良く「上」と繋がるというのはどういう感じなんですか? と聞かれることがあります。
意識的に「上」という言葉が、自分よりも上位の存在として使っているのか? と聞かれたら、そうであって、そうでもありません。
単純に「彼ら」の場所を位置させるのに現在の所は「上」という言葉が一番近いんです。
しかも長年使っている言葉でもあります。この言葉がどこから来たのか? どこで初めて聞いたのか? インプットされたのか? という問題もありますね。
これも「定義」の問題です。一般的な定義なのか、それとも何か違う意味を持つものなのか?
まぁ翻訳の仕方の違いと言えるのかも知れません。
この「上」という言葉を普通に聞いた場合には、何か上位に存在しているもの、優位なもの、自分とはかけ離れているもの、というニュアンスが離れきれないのも確かかも知れませんね。
私は「上」に文句も言えば、駄々もこねれば、無視もするし、普通に接触している方だと思います。
特別に「上」に立たせているわけではありません。
感覚的には目に見えない同居人的な感じですね。
でもこの方々の居場所というは私たちの次元から捉えようとすると、非常に困難なわけです。
「彼ら」という言葉もあまりピンと来ないし、「それ」というのも変だし。
「私のスピリチュアルなガイド」という表現をすることも可能なんですが、私の脳みその中では辻褄が合わないんです。
それは「私」と「上」が二つで一つの「2コイチ」だからです。
私は彼らの一部であり、彼らは私の一部なんです。
これと同じ意味で「私は宇宙の一部であり、宇宙は私の一部」です。
これを更に高度に展開させると、宇宙が私を存在させ、同時に私が宇宙を存在させているのです。
ミクロとマクロが同じものであるという概念ですね。
次元という壁、もしくは境界線を軸にして考えた時に、私は境界線の内側にいるという捉え方も出来ますが、同時に外側にいるという考え方も出来ます。
「壁」を意識した「分離」の視点です。
では意識を変容させて、「宇宙」というアイデアと「私」というアイデアを超えたところに視点を持って行って捉え直すと、それらは同化して、同じものとして捉えることが出来ます。
自分を無意識的に何かと切り離してしまう考え方が分離を引き起こします。
違いを見すぎて、違いを確認しすぎると、ドンドンと格差が離れて行くからです。
分離の方向へ自分を持って行くか、それとも変化と向上の可能性を見つけて融合の方向へ持って行くかによって、私たちが経験する現実が変化してゆきます。
ネガティブ思考から発生する分離への執着を手放すのです。
そういう意味では「自分の使っている言葉、言葉の概念をチェックする」のはとても重要なことです。
ですから無意識的に「上」という言葉遣いをする時に、そこには「自分と上」という分離が派生しますから、意図的に書き換えると分離の幅が狭まってゆき、最終的には「同化」が始まります。
「成功したい」という希望的な考え方と、「成功しています」もしくは「成功しました」では違うということですね。
「成功したい」という考え方は、成功する過程、道のりを引き寄せて現実化させます。
「成功しています、成功しました」という考え方は「成功そのもの」を引き寄せます。
私たちの思考はエネルギーであり、思考が現実を創造してゆきます。
話をスポット巡りに戻して(笑)
私たちはケアイーヴァ・ヘイアウを後にして、真珠湾を見下ろせる道路を降りて行きます。
そして道に迷ってしまいました(笑)
本当はノースショアに向かって北上する予定だったのに、思った通りに高速へ乗り切れなくってウロウロしてしまったのです(笑)
それで時間を費やしてしまい、オマケにガソリンを入れたりしてたらすでに夕暮れの気配が漂い始めてしまいました。
やっとのことで高速の入り口を見つけて再びノースへと向かって運転を再開。
とにかく時間が押していたので、ハレイワの町中にある「ヒーリング・ストーン」も「王族の誕生石」もスっ飛ばしです(笑)
旧パイナップル畑の中をひた走り、オールド・ハレイワ・タウンもすっ飛ばして「緑ウミガメ」を見て、ビーチボールで遊ぶという目的を達成させるためにノースショアの海岸へと向かいました。
「緑ウミガメ」はハワイ諸島に生息する海亀で、海藻を食べて暮らしています(笑)
そして海藻を食べ終わると岸に上がって来て休息するんです。
みなさん海亀を間近で見る事が出来て満足なさっていました。
良かった、ヨカった。
でも今度はホノルルへ帰る時間が押してしまったんです(笑)
お友達の家で夕飯のバーベキューが待っていると言うのに〜!
旅のスケジュールは時間の余裕を持って計画するべきだと思います。
今回は予定通りにいかなくても、それはそれなりに意味が含まれているのだと思って、出来るだけコントロールしないように心がけました・・・。
しかし、グループの中だけで采配が効くのであれば、それは対した問題にはならなりません。
しかい他の人たちに関係して来るわけですから内心はカナリ焦っていました(笑)
まぁ「ハワイアン・タイム」っつ〜言い訳でやり過ごすことも出来たんですけど・・・。
ちなみに、イギリスにも「イギリス・タイム」っつ〜ものがあるそうです(笑)
夕暮れ時のビーチから離れる気配も感じられなかったので、少しプッシュして帰る準備を促します。
あ〜やれやれ(笑)
ビーチを離れて元来た道を戻り、旧パイナップル畑の中を走り始めると雨が降り始めて、虹が出現し始めました。
「虹」が出始めた時点で社内は「大騒ぎ」です(笑)
どうしてこんなに騒ぐのかしら? そんなにスゴイことなのかしら? と内心で思ってしまった私。
地元に住んでいると、虹を見るのは頻繁なので、私の場合は有り難みが薄いんでしょうね。
しかし、今回のは少し様子が違いました。
旧パイナップル畑のド真ん中に差し掛かった地点で、物凄く太い虹が出現。しかも根元の色が鮮やかでハッキリしていること・・・。
普通の場合だと虹というのは追えば追うほどに遠ざかるものなんですが、今回は違いました。
私たちの車は虹が発生している場所にドンドンと近づいて行って、その太い虹の根元の横をくぐってしまったんですね・・・。
正に虹のゲートを通り抜けてしまったんです。
ハワイは「虹」の名所です。ハワイ大学のシンボルも、車のプレートナンバーも虹です。
ハワイ諸島の中でも「虹」の話しが多いのが年間降雨量の最も多いカウアイ島です。
日本人の間の中で「虹の下をくぐると願いが叶う」という噂話があります。
これは5〜6年前に日本のテレビ番組で歌手の杏里さんの番組の中で放映された話しなんです。
しかし、実はハワイアンの伝承の中には「虹の下をくぐると願いが叶う」という伝承はありません。
ハワイ大学の歴史と言語学の名誉教授であるアンティー・ルビライトさんが調べたんです(笑)
社内は大騒ぎでした(笑)
「予め事前にお知らせのサインを決めておいてあるの。私たちの場合は「虹」が出現するのが、その承認なのよ」とJUJUが言います。
一般的に御神業が絡んでいる旅行の中で雨が降って、虹が出現するのは祝福のお知らせなんですね。
この現象には随分と遭遇しました。
マチュピチュやボリビアでも、中米でも。
マヤの遺跡巡りの旅の中では、飛行機でジャングルの上を飛んでいる時に、真下に円形の虹の輪っかを見たこともあります。
いやぁ虹のゲートをくぐってからと言うもの、虹のオンパレードです。
ノースショアからホノルルに着くまで一体なんかい虹が出て来たか・・・。
個人的に数えるの止めてしまいました(笑)
まぁ出てくる出て来る・・・。
しかも鮮明、ハッキリ,クッキリの虹の行列でした(笑)
▶JUJUの不思議なオアフ旅行⑩ヌアヌパリ展望台
- JuJuの不思議なオアフ旅行①
- JuJuの不思議なオアフ旅行②パーフア・ヘイアウ
- JuJuの不思議なオアフ旅行③ココクレーター
- JUJUの不思議なオアフ旅行④ペレの椅子
- JUJUの不思議なオアフ旅行⑤ウルポーヘイアウ
- JUJUの不思議なオアフ旅行⑥ラニカイビーチ
- JUJUの不思議なオアフ旅行⑦ケアイヴァ・ヘイアウ
- JUJUの不思議なオアフ旅行⑧ケアイヴァのゼロ磁場
- JUJUの不思議なオアフ旅行⑨虹のゲートを通り抜け
- JUJUの不思議なオアフ旅行⑩ヌアヌパリ展望台
- JUJUの不思議なオアフ旅行⑪ノースショアへ
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