アロハ
ご先祖様というのはサイキック的な感覚と同じように普通の肉眼では見えない類いの事柄なので、自分とご先祖様の関係が良く分からない人も多いかも知れません。
サイキック的な感覚の中で生活している私でも、一体どこまでご先祖様に対して深い理解があるのかと聞かれたら、かなり分からないことが多々あります。
日本の文化的な風習の中にはご先祖様を敬う習慣や風習が沢山あるのですが、そのような生活様式の中で過ごして来ても、何か明確な体験をしない限りは想像の域を超えないというか、何となく分かっているようで、でも良くわからないという感じになると思います。
リーディングの中でご先祖様や家系に関する情報を視てゆくことも多々あるのですが、そんな経験が普通の人よりも豊富であるにも関わらず、自分のどこかに薄い靄のようなベールがかかっているように感じることが普通の状態なのです。
日本の文化の中で「眼に見えない」 風習とか言い伝えとか時節に関係する話しを探せば切りがないでしょう。
ご先祖様だけでなく、国神様やら土地神様、神仏、精霊、幽霊、心霊など本当に沢山あります。
文化自体がそのような風習や伝承の中で廻っているので、その仕来りに従って生活の様々な側面が動いて行きます。
正月から始まって、豆まき、ひな祭り、春分の日、端午の節句、夏至、お盆、秋分の日、神無月、師走、大晦日なども肉眼では見えない世界に関係する時節的なイベントです。
そんな生活の中で暮らしているにも関わらず、眼に見えない世界は、ただ肉眼で見えない、感覚で分からないというだけで疎かにされがちでもあります。
仕来りというか、時例的なイベントというだけで、単純にそのように過ごしてしまう、習慣的に関わってしまうようになってしまっている人々も多いでしょう。
ご先祖様に関しても、自分のご先祖様が一体どんな人達だったのかを知らない人々も沢山います。
自分の父親・母親のことは知っていても、彼らの父親・母親のことを知らない、または良く知らない、分かっていない方々は沢山いると思います。
さらに自分の両親の両親=祖父母ならまだ記憶にある人も多いかも知れませんが、それを超えた曾祖父母となると、一体どんな人だったのか知らない人が多いと思います。
お客様の約80〜90%くらいは自分のご先祖様のことを良く知らない方です。
しかし、ごく稀に自分のご先祖様のことを良く知っている方もいらっしゃいます。
数年前の話しになりますが、ある女性のお客様が会いに来られた時に、それまで視たことのないオーラの姿を視る機会に恵まれました。
この方の場合は「視る」というより肉眼で「見た」というのが正解かも知れません。
それ程までに明確でハッキリしていて、口と眼を開いたままポカンと数秒くらい見続けてしまったくらいでした。
あまりの美しさというか、今まで見たことがない類いの構造というか、いつもは視えないオーラの層だったのです。
このオーラの層がコーザル体または因果体と呼ばれるもので、オーラの外側の層になります。
私の眼から視るとコーザル体は家系図の並びのように見え、オーラの中を頂点から底点に向かって波動の動きが縦に流れています。
日本語で因果体と言うくらいですから、この層が因果関係に関するものなわけです。
そして、このコーザル体の中にメンタル体や感情体、エーテル体、そして肉体が抱合されています。
その時のお客様は、コーザル体の美しさに見とれてしまう程に、ホボ完璧な流れ、とても整理整頓された、途切れの部分が少ない状態で、ホボ全体的にゴールドの輝きでした。
そして本人に家系のことを聞いたのです。
すると返って来た答えは想像していたことと同じでした。
このお客様のご先祖様をたぐってゆくと平安時代の貴族階級まで遡り、さらに凄いことに、お父様とお母様ともにご両家の家系図が今でも現存して大切に扱われているという話しでした。
両家の家系図が大切に扱われているということは、それなりの関わり方、扱い方をしているということですから、蔑ろにしてはいないということです。
日本の歴史の中には第一次、そして第二次大戦での空襲とか、大きな震災とかがありますから、この段階で多くの家庭が自分のルーツに関係するもの、または情報を失ってしまっているケースが多いのも分かって来ました。
そして面白いことに、ご先祖様という観念というか、先祖供養というイメージが無いように見えるアメリカのキリスト教社会の中でも実は家系図はあるんです。
アメリカではファミリー・ツリー(家族樹)と呼ばれるのですが、現在のネット社会の中では、自分の家系の流れをあまり知らない人たちが、家系を繋いて自分のルーツを探しだす、自分の知らない家系の人たちを探しだす目的のサイトまで存在しています。
ある意味でご先祖様版のFacebookのようなものです。
そしてお客様が自分のご先祖様のことを良く知っている、理解している場合は、本当に奇麗に視える、いえ、肉眼で見えるのです。
リーディングに関して言えば、ご先祖様系に関する情報は、視える時には本当に奇麗に視え、しかし毎回そうな訳ではなく、視にくい場合の方が多いのです。
私が自分の意志で視ようとしなくても、勝手に視えてしまう時は、お客様のご先祖様が視せてくれるというか、良くわかるように手助けしてくれるのです。
その逆でお客様のご先祖様の力が薄い、または縁が切れている、縁が細い場合は、とても視にくい状態で始まり、色んなことをしなければ奇麗に視える状態までたどり着くのは難しい場合が多いのが普通。
そして前回の亡くなったお婆ちゃんの伝言がやって来た友人のMさんも同じように自分のご先祖様のことを良く知っていました。
彼女は曾祖父母、自分の親の親=祖父母の親=曾祖父母の代くらいまで知っていたのです。
そして不思議な現象が起きました。
彼女のコーザル体が視え始めたのです。
続く・・・。
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