりアドバンスなので、普通に精神世界やニューエイジを理解している位では脳みそに「???」が限りなく浮かぶでしょうし、どこまで消化出来るのかは、読む人の経験値にもよると思うので、届けた先の結果は本人の技量です。
彼が「The Magus of Strovolos」をギリシャに持っていかなかった場合、内容がサッパリな場合、それはそれで彼の「上」がハンドルするでしょう。
さて、残りの二冊が届いたら、一体どんな共時性:シンクロニシティーが「ストロヴォロスの賢者」に関して派生するんでしょうね(笑)
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楽しく読ませていただきました。
返信削除「上」の方たちのなせる業には、本当にびっくりさせられますね。あちらもけっこうユーモアたっぷりのことをすることもあるし。
私もThe Magus of Strovolosを6年くらい前に買って、興奮してすごい勢いで読んだ覚えがあります。でも、途中で難しくなって断念しました。
今なら、前より理解できるかもしれません。本棚から引っ張り出して、読んでみます。
この本は初歩的な内容ではないので、難しく感じて止めてしまうのも無理ないと思いますよ。
返信削除おまけに「言葉」の概念が一般的ではなかったりするし・・・。
でも焦って読まずに、考えながら読むと効果的だと思います。
焦って読むと意識に刻まれないんですね。
でも再読をお勧めします。
人間掃除機について質問なんですけど、前にイザコザがあった整体師さんの施術を受けたときにとても固い(?)エネルギーを感じたんです。人ごみや病院にいくとすごい疲れます。もしやわたしもそのケがあるんでしょうか?気をつけたほうがいいことってありますか?
返信削除それとうちの14歳になる娘がわたしの身体をマッサージしていると眠くなったり胃が気持ち悪くなるそうです。彼女もそうかも〜。
よくまかウラさんが「頭が開く」というフレーズを使いますけど、それってどんな状態ですか?この間マッサージを受けたときに後頭部がずっと(ぼんの首といわれるあたり)スースーしていたんですけど?
あ〜身体をすっきりさせたーい!(>_<)
マイナス系の波動やエネルギーを吸い込むと疲れます。
返信削除突然に気分が悪くなったり、悪い場合は吐き気や頭痛がしたりします。
頭が開くのは色んなヴァリエーションがありますが、基本的にはスゥーすぅ〜して気持ちの良い状態になり、身体が軽くなります。
気をつけることですか?
変な場所と変な人には会わないように心がけることですね。
後は知らないうちにオーラの中から細胞の中に溜まってしまうので、絶えず浄化を心がけるのが懸命でしょう。
ありがとうございました m(_ _)m
返信削除常に自分の状態に気をつけてみているようにします。(*^^*)
自己観察は重要です。
返信削除ちゃんと日記とかに書いておくと便利です。
その日に誰とあって、誰と話して、何処に行ってとか、朝起きた時の身体の状態とか、その日の勘中の動きとか。
後は平均的な自分の心の位置を把握しておくことですね。