長らくお待たせしました(笑)連載の再開です。
私はノースショアからホノルルへ帰る間に虹を何度見かけたのかは、すぐさま数えるのを止めました(笑)
虹というのは無色の光がプリズムを通過した時に分光されて現れる現象なのはご存知だと思います。
「光」または「可視光線」は、人間の肉眼で見ることの出来るおよそ400〜700nm波長の電磁放射です。
私たちの肉眼が捉えることの出来る波長域は以外に狭く、目に見えないからと言って、そこに「光」が存在しないわけではありません。
犬や猫、鳥や爬虫類などは、私たち人間の肉眼では捉えることが出来ない波長域を捉えているのです。
そうなると人間の目で見えている狭い波長世界と、他の動物達が見えている波長の世界が違うのは当然で、彼らは人間には見えない世界が見えているんです。
この「光」は光子と呼ばれる素粒子からできています。(以下ウィキペディアより)
光の3つの主要な特性は「強さ」「頻度または波長」そして「分極化」です。
光は、波と粒子の特性を示し、この特性は波粒子の二重性と呼ばれてます。
「虹」は太陽が地球の大気中で湿気の小滴に光り輝く時に、光のスペクトルが空に現れる光学、気象学的な現象です。
ギリシャ神話では「虹」は地球と天の間でメッセンジャーである「アイリス」によって作られる経路だと考えられていました。
中国の神話では5つの異な る色の石を使っている女神ヌーワ(Nuwa)によって閉鎖されると言われる空の切れ込みです。
ヒンズー神話においては、インドラダニュシュ(Indradhanush)と呼ばれ、インドラ(稲妻と雷の神)の 会釈を意味します。
古代スカンジナビアの神話では、ビフロースト(Bifrost)橋と呼ばれている虹は、それぞれsgardとミドガルド(神と人間の自宅)の領域をつなぎます。
虹が観測者の位置に依存する光学的な特殊効果なので、この場所へ着くのは不可能とされていて、虹の終わ り頃へと向かうと、それはさらに遠のいて行きます。
でも何故だか私たちはくぐってしまったんです・・・。
くぐった途端に後ろを見たら虹は消えていました。
虹というのは片側からしら見えない現象です。
連続する虹のゲートを眺めながらやっとの思いでホノルルに帰り着き、友人のお宅でのバーベキューへと向かいました。
今夜で広島からの千代リンさんとジュジュの妹さんのミミちゃん息子さんとはお別れで、彼らは早朝早くに空港へ。
そして翌日からは、私とジュジュと旦那のケンさん三人で再び島巡りです。
私の頭の中では連れて行った方が良いであろうと思われる色んな場所があったんですが、この短期滞在の期間では無理なので、かなりハショリました。
ハワイはイギリスのビクトリア王朝と深い縁のある場所なので、ハワイ王朝系の場所にも連れて行きたかったんですけど、今回はパスです。
次回のお楽しみですね。
翌日は三人で午前中にチャイナタウンへと向かいました。
その理由はチャイナタウンにある中国漢方医の先生に会うためです。
ジュジュはもうかれこれ数年に渡って両肘の皮膚病に悩まされていて、とにかく何を試しても回復しなかったんだそうです。
そして私も同じ皮膚病に悩まされていたんです(笑)
正価で1本$180もする強力な塗り薬を使っても一向に回復の兆しは見えませんでした。
しかも合計四本も使ったというのにです・・・。
アロマもやったし、実験も色々やりました。
しかし漢方医が処方してくれたクリームと血液の浄化剤で回復したんです(笑)
一晩で一気に症状が好転し、一週間くらいでほぼ普通に戻りました。
必然でその話題になって、その漢方の先生に会いに行かねばならなかったわけです。
ジュジュ曰く「私あなたも同じ症状が出てるの知ってたの。それにホノルルに来れば解決されるのも知ってたのよ。だから来たの」。
「上」も御神業に関しては、スゴイ仕掛けを組むんですね(笑)
それに答えてしまうジュジュ様ご一行の思い切りの良さも輪を掛けて凄いと思いますけど(笑)
わざわざイギリスからホノルルまで地球を半周して来たのは、こういう理由もあったんです(笑)
