カウアイ島の過去ブログの中で、アースキーパー・クリスタルが納めらているサンマルガ寺院のことも書きましたが、その秘密を書きませんでした。
秘密にしてとっておいても誰の役にも立たないので、今回はアースキーパー・クリスタルの秘密について書いてみます（笑）
Kauai's Hindu Monastery
107 Kaholalele Rd, Kapaa, HI 96746
http://www.himalayanacademy.com
このアースキーパー・クリスタルに会いに来たのは１５年前以上の昔です。
通訳で翻訳家の星名一美さんが情報を教えてくれ、シアトルからカウアイ島まで出かけたのが最初でした。
私の場合、最初からハワイ島よりも、カウアイ島の方に惹かれていたのです。
この時にオアフにも数日滞在しましたが、メインの目的はカウアイ島でした。
それ以来、カウアイ島に行く場合は、必ずのようにお伺いさせて頂きました。
ただ幾度となく通っても、アースキーパー・クリスタルの恩恵に授かったと感じられたのはほんの一回だけ。
１０年前の小学館の雑誌の取材で行った時に、丁寧に事務所の方がご案内してくれた時のことです。
大型雑誌の取材ということで、普通だったら不可能な、アースキーパー・クリスタルまでおよそ５０センチくらい近くまで寄らせてくださったのです。
この時も普通の人よりはサイキック的に敏感体質でしたけど、現在のようにスーパー 敏感ではありませんでした。
何度行っても第七チャクラは軽い感じで開くのですが、それ以外の経験はしたことはありませんでした。
しかしこの時は、寺院を離れてから起きたんです。
取材のために次の場所を目指してドライブしていたら、急に背中がくすぐったくなって、尾骨の部分から、何かがニョロニョロっと背筋に沿って背骨の半分くらいまで上昇していったのです。
アースキーパー・クリスタルはクンダリーニを目覚めさると言われているのですが、これが最初で最後の神秘経験でした。
以下の情報は英語のサイトでのアースキーパー・クリスタルに関する内容です。
Earth Keeper Crystals
These are very large crystals - over 700 lbs.
They began appearing this generation from the Alantian and Lumerian period,
when they were last used, and believed mis-used,
therefor out of circulation until this time when it is imperative that the earth mother needs their assistance for the healing and balancing of the earth and humanity.
These crystals are now being strategically placed on power points on the earth.
They require dedication and the ability to care for them as they generate an immense force field.
Each of these large crystals has a unique vibration and each will re-unite with the group of individuals it has a message for.
Just sitting in the presence of these unique crystals is a humbling and a life changing experience.
From Metaphysical Characteristics of Quartz Crystals
◆
これらは非常に大きなクリスタルで、７００ポンド以上あります。
（３１７.５１４キログラム＝人間約６０kgの５.３倍）
これらのクリスタルはアトランティスとレムリアの時代から現れ始めました。
クリスタルたちが最後に使われた時は誤った方法で使われたと信じられています。
これらのクリスタルたちは大母神が地球と人類がヒーリングによってバランスを取り戻すためのサポートを必用とする時までサーキットから外れていました。
現在、これらのクリスタル達は地球のパワーポイントに計画的に備えられています。
これらは献身と莫大なフォースフィールドを放出するに従ってケアする能力が必用になります。
それぞれの大きなクリスタルはユニークな波動を持ち、それぞれが保持するメッセージに関係するグループもしくは個人と繋がり始めます。
ただユニークなクリスタルの前に座っているのは我慢が必用と同時に、人生を変化させる経験でもあります。
今回と前回の決定的な違いは、わたし自身のサイキック能力の成長の度合いでしょう。
前回の時は、今程のヒーリング能力はありませんでした。
また現在のようなオーラの大きさでも密度でもありませんでしたから 、アースキーパー・クリスタルの前に座っていても、その波動や、それが一体どんな風に人々に影響をもたらすのかなどが分からなくて当然だったのかも知れません。
今回も今までの経過があるので、そんなに期待はしていませんでした。
とりあえずアースキーパー・クリスタルを参拝して、出来るだけ長く側に座って波動を転写して帰れれば良いでしょう的な感じだったのです。
アースキーパー・クリスタルの納められている場所に行ったら、すでに何人か生徒さんが座って瞑想に挑戦していました。
タイミングがずれてしまっていた私はその光景をしばらく部屋の外から眺めていたのです。
部屋の中はまぁまぁ混雑していて、かなり多くの方が座って瞑想されていたので狭くなっていたこともあり、少し人数が減るまで外で待ちながら遠隔で波動を転写しようと思っていました。
前回は遠隔でアースキーパー・クリスタルの波動を自分に転写など出来なかったし、そんなアイデアさえ持ち合わせていませんでした。
ただ行って、座って瞑想して・・・。
早い話しが、サイキック的な能力は目覚めていても、波動に関するアドヴァンスな理解やテクニックが無かったのです。
思った通りに、部屋の外からでも意識をアースキーパー・クリスタルに接続するだけで、身体の周辺の波動が一気に変化し始めました。
これが非常に気持ち良いのです。
オーラも凄い勢いでクリアリングされてゆくし、その範囲も身体の周辺だけではなく、肉体の内側というか、芯の部分にまで入り込んで来てクリアリングされ始めました。
過去にそんな経験はしたこと有りませんでしたから、とても驚いたというか、「アースキーパー・クリスタルって本当はこんなに凄いのね・・・！」的に思ったわけです。
そこで部屋の中で行われていた奉納？ 係りのお兄さんモンクのチャンティングや、彼による部屋の中にいた人たちの祝福が終わり、かなりの人たちが出て行った後に部屋の中に入って、前の方に座ってみました。
部屋の外にいた時から波動は感じていたので、ではもっと焦点を合わせてみようと思いつき、意識を飛ばしてアースキーパー・クリスタルの中に入れてみたのです。
アースキーパー・クリスタルの外からではなく、クリスタルの内側から波動を感じてみようと実験してみたのです。
イメージ的に書いてしまうと、自分をミニチュア化して、アースキーパー・クリスタルの中に転送するというか、自分がアースキーパー・クリスタルの中に入ってしまった状態を造り出してみました。
そして意識をアースキーパー・クリスタルの内部に接続したら、予想外のものが何故か視えてしまったんです。
アースキーパー・クリスタルの中にアバター様が視えたのです。
あのアースキーパー・クリスタルの中には、小さな子供の姿をしたアバター様が宿っていらっしゃいます。
しかも白い光りのアバター様です。
そこでこの方にお申立を入れて、少しの時間だけアースキーパー・クリスタルの中でご一緒させて頂きました。
するとドッヒェー的に波動が一気に伝達され始め・・・・。
あれはある意味で、至福の気持ち良さとしか言いようがありません。
そのまま出家してズゥ〜っと座っていたい気になりました（笑）
（翌日の夜に、それを上回る至福体験をしましたけど、この時は、この経験がトップの至福体験だったのです・・・。）
とにかく肉体の内側からクリアリングが始まるので、しばらくしたら、身体の中からスッキリ・クッキリし始めて、とても気持ちが良くて清々しい気持ちになってゆきました。
ここで初めてアースキーパー・クリスタルの波動というのが明確に理解できたのです。
言葉にして書くとニュアンスが上手く伝わらないかも知れませんが、あえて書いてしまうと、非常に密度の細かい水のような結晶の波動と言いましょうか・・・。
例えば、ホノルルのクナワイの泉や、ワイキキのカヴェヘヴェヘのように、水そのものの波動と全く同じわけではなく、それに非常に近いのですが、密度とヴォリュームが圧倒的に違うし、その効能というか、感じ方も圧倒的なものです。
そういう意味でクリスタルの波動は、水の波動と関係しているのは間違いないです。
しばらくして魔法使いのエステシシャンが部屋から出て来たので、彼女にクリスタルの中の子供の話をしたら・・・
「やっぱりそうでしょう？ クリスタルの中に子供がいるんですよね・・・！ 何ですかあの方・・・？」
彼女も同じようにアバター様をご覧になられていたので良かったです。
このアースキーパー・クリスタルの波動を先に経験していなかったら、翌日に行ったポリハレ・ヘイアウで経験した波動が何なのか分からなかったと思います。
単純な話し、ポリハレ・ヘイアウの敷地内に溢れている波動は、クリスタルの波動なのです（驚！）
そしてポリハレ・ヘイアウの波動は、アースキーパー・クリスタルの波動とは比べ物にならないくらいに濃い密度だと思います。
では何故、ルアキニ・ヘイアウ（生け贄の神殿）と呼ばれるポリハレ・ヘイアウがクリスタルの波動なのか？ という部分です。
それはあの一帯の地勢です。
あの一帯の石は、結晶質の含有量が多いのだと思います。
これに関連する別の話があって、魔法使いのエステシシャンが「カウアイ・クリスタルなるものが欲しい」と騒いでいたので、カパアのクリスタル・ショップのお姉さんに聞いてみました。
すると彼女曰く「この島にカウアイ・クリスタルと呼ばれるものは存在しない」と明確なお答えを頂きました。
（オアフ島の一部ではクォーツが採掘されています）
彼女曰く「それは多分、クリスタルではなく、カルサイトのことだと思うわ」と言っていました。
カルサイトもクリスタル系の仲間ですから、それをクリスタルと呼んでいるのではないかというのが無難な憶測です。
ようは「カウアイ・クォーツクリスタル」と「カウアイ・クリスタル」では同じでも違うということですね。
クォーツクリスタルと書くと水晶のことですが、クリスタルとなると結晶系のクリスタル・ファミリー全体のことを指すことも可能なので、ある意味で曖昧な表現になるということです。
地質学的にカルサイトが発見される地勢なわけですから、土地そのものが結晶の波動であるのは容易に理解が出来ます。
この部分が「カウアイ島はレムリアの波動を保持している」と言われる所以でしょう。
では次に本題の「ポリハレ・ヘイアウとギザのピラミッド」の関連を書いてみます。
続く・・・。
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