鬼門

調べかけ、書きかけで公開されてしまったので、速攻で直しました(笑)

今回は「鬼門」です。

「鬼門(きもん)」とは、北東(艮=うしとら:"丑"と"寅"の間)の方位のことで、古代中国の書物『"山海経"』にある物語が元となっているとされています。

北西(乾)→「天門」

南西(坤)→「人門」

南東(巽)→「風門」

北東(艮)→「鬼門」


陰陽道では、鬼が出入りする方角であるとして、万事に忌むべき方角とされ、他の方位神とは異り、鬼門は常に艮の方角にあります。

あらゆる気が集中しやすいことから、「鬼の通り道」などとも呼ばれます。

また鬼門と対になる反対側の「南西(坤 ひつじさる)」の方角を「裏鬼門」と言います。

家の中心、又は敷地の中心から見た北東45度(表鬼門)の範囲と、南西45度(裏鬼門)の範囲を指し、それぞれの範囲の中心を通る線を「鬼門線」と呼びます。

鬼門範囲のうち鬼門線を中心とした15度の範囲はもっとも凶意の強い範囲です。

家相占いでの鬼門は、家の中心から北東の方角をさし、表鬼門又は男鬼門と呼ばれ、逆方向の南西の方角は、裏鬼門または女鬼門と呼ばれます。

陰陽道においては、北と西は陰、東と南は陽とされ、北東と南西は陰陽の境になるので、不安定になると説明されています。

鬼門から生まれた陽の気は、時計回りに流れ、裏鬼門から生まれた陰の気に切り替わり、そして、陰の気も時計回りに流表れ、鬼門の陽の気に切り替わります。

この流れによって、気は滞る事なく、太陽と同じように、生まれ変わりながら陰陽の循環を繰り返していきます。

実際に、家の中で日の当らない北東方位は、いつも湿った空気が漂い、かび臭い感じがしますし、西日の当る南西にキッチンなどが配置されていると、食品等が腐敗しやすい方位です。

鬼門は忌み嫌われるという云れの他に、逆に神々が通り抜ける方角、あるいは太陽が生まれる方位(生門)であるために清浄の気を保たねばならぬという考えもあります。

鬼門にはまた、地縛霊や浄仏していない霊だけではなくて、家族の負の想念というものも溜まります。

この北東←→南西のラインに沿って、個々の家の中にも、地域に存在する諸霊の通り道、霊道が家の中を通過しています。

諸霊の中身は、いろいろで、氏神様の巡回もあれば、迷える霊の通過もあります。

鬼門の名付けは、ここに亡霊を見る人が多かったからでしょう。

時刻では丑の刻から寅の刻。(明石付近での午前1時から午前5時くらい)

季節でいうと晩冬から春にかけての、物事が終息を迎え、また新たな生に転じる、とても変化が大きく、あらゆる気の満ちやすい時期にあたります。


鬼門は本来呪術的な意味を持つ言葉ですが、転じて「よくない結果が起こりやすい事柄」に対してこの言葉が用いられるようになっていったそうです。

家相において、南西方位の裏鬼門は汚染された空気が住居内に吸い込まれてしまう方位であり、また北東の表鬼門は、住居にたまった腐敗した空気が抜けていく方位ですから、通風をよくする必要があるわけです。

陰陽交替の方角であるために気の流れがよどみやすくなるため、不浄のものを置くと空気が腐敗しやすいと言われています。

新築や増築の際、鬼門・裏鬼門に玄関・門や、台所・トイレ・風呂等といった不浄のものを配置するのは良くないとされているのはこのような意味からです。


家相占いでは、鬼門に玄関があると、災いが陰湿な形をとって現れ、凶意が最大限に出て、やることなすことすべて裏目にでてしまうと言われます。

ですから昔の人は、「鬼門おかすべからず」「知っておかせば命とる」などと鬼門方位に玄関や水場などを設置するのを避けてたわけです。


鬼門を「怖い」と必要以上に恐れるのは、日本独自の発想で、日本では、 鬼門は神様の通り道であり、神聖な方位であるとされてきたため、そえを戒める目的で、昔の人は言っていたのです。

鬼門を必要以上に恐れる事はありませんが、実は鬼門に強力なパワーがあります。

家相の基本は、自然界の気の流れと気のエネルギーを狂わせないようにして、そこに住む人に有利になるように考えられたものです。

それには、気を乱すようなトイレ、浴室、台所といったものを置かないで、いつもきれいにしておく必要があります。

このような理由から、鬼門のタブーさえ無視しなければ必要以上に恐れることはありません。

鬼門線上にある部屋を使うのであれば、応接室、書斎、勉強部屋、寝室などがよく、とくに丑寅の表鬼門を子どもの勉強部屋にすると、集中力が増して成績がどんどん上がるそうです。


表鬼門:北東

陽の気が発生する。「革命」「逆転」「跡継ぎ」のパワー

表鬼門は、男鬼門とも呼ばれ、特に男性の運気を支配しています。

人の望むものを与えてくれるパワーがあると言われ、そのパワーを上手く使えば、たとえ今どん底にいる人でも、一気に頂点にのぼりつめることも可能となるそうです。

裏鬼門:南西

陰の気を発生する。「安定」「円満」「落ち着き」のパワーがあふれています。

女鬼門とも呼ばれ、特に女性の運気を支配しています。
陰陽道においては裏鬼門とは呼ばず人門と呼ぶ。

★鬼門の凶作用を抑える

1:綺麗に掃除する事

トイレ、浴室の浴槽や給湯機、キッチンのシンクやガスレンジなどの火や水にかかわるものを鬼門方位に配置しない。

鬼門に台所が有る場合は、掃除がされて、綺麗ならば大丈夫。

鬼門をいつも綺麗に保つ事で、いつも新鮮な気が家の中に循環するようになります。

鬼門線上に出入り口や窓を設けることは、家相では大変良くない事とされています。

建築基準法の採光などの関係でどうしても大きな窓を設置しなければならない場合は、その部分が開閉できないようにします。

鬼門方位では張り、欠けとも凶となるそうです。

北東の別棟や車庫は絶対にタブーとされています。

鬼門の玄関の場合、玄関の正面に、ヒイラギか榊、または松などの棘のある木を植えると良いそうです。

植える場所が無ければ、盆栽を置いても良いそうです。


2:陰と陽のバランスを取る

表鬼門、裏鬼門のどちらかに張りや欠けがあったり、張りや欠けがなくても、どちらかに水場があったりすると、陰と陽のバランスが崩れるので、鬼門の風水をして、足りないパワーを補いましょう。

3:もり塩をする

塩には凶作用を清算すると共に、本来のパワーを引き出す作用もあるそうなので、鬼門に玄関や水場がある場合は、もり塩を置くのが良いそうです。

鬼門方位の凶意を和らげるには、家の中心から見たその方位に植物を配置すると良いとされます。

家の鬼門の方角に桃の木を植えたり、鬼門とは反対の方角が"申"であることから、猿の像が鬼門避けとして祀られています。

神棚は、あまり人が入らない様な静かな場所が良く、煩雑なゴミゴミした部屋に祭るのは、良くないそうです。できれば、家の鬼門に掛かる部屋が良く、鬼門を背にして設置できれば、理想的だそうです。

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