ジュジュはイギリスに帰って久しいですが、治ったのかしら(笑)
そういう理由でチャイナタウンを後にして、そのまま島の反対側へ向かって高速へ。
私たちが次に停まったのは「ヌウアヌ・パリ展望台」です。
いやぁ風の強いこと(笑)あんなに風が強かったのも久しぶりです。
展望台で眼下に広がるカイルア、カーネオヘの町並みを眺めて、三人で旧道を降りて行きます。
ここも波動に敏感でないと、ただのハイキング・コースに成り下がってしまいます。
しかし、この旧道の上空にはヴォルテックスが複数存在するんですね。
これを発見したのはかれこれ4〜5年前で、ちょうどウィークインされるのに失敗されてしまっていた時期でした。
ウォーク・インっつ〜のは、ある意味での憑依現象ですね(笑)
だって外身は同じで、中身が別人になってしまうわけですから。
ある事が切っ掛けで、私の意識が身体から外れてしまって、頭に繋がってる一本くらいの霊線で辛うじて繋がっていたんです。
私という自我はあるんですけど、でも違う。半分あっちの世界に行ってる感じで、非常に興味深い体験をさせていただきました(笑)
いつもと同じ風景で、同じ人達と生活してるんですけど、見えてる世界が違うんです。
色彩とか距離感とか、見えちゃうし、聞こえちゃうし、分かっちゃうし・・・。
テレパシーで声も聞こえてしまうし・・・。
とにかく感覚の全てがそれまでとは全く違っていました。
オマケにシンクロニシティーが起きること、起きること。
まるで自動の歩行路に立っているように連続して全てがシンクロしていました。
そして私はその凄さにおののいてしまった結果でトラウマに・・・。
精神力とか下段階とかをスっ飛ばしてしまって一気に別次元を体験してしまうと気が狂いそうになるというのは本当です。
消化出来ないし、対応出来ないんです。
準備が出来てないから、意識はそれを異常だと見なしてパニックになるんです(笑)
私の見解上、下準備なし、意識の上昇とそれに伴う肉体の変化などの過程無しで一気に多次元へのアセンションは考えられません。
2012年が来たら自動的にアセンション出来るという考え方はナンセンスだと思います。
私の見解の中であの経験に一番近いと思われるのがネイティブ・アメリカンの言う「ドリーム・タイム」です。
ヴィジョン・クエストで「ドリーム・タイム」に入り込んでしまった知人の経験と非常に良くにていたからです。
普通の生活の中で意識の焦点が合わさっている波動域に、別次元が幾つか重なってしまってたような感じです。
彼ら曰く「メディスンマンに引き戻してもらったから良かったけど、気が狂うかと思った」そうです。
まぁ私の場合はすでに相当に狂っていた状態でしたから、話しも難ですが、それでも頭が変になるかと思いました。
狂ってる私の脳みそで「狂ってしまうぞぉ〜!」と思えたんですから、相当に狂ってたんだと思います(笑)
この一連の出来事を目の当たりにしたハワイの魔女は「あなたは完璧に別人だったわ。取り憑かれてたとしか思えない」と言ったくらいです。
でも、何を隠そう、あの頃は「ぷるぅるぅるぅ〜」とプレアデス語が話せたんです(笑)
今は鳴き声の真似くらいしか出来ませんけど(笑)
そんな半分以上ウォーク・インされてしまい、イってしまっている状態の時に、このヌウアヌ・パリの旧道に連れていかされ、偶然のようにヴォルテックスを発見したんです(笑)
それ以来というもの、ヴォルテックスには敏感なんです(笑)
私たちはヴォルテックスの真下を通りながら身体をクルクルと右回り、左回りで回転させながら半分くらい下まで降りました。
まだヌウアヌ・パリの旧道と言えば、過去のブログでグアヴァ刈りを紹介しましたけど、今回はグァヴァの花が咲き始めていた時期だったので、実は見つけられませんでした。
でも坂道を降りて行くのに、帰り道で坂道を上っても疲れません(笑)
パリ旧道は、ハイキングするだけでパワーアップしちゃえる場所なのです。
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