では前回のコーザル体の続きです。
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忘れない内に書いてしまわないと記憶がドンドンと薄れてしまいますね。
友人Mさんの亡くなったお婆ちゃんのメッセージは着物から始まり、そして火鉢になり、その次はお墓のお掃除でした。
彼女とこの話しをすると頼みもしないのに映像が脳裏の中に入って来るのです。
火鉢が翌日に届いた事件は私もMさんも、彼女のご家族も呆気に取られて、笑ってしまったというか、お目眼が点になるどころか、その不思議さ、または偶然さ? 成り行きの凄さに対して驚嘆せざる終えませんでした。
そして良くよくMさんの話しを聞いていると、彼女の場合はそういう事件が良く起こるのだそうです。
それらはご先祖まさ系に関する事柄です。
Mさんは家族のご先祖さまに戒名をつけてあげたいと戒名の方法を正式に学んだのだそうです。
そして自分のご先祖様、特に母親の家系のご先祖様に戒名をつけて成仏してもらいたいと思っていたら、不思議事件が起きたのだそう。
彼女の母親の親戚の遠くは北海道なのだそうですが、何と突然に北海道の親戚が訪ねて来たのだそう。
その目的は家系図だったのです。
眼に見えないご先祖様、お婆ちゃんは北海道に存在している家系図をワザワザ届けさせたのです。
そして家系図は本物からコピーされて彼女の手にスンナリと渡ったのです。
凄い話しですね。
眼に見えない世界が本気になって動いたら、こういう事件も起きてしまうのです。
そんな不思議ちゃん的な才能?を持っているMさんとご先祖様の不思議について話しながら、彼女の曾祖父の里の話しになると、次の映像が視え始めました。
それは主にお墓のことで、曾祖父が持っていた山というか、里の風景だったのです。
これこれこういう立地条件でと視えている場所の風景を説明し、その山の中に土地神様に関係する小さな社があるという話しになり、それから話題がお墓のことになりました。
そしてお墓の中に小さな緑色の奇麗な雨蛙?が視えたのです。
彼女曰く、いつ墓参りに行っても必ずのように緑色の小さなカエルがお墓に刻まれた文字の中にいるのだそう・・・。
そしてこの話しは更に進展し、翌日の母親の報告で、何と母親は彼女の兄を連れて墓参りに行ったということを知らされたのです。
そして墓参りに行った時に、やはりお墓の文字の中に小さく奇麗な緑色の雨蛙がちょこんと住んでいたそうです・・・。
墓参りの話しをしていたら、実際に母親は家族と一緒に墓参りに行き、お墓の文字の中に住んでいる緑色の小さなカエルの話しをしていたら、墓参りに行ったら同じように緑色の小さなカエルがいたのですから驚きです。
目の前でMさんからそんな驚きの報告を聞いていたら、さらに別の映像が脳裏の中に入って来始めました。
それは何と白装束の神主様の姿で、 頭には黒くて長細いトサカのようなものがついている黒い小さな帽子を乗せていました。
そこで私がした質問は「ご先祖様は皇族に関係してるんですか? 白装束に黒い帽子の方が視えますけど・・・」で、それを聞いた彼女は驚いたのです。
何と彼女のお母さんのお父さんの兄弟は、伊勢神宮の神主さんというか、伊勢神宮に勤めていた方なのです・・・!
それから色んな映像が奇麗に見えるようになり、汚れて苔のようなものが張り付いている小さな三角形の石のようなものが現れ、 次には同じ石が奇麗に磨かれて光っている映像が入って来ました。
するとお墓の側に、さらにご先祖様の墓石があり、墓参りの時にその小さなおにぎり型の墓石も丁寧にお掃除して磨いて来たと母親から聞いたというではありませんか・・・。
要は元伊勢神宮の神主さんの一人だった曾祖父の兄弟は、その映像を送って来たわけです。
それから皇族の話しになり、何故か「皇族の墓」と「皇居の天皇家の墓」と「熊野」 というメッセージがやって来ました。
ここいら辺は二人ともチンプンかんぷんだったので「良くわからん・・・?」で流してしまったのですが、 その答えは後から分かりました。
そんな感じで話しが進んで行くと、彼女のオーラからある距離の位置、彼女のコーザル体の中に、神主様の白装束で黒いトサカ帽を乗せたお方のミニチュア版が出現したのです。
別の方のリーディング中にコーザル体の中に金ぴかの姿の日蓮様が現れたことは視たことあったのですが、それと同じような感じで出現しました。
この日蓮上人さまが現れた時は、少しお茶目なというか、コーザル体のある部位にピコっと顔だけ出して覗いたのです。
そしてしばらくすると、その位置からヒョコンとお姿を現して下さいました。
Mさんのコーザル体の中に元伊勢神宮の神主様のご先祖様が現れたことをお伝えすると、次に別の方が姿を現しました。
別の方も同じように白装束だったのですが、服装がもっと仏教徒っぽい着物で、頭はツルツル天に剃られ、風貌は女性とも男性とも言えない感じの、中性的な男性でした。
ある意味で一休さん的なイメージでしたが、一休さん本人ではないのは明確でした(笑)
それを聞いたら彼女は誰だかスグに検討が付いたのです。
こういう場合は私の方に細かい情報が届けられていなくても、それを本人に伝えれば、本人が知っている場合が多々あります。
私の役目は視えている映像を伝えるだけ。
彼女のコーザル体の中に現れたのは、彼女が信仰している日蓮宗の「大門様」というお方だったのです。
「大門様って何?」的な脳みその私なので分からなかったワケです。
その大門様がお現れになってから、彼女のコーザル体の中でビックリ仰天的なことが 起き始めました。
元伊勢神宮の神主様と大門様はまだコーザル体の中にいらっしゃったのですが、その後ろから別の巨大な何かが現れ始めたのです。
それは何と木造の観音様のお顔だったのです・・・。
ちょうど顔だけ突っ込んだような感じで、木目の見える顔だけがハッキリくっきり3Dで現れたのです。
一体全体どうして観音様のお顔が現れたのが皆目検討の付かない私は、彼女と観音様の関係を聞いたところ、彼女が信仰しているのは観世音菩薩という神仏だというではありませんか・・・。
どうりで観音様が出現するわけです。
そこで観世音菩薩さまとのやり取りが行われ、Mさんはその時に思ったことを色々と聞いていました。
そんな最中の中でMさんの中で明確な何かの気づきが起きたのですが、その時点で木製の観音様のお顔は金色のお顔に変身し始めたのです。
そして観世音菩薩さまの金色のお顔が笑い顔になり、それからが脅威というか、別のお顔に変容しました。
笑った口がどんどんと裂けていって、白い龍の顔に変容したのです・・・。
それから金色に変容した白龍の顔はまるで発光しながら溶けるようなイメージというか、粒子のようになり始め、そしてエネルギー化しながらコーザル体の位置から彼女の肉体の方へ移動し始めました。
移動し始めたというのは少し変ですが、彼女のオーラの中に光の粒子になって入って行き、それがハートチャクラの方へ向かってMさんの中丹田、ハートのセンターの中へ注ぎ込まれ始めたのです。
その少し前から背骨が温かくなり始め、彼女に聞くと、仙骨から背骨全体が熱くなっていたそうです。
注ぎ込まれた観世音菩薩さまの波動の粒子は、球体のように感じられるMさんのハートのエネルギーセンターの芯部に到達して、そこから何かが急速な勢いで溶け始めたのが分かりました。
ハートのサマスカラを溶かす瞑想でもハートのエネルギーセンターの中の波動的な結晶が溶ける感覚を受けますが、それとはカナリ違った感覚で、もっと温かいというか、少し熱くてスムーズ、しかし勢い良く溶けて流れ落ちている感じでした。
私が感じている感覚をMさんに話すと、本人も半分は信じられないような面持ちで、同じことが彼女にも起きていると話してくれました。
このハートのエネルギーセンターの芯部の溶解はかなり長い時間起きていて、その溶解処理というか、それまで芯部にあった固まりが奇麗に溶けて流れ落ちしまうと、それまで視えていたコーザル体の中の映像も消え始め、最終的には視えなくなりました。
そしてMさんはその晩に、会話の中で出て来た皇居の中のお墓と、熊野を調べ、何とこの二つには接点があることを発見したことを教えてくれたのです。
続く・・・。
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