アロハ
読者の皆さんも第七チャクラを開くことに興味がある方も多いと思います。
過去ブログの中でも書きましたが、第七チャクラが開く時には、色んな開き方があります。
頭上の全体が開いてスゥースゥーする感じがしたり、頭頂の中心部が強く引っ張られるような感じがしたり、まるで孫悟空の輪っかがハマっているような感じがしたりと様々です。
ではなぜ第七チャクラは開きにくいのか?
それは脳の構造、脳内の器官の配置に関係しています。
一言に脳と言っても一つの器官で出来ているわけではありません。
脳は頭部にある神経系の中枢です。
神経が脳に集まっているということです。
・脳の質量は体重の2%程度しかありません。
・血液の循環量は心拍出量の15%!
・酸素の消費量は全身の20%!
・グルコース(ブドウ糖)の消費量は全身の25%!
※通常の場合、脳はグルコースだけをエネルギー源としています。
いずれも質量に対してとても多く消費します。
脳は脊髄とともに中枢神経系をなしていて神経活動の中心的、指導的な役割を担っていると同時に、感情や思考、そして生命維持にも関係しています。
では脳の構造ですが、大脳・小脳・脳幹に大きく分けることができます。
大脳は、終脳と間脳の2つに分けられます。
脳幹は、中脳・橋・延髄の3つに分けられます。
小脳は胚発生の上では脳幹から分かれます。
※「生命維持機能に強く関わる間脳」を脳幹に含める意見もあります。
また脳は「髄膜」と呼ばれる3層の膜「軟膜・クモ膜・硬膜」に覆われています。
・脳の実質に密着しているのが軟膜。
・脳の実質から少し離れているのがクモ膜。
そして軟膜との間に「クモ膜下腔という空間」があり、クモ膜下腔は脳脊髄液で満たされています。
一言に脳と言っても複雑な構造になっているわけです。
脳は右脳と左脳に分かれているのはご存知ですね。
上のCGイラストのように、右脳と左脳の間には空間があり「海溝」と呼ばれます。
この空間が重たい波動で詰まっていると第七チャクラは開きにくくなります。
その他にも、上に書いたような「クモ膜下腔という空間」も存在します。
また下の写真のように、脳には沢山のシワというか、溝がありますね。
こちらは横から見た時の断面図。
脳のシワ(溝)が色んな部位にあるのが良く解ると思います。
簡単に書いてしまうと、脳の器官同士の間にある空間の波動が重たくなっていると、詰まっている状態になるわけです。
その次に関係するのが脳内の液体です。
脳内の液体の波動が汚れている状態だと、脳は幸せになることが難しくなります。
例として金魚鉢の中の水が汚れて澱み、酸素が少ないと、金魚がアップアップしてしまうのと同じです。
脳を幸せにすれば第七チャクラは開きやすくなるのです。
誰でも出来る一番簡単な方法は、とてもゆっくりと頭を左右に動かすことです。
脳は髄液という液体に浸っている状態ですから、この液体の流れが遅くなったり、澱んでいる状態だとストレスになります。
超がつくくらいにユックリと頭を左右に揺らすだけで、脳内の液体が流動し始めるので、脳の機能が活性化されます。
気持ちの良いユックリとした波に浮かびながら揺れているような感じで、とてもユックリと頭を動かしてみましょう。
この動作だけでも脳のストレスを低くすることができます。
☆読む瞑想ヒーリング「脳を幸せにして第七チャクラを開きやすくする」
まずいつものように背筋を伸ばして椅子に座ってください。
そして身体を少し前屈みにして、エネルギーのラインの中に入ります。
身体を前後にゆっくりと動かして、身体がシッカリする位置を探してください。
次に頭の上に渦巻く銀河系をイメージして、足下に地球をイメージしてください。
そして銀河系の中心から銀色の細い光りのコードが降りて来て、頭の中心に入り、身体を通って尾骨から出て、地球の中心の核に繋がるのをイメージしてください。
銀河系の中心から流れ出ている光りの波動がシルバーコードを通じて頭の天辺から注ぎ込まれ、身体を通って地球の核へと流れ落ちてゆきます。
今度は地球の核から大地の波動が上昇して来て、身体を通って頭へ、そして頭頂から頭上の銀河系の中心へ吸い込まれてゆくのをイメージします。
自分を中心にして、銀河系の中心と、地球の核の間を光りの波動が行き来を繰り返して循環するのをイメージし続けて下さい。
では次に、以下の写真のように自分の右脳と左脳の間にある海溝を意識してください。
頭の中心に左右を分ける溝があるという理解だけで充分です。
そしてイメージの中で、銀河系の中心から金色に輝いている掃除機の先の部分が降りて来るのを造り出します。
この掃除機を使って右脳と左脳の中の溝の中の重たい波動を奇麗に吸い上げてください。
吸い上げられた重たい波動は金色の掃除機のチューブを通じて宇宙の中心へと引き上げられます。
右脳と左脳の間にある溝の中に溜まっている重たい蓄積物が吸い上げられて行くのをイメージしてください。
それと同じ要領で、下の写真のように脳のシワの間や、それぞれの器官の間にある空間に蓄積されている波動の汚れも奇麗に吸い上げてしまいましょう。
頭の中で360度の視点で脳の全体をイメージしながら、全ての汚れが吸い上げられて、チリもホコリも無い状態になるまで続けてください。
できるだけユックリと時間をかけて、丁寧に掃除します。
それでは次に脳が浸っている液体をイメージしてください。
頭蓋骨の中に液体が入っていて、その液体の中に脳が浸かってるイメージです。
その液体をイメージの中で浄化してクリーンにします。
重たく澱んでいる液体のイメージが、奇麗に透明になってゆくのをイメージします。
そして澱んで動きにくくなっていた液体が清流のようにスムーズに流れ始めるのをイメージしましょう。
清流の中で脳が洗われて気持ち良くなってゆきます。
次に、頭の中心部に小さな青白い電球の光りを灯して下さい。
その青白い光りが頭の中心から放射されて、頭全体を輝かせて、脳の中の細胞の全てを通り抜けて、頭蓋骨の外へと放射されてゆきます。
最後に、再び頭上の銀河系から降りているシルバーコードに意識を当てて下さい。
そして銀河系の中心から再び光りの波動が降りて来て頭頂から頭の中に入り込み、その波動が脳の中心から全体に広がって行くのをイメージしてください。
その光りの波動は、脳から背骨の中を通っている脊髄に沿って尾骨まで降りて行きます。
そして尾骨から伸びているシルバーコードに沿って地球の核へと降りて行きます。
今度は地球の核から大地の波動が上昇して来て、尾骨から背骨に入り、脊髄を通って頭に入り、脳の全体に波動が広がって行きます。
頭の頂点からシルバーコードに沿って頭上の銀河系の中心へと引き上げられて行きます。
脳を中心として、銀河系と地球の間で光りの波動が循環するのをイメージし続けて下さい。
そして頭がスッキリして、脳の全体が幸せな状態になったと感じたら終了です。
【アセンション・シンドローム関係の過去ブログ】
- ガンマ波とサイックな眼の動き:AS2012(34)
- 脳波をシータ波の領域へ変調させる:AS20129(33)
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- 悟りと覚醒への道:AS2012(23)
- 「意識の光り」目次
- AS2012(22)サブスペース(亜空間)
- AS2012(21)オーラの感覚機能と感情
- AS2012⑳地球の鼓動13Hzと共振する
- AS2012⑲身体の秘密
- AS2012⑱地球の巡礼
- AS2012⑰地球の鼓動
- AS2012⑯チャクラと内分泌線
- AS2012⑮波動の結晶・サマスカラ
- AS2012⑭MDT・スピリットの分子
- AS2012⑬第3の眼の目覚め
- AS2012⑫ハートの周辺の変化
- AS2012⑪アセンションと蛇の覚醒
- AS2012⑩オーラの本質
- AS2012⑨オーラの変化とその構造
- AS2012⑧クンダリーニの目覚め②
- AS2012⑦クンダリーニの目覚め①
- AS2012⑥第7チャクラの変化
- AS2012⑤スシュムナー管の目覚め
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