- ようやくアマゾンからドクター・リチャードの「マトリックス・エクスペリエンス」が届きました。
一体どんな内容なのかと言うと、クォンタム物理学の知識を応用した意識変容のメソッドです。
意識を変容させてマトリックスに接続し、そこから周波数を取り出して、肉体レベルに変容を起こすというメソッドです。
これと同じジャンルにシータヒーリングが挙げられます。
シータは意識の第七階層へ接続して変容を導きます。
この意識の第七階層で潜在意識レベルでの思い込み、勘違いなどを書き換えることによって全体性を変容へ導きます。
マトリックスの場合は、意識を変容させて集合意識のマトリックスに接続。
変成意識状態でマトリックスから周波数、波動のウェーヴを取り出して、肉体レヴェルに直接的に変容させます。
もっと簡単に表現すると、波動のウェーブを肉体レベルに共振。
すると多くの人が意識の変容状態を経験して右脳と左脳の再構成が行われます。
脳の構造が変化するので、それに呼応して肉体も変化してしまうわけです。
波動共振によって総体的な波動レベルの組み替えへ導くというメソッドですね。
リチャード先生はカイロプラクターで、ナチュロ・パスの医者でもあるんですが、このマトリックス・エナジェティクスで様々な奇跡を起こしています。
しかも合計40以上ものヒーリング・テクニックを学んでいらっしゃいますから、相当な知識と経験値だと思います。
例えば、失明していたのに見えるようになった。
腫瘍が消滅した。
背骨の湾曲が瞬時に正常化した。
骨折が接続された。
乾涸びたバッテリーを充電できた。
ワークショップに参加された方の体験談も本書には多く載っていて、その確率性の高さに驚かされます。
マトリクス・エナジェティクスによる奇跡の出現例は挙げれば切りがないようです。
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購入して良かったです。
内容はすでに知っていることなので、私にとっては斬新すぎるというものではないのですが、でも面白かったです。
光次元の意識統合ツール「スフィア」の構成は、このマトリックス・エナジェティクスと同じ方向性ですから、理解するのは難しくありませんでした。
私が意識の狭間を「サブスペース」と呼ぶのに対して、「マトリックス」と読んでいるくらいの違いでしょうか。
現在のところ「スフィア」では遠隔で波動域を変化させることに重点を置いてますが、マトリックスの方法が分かったので、同じことも可能だと思います。
実験してみないといけない項目が増えてしまいました・・・。
話し戻ってこの教材ですが、特にDVDがスゴイ。
リチャードさんがDVDで内容を話すわけですが、観ているだけでクリアリングされちゃいます。
しかも観ているだけでクンダリーニも動いてしまうし。
またCDの方も、かなり高い意識状態で録音されているので、聴いてるだけで波動が変化するのが分かります。
このマトリックス・エナジェティクスが出版された時は、グランドブレーキング的な構成だと注目を集めたそうです。
波動域に敏感で、センスの良い方なら、ワークショップに出なくても、DVDとCDの教材セットで習得することも可能でしょう。
シータとマトリックスの違いは、第七階層に接続するか、意識のマトリックスに接続するかの違いです。
では第七階層とマトリックスはどう違うのか?
第七階層は意識の上層部。
マトリックス(サブスペース)は、物質の青写真を含めた意識のモルフィング・フィールドが存在する物質と反物質の狭間。
個人的な経験から言うと、この二つは別ものです。
存在する位置が違うとしか言いようがないというか、何と言うか・・・。
意識でしか接続できないのは同じです。
この両者には違いがありますが、意識変成から変容を生み出すことには代わりはありません。
両者とも意識変容による「無限大の可能性」を提示しています。
さらなる共通点は「何もしないでコトを成す」的な部分。
このマトリックス・エナジェティクスは、日本ではまだ出版されてないのでしょうか?
先日ヴォイスの社長にメールで紹介しましたけど、返答がなかったので興味が無いのかも知れませんね。
これが日本に入ると、ヒーリングの世界が一変する可能性が大ありです。
ということで英語に堪能な方はどうぞ!
では、光次元の意識統合ツール「スフィア」はどこに行くのか?
それはですね、シータでもマトリックスでも解き明かされていない秘密というか、両者共に解説されていないものがあるんですわ。
まぁ「スフィア」は「シータ」と「マトリックス」の接続点みたいな位置になるでしょう。
頑張って執筆します
フフフ