シャスタ山の滞在はたったの二泊。
シャスタシティーのクリスタルSHOPを見て回った後は、オレゴン州にあるクレーター・レーク経由でポートランドへ向けて出発です。
まずは次の目的地のクレーター・レークに行く道すがら、クラマス・フォールズという小さな街に立ち寄りました。
ここはエージェンシー湖とアッパークラマス湖という二つの大きな湖の下にある小さな街です。
そしてこの湖の沿岸をドライブして北上して行くと目的のクレーター・レーク・ナショナル・パーク。
とりあえずお腹が空いたのでランチに立ち寄っただけの街で、特別な理由は何もありません(笑)
驚いたのは、こんなに僻地というか、遠隔地の街なのに、街の造りがアッパースケールなこと・・・。
ここの住民は街にそうとうな税金を納めているのではないかと思えるほど、街の周辺の建物はアップスケールな感じというか、寂れた田舎町というイメージはホボありませんでした。
こんな奥地の街にもコンドブームