パラダイムシフト⑥第三の眼:脳裏で映像を見る

今日のホノルルは朝から曇り空。

これを書いているお昼の今は崩れてきてしまい、もうすぐ雨になるでしょう。

ハワイも本格的に雨季へ突入した感じです。

雨季に入って楽しみなのは、ティーの花が咲き始めることです。

ウチの側の垣根に植わっている赤いティーにもうす紫の花が咲いています。

今月の終わりに始まるスフィアのオンラインクラスも始まり、色々と忙しくなって来ました。

四冊目のハワイ本のデータも日本に送ったので、少しは時間の余裕が出来るかと思っていましたが、数日前から新しい本の執筆を始めてしまったので忙しいです。

これは青天の霹靂のような感じで、降って湧いて来たアイデアなんですが、四冊目の次に終らせようと思っていたハワイ本を後回しにして集中して終らせたいと思っています。

この本は図版とか写真とかが関係ない文章主体の本なので、デザインとかレイアウトとかは関係ありませんから、出来れば1~2ヶ月の間に書き上げたいと思っています。

いったい何を書いているのかって?

それは「あなたの知らない不思議な世界」的な内容の本ですラブラブ!



それでは前回の続きです。

わたし達の五感の中には視覚があります。

目でものを見る機能です。

サイキック的な視覚の能力のことは「クレアヴォヤンス」と呼ばれ、一般的には第三の眼とも、霊眼、心眼などとも呼ばれます。

超感覚の中で最も認識度が高く、この能力に憧れる人は多いでしょう。

クンダリーニ・ヨガでは第六チャクラ、アジュナと呼ばれ、霊的な視覚、透視能力、過去や未来を見渡す千里眼の能力が隠されています。

この第三の眼は人間の脳の松果体に関係し、この松果体は子供の頃は大きく、大人になるにつれて次第に小さくなっていきます。

小さな子供は大人の目には見えないものを見ていると言われることがありますが、これは松果体の大きさに関連していると考えることができるでしょう。

また哲学者、自然学者であり、形而上学に系統していた「近代哲学の父」と呼ばれるデカルトは、第三の目に関連する松果体を「魂の座」と呼んでいます。

人間の脳は脳の根底部にある脳幹、爬虫類脳から発達しています。

松果体は自然界のリズムに同調する性質があり、身体の中のタイマーのような働きをするのです。

爬虫類や鳥類の場合は皮膚の直下に松果体があり、皮膚で光りを検知しますが、人間の場合は網膜視床下部が同じ役目を果し、そこから強い光りの刺激から派生する信号が松果体へと送られます。

この光りの刺激が伝わるとメラトニンというホルモンの分泌が促され始めます。

メラトニンは睡眠を促すサプリメントとして知られていて、身体に強い光を浴びると、約14時間から16時間後に松果体からメラトニンが分泌され始め、人によっては眠気を感じるようになります。

この眠りを誘うメラトニンを放出する松果体は、カルシウム、マグネシウム塩、そして有機質で構成され、視床下部を介して性腺刺激ホルモンの放出を抑制すると言われています。

この第三の眼の開花は人によって時期が異なり、生まれた時から霊的な世界を見ることが出来た人もいれば、子供の頃に止まってしまう人もいれば、女性の場合だと出産後に開花したり、大人になってから開眼したりする人もいます。

多くの人は霊的な視覚を「特殊」または選ばれた人だけが持ちえる「特別」な能力だと捉えがちですが、実際にはそうではありません。

第三の眼は段階を踏んで訓練を積んでゆけば誰にでも開眼可能な能力です。

私のクレアヴォヤンスの能力は生まれつきではなく、26歳の時に南米ペルーの高地にある空中都市マチュピチュへの旅へ出かけた時を境にして向上する努力を行って来ました。(詳しくは「聖なる谷 空中都市マチュピチュを超えて」をお読みください)


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驚かれるかもしれませんが、実際には誰でも毎日この第三の眼の機能を潜在的に使っているのです。

ただそれがどのような機能として働くのか? 

どうすれば意識的に使いこなせるのか? という技術的なノウハウを知らないだけです。

その原因は学校でも社会でも使い方を教えてくれないからです。

このクレアヴォヤンスの能力を持っている方々は、生まれながらに備えているか、突然に開花した方々が非常に多いので、どうすれば意図的に駆使することが出来るようになるのかを説明することが困難だからでしょう。

では例を挙げながら、どうして第三の眼の能力は誰もが持ちえる潜在能力なのかを書いてみます。

私たちは目を開けてものを見ます。

生理学的に書くと、瞳孔に入る光りを通じて映像を眼球の中で受け取り、大脳の後部にある後頭葉の視覚中枢に信号が達しすることによって初めて視覚が生まれるとされています。

しかし、実際にはどうなのでしょうか? 

目を閉じたまま何かが見えることは有り得ないのでしょうか? 

一番簡単な例は、わたし達が定期的に見ている「夢」です。

夢を一度も観たことが無い人は非常に稀だと思います。

夢の鮮明さは人によって違い、明確に全てを思い出すことが出来るいる人もいれば、曖昧な感じでしか思い出せない人もいます。

人によっては「ルシッド・ドリーム」と呼ばれる非常に明確で色鮮やかな夢を観る場合もあります。

このルシッド・ドリームの中ではドルビー・サラウンド音声付きの夢体験をする人もいます。

ここで何が言いたいのかというと、夢を観ている間、わたし達は基本的に目を閉じているということです。

これは映像を受けとるのは眼球ではなく、瞳孔や眼球は目の前にあるイメージの通り道であり、わたし達は「脳裏で映像を見ている」ことを指しています。

脳裏で映像を見ることに慣れて行くと、第三の眼は活性化を始めるのです。

(続く)

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