2012年の新春は昨年の後半から分泌されているのを感じていた〝幸せホルモン〟の効能で気持ち良い状態で、それが日を経るごとに頭蓋骨の中に収まっている脳の全域へと広がり始めている感じでした。
この段階に深く関係するのが、死の際に松果体が放出して高次元領域へのデートウェイの扉を開くと言われている「DMT ジメチルトリプタミン」です。
これが第三の眼と意識の覚醒の原理的なシステムで、多次元的な意識の獲得と波動の世界への合流、アセンション的な意識の覚醒に最も深く繋がっている事柄だと解り始めました。
仏陀やキリストなどを始めとする悟りと覚醒を目指した過去の偉大な先駆者達は、ここまで結構楽に到達していたのだと思います。
そして多分そこが人類がアセンションに失敗してきた理由だと思いました。
その理由は、肉体が置き去りにされ、意識だけでアセンションしている部分です。
脳の中で感じ始めた幸せホルモンのもたらすハッピー感覚の中で、第三の眼、松果体、古代エジプトに関係するリサーチは留まることなくスムーズに進んでいました。
脳内物質DMTのことから始まり、エジプトの考古学に行き着き、古代エジプト建築の中に見られるシンボリズムという映像などを観続けた中で解ったことが沢山ありました。
古代エジプトと第三の眼と言えば〝ホルスの眼〟と呼ばれる謎めいたデザインで、ここには簡単に行き着きました。
ホルスの眼というデザインは1992年にエジプトへ行く前から知っていたからです。
しかしハッキリとした〝蛇〟のモチーフがあるようには見えません。
そこから古代エジプトの様々な像や発掘品の中に蛇のモチーフを探し出すのは速攻でした。
探す必要など全くなく、発掘品の殆どは〝蛇〟のモチーフが使われているからです。
古代エジプトの石像やファラオの像、黄金のマスクを皮切りに、ミイラの納まっていた棺、祭壇、ネックレスや胸当てなどの宝飾品、家具や化粧道具、生活品などの様々な発掘品、遺跡、壁画などを可能な限り調べ始め、物凄い数のイメージをインターネットから探し始めました。
その中でファラオの頭部に蛇が這い、額でぐるぐると渦巻き上に回転してから首をもたげている石像を発見した瞬間に、第三の眼のダウンロードに関する真実の意味が明確に解りました。
ようやく昨年の10月28日のダウンロードの経験と結びつく古代文明の具象的な表現物に行き着いたのです。
第三の眼にぐるぐると回転してエネルギーが降りて来なかったら、このような発見品を観ても何も解らず、常識では不可解な過去の遺物としら思わなかったなかったでしょう。
摩訶不思議な体験だった「ぐるぐるダウンロード」も、イメージ的に解ってしまえば簡単でした。
メトロポリタン美術館に収蔵されているツタンカーメン王の頭部のみの石像は〝ブルークラウン〟という冠で現され、その他のファラオの像でもブルークラウンを冠っている像は、蛇が頭頂から額に降りて来て、その中心で渦を巻き、その中心から蛇が頭をもたげて出現しています。
古代エジプトのツタンカーメン王の黄金のマスクも同じように蛇が頭から降りて来て額から首をもたげていますが、こちらの方は蛇だけではなく、ハゲワシの長い首が横に並んでいます。
古代ファラオの頭部から額に降りている〝蛇〟のモチーフは、エネルギーの姿を具象化していることに間違いはありません。
想像や仮説などではなく、確証として解ってしまったのです。
第三の眼を目覚めさせるには、背骨から後頭部へと上がって来るエネルギーが必要で、これがクンダリーニの覚醒に繋がっています。
クンダリーニが目覚めることによって、それまで媒介されていなかった波動が後頭部を通じて頭頂へ移動し、額へ降りて来て回転しながら脳の中心部へと入り込み、第三の眼に流れ込むようになります。
そのために新しい波動域のエネルギーがダウンロードされなければならないのでしょう。
ダウンロードに絡む第三の眼の秘密はエジプトの宗教芸術を別の観点で調べ始めれば、背骨と第三の眼に起きたダウンロードの謎がさらに具体的に解ると思いました。
それと同時にアンテナに引っかかり始めた古代エジプトの神々に関する伝説や解説、宗教的な背景、歴代のファラオの変遷、遺跡のロケーション、古代神殿建築の種類などと、かなり幅広い範囲のジャンルに渡ってリサーチを始めました。
そして第三の眼に関係する映像をYouTubeでブラウズしていたら関連動画として「簡単に幽体離脱をする方法」という面白い内容の英語の映像が目に止まり、面白そうなので見始めたら、録画した男性が「エクササイズをした後に眼を閉じると光りが回転するように見えるハズです」と言うので驚きました。
説明では、回転する光りを視界の中心に移動させた場所が松果体で、そこを通り抜けて身体の外に出るのだと話していました。
ダウンロード後に見え始めた光りの回転が松果体に関係しているのは明確でしたが、幽体離脱にも関係しているのです。
松果体は内分泌線の一つで、人体の多くの部分をコントロールし、死の間際に意識の変容を促して高次元との繋がりの橋渡しをするのではないかと憶測されている分泌物「MDT」を放出します。
第三の眼のダウンロードが起きる前も、第三の眼を通じて色んな領域にアクセスしたり、プロジェクションすることは出来ていましたから、それに新たな10月28日のダウンロードが加わった先は、多次元世界への移行、または旅行に関係しているのは間違いないと思いました。
そして世界中に残されている〝蛇伝説〟に関して調べ始めたら、蛇や龍をモチーフに描いた美術品や考古学的な遺産は世界中に残されているではありませんか。
日本、中国、ヒンドゥー地区、クリスチャン、古代エジプト、ギリシャ、ハワイアン、ミクロネシア、アボリジニ、ネイティブアメリカン、マヤ文明、バイキング、ルルイド。
とにかく世界中の宗教の中に〝蛇〟または〝龍〟のシンボルが共通語として現れています。
この世界的に広がっている謎めいた共通事項は、それぞれの文明の中で伝説や神話、神事、儀式などという宗教的な内容に絡んでいるものです。
それが一体なにを現しているのか?
その基本的な意味が解れば、もっとグローバルな視点での〝エネルギーを現した蛇のモチーフ〟が伝えようとしている意味が解ると思ったのです。
続く
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