私の場合、下手をすると発送しなければならない郵便物があるにも関わらず、永遠に手元に置いてその内に忘れてしまうので、思った時に済ませないと危険なのです。
その後は近くのセーフウェイでパンとレッド・ブルとペストリーを買って帰って来ました。
午前中に少しでも仕事が進むと気分が良いです。
外を歩いているだけで次の本のアイデアとか、文体だとかが思い浮かんだりするので、家から出ることは重要です。
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さて、パラダイム・シフトの続きです。
とにかく広範囲で様々な分野でのシフトがあったけですが、その中でも強烈だったのは「エレメンタル」関する分野でしょう。
前のブログでも「エレメンタル」に関することを何度か書いていますので、遡って探して読んでみて下さい。
「エレメンタル」というのは日本語では「想念体」という表現が一番近いと思います。
言葉の通りに想念で構成されているものですから、物理的なものではありません。
物理次元に存在しないので、物理的な目では見えないというやっかいな領域でもあります。
このエレメンタルに関して興味を持ち始めたのは2~3年前。
後にダスカロスの一連の著作を読んで、更に興味が増したというか、明確さが増して行きました。
それまでは漠然としか理解していなかったというか、理解する重要性を見いだしていなかったというか。
「エレメンタル:想念体」というものが存在するのは分かっていても、そこに注意してなかったわけです。
ダスカロス関係の本を読んで、エレメンタルに関する理解が始まると、それまでは意識を当てていなかった分野で様々な気づきが起こるようになりました。
エレメンタルの世界を明確に理解し始めると、スピリチュアルな概念は飛躍的に変わります。
興味のある方はこちらの本をお読みください。
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簡単に書いてしまうと、私はこのエレメンタルというのに随分と長く悩まされていたわけです。
最初の始まりは、処方された薬の副作用的が現れ始めた時です。
この薬は服用者の約30%の人々に精神面での副作用をもたらす類いのものだったのですが、私の場合は覿面でした。
いきなりパニックアタックに襲われ、そのまま極度の鬱状態へ。
これは脳内物質のバランスが服用によって変化したために起きた鬱状態だったのですが、今から考えたら良い経験でした。
プロザックやパクセルなどの抑鬱剤の処方も勧められたのですが、抑鬱剤の怖さを知っている私は拒否をし続け、3年近く鬱状態と闘っていました。
この期間にも様々な不思議体験をしたわけです。
その中には別の意識体が身体を占有してしまうウォークイン現象も含まれたりします。
この頃は85%以上が宇宙人でした。
プレアデス語も話せたし・・・・。(今は話せませんけど)
この期間の私を知っている友人は「あの時のあなたは完全に別人だったわ」と言うくらいだから、相当に別次元へ往ってしまっていたわけです。
まぁ無事に帰ってこれて良かったんですけど・・・
私の場合、何をやってもスグに不思議体験になってしまうのが相当に変だと思います。
話しを鬱状態に戻しましょう。
極度の鬱状態からの脱出は、処方箋を切り替えることで一段落。
しかしその後も鬱的な症状はアップダウンを繰り返していました。
突然に恐れが湧いたり、感情が揺れたりと非常にバランスの悪い精神状態です。
私の場合はエンパスという共感体質ですから、外部の波動域に非常に敏感なのです。
言い方を変えると、オーラの新陳代謝が活発だと言えるかもしれません。
とにかく精神的なアップダウンと格闘していたわけです。
その内に自分の精神的なアップダウンは周囲の環境に非常に大きく左右されることに気がつきました。
近くにいる人とか、住んでいる場所とか、出かけた場所とかも含めてです。
ある人に会うと鬱状態が酷くなり、ある場所に行くと得体の知れない恐怖が沸き上がったり。
またある人に会うと気分が晴れて、ある場所に行くと気持ちよくなるといった具合です。
敏感すぎるというのも考えもので、非常にバランスが悪いわけです。
そこで私は格闘しながらも色々と考えました。
一体なにがこれらの大変に共通しているのか?
それは波動です。
波動にも方向性があって、全ての波動域がプラスに働くわけではありません。
マイナスに働く波動域も存在します。
これにエレメンタルに関する理解が加わって、精神的なバランスの状態は、波動とエレメンタルに非常に大きく左右されるというのが理解できるようになって来ました。
これと同じように、エレメンタルにもポジティブなものとネガティブなものが存在します。
それらの関係性に気づいてから、分の精神的なバランスを測りにして人体実験を始めたのです。
その結果に分かったのは、ある特定の波動域は、それに共鳴する特定の記憶と感情に感応するということです。
勘の良い方はすでにエレメンタルと波動の特性がお分かりになったと思います、
エレメンタルにも物理的な実態はありません。
それは波動で構成されているからです。
そして波動体であるエレメンタルは特定の波動域と共振します。
もっと簡単に言ってしまうと、波動、またはエレメンタル:想念体というのは磁石のような方向性を持っているということです。
トドの詰まり・・・・エレメンタルは張り付くんです
ペタ・・・・っと、またはベタ・・・・っと・・・・
それらの特性を理解することが出来たら、次の人体実験に取りかからなければなりませんでした。
(続く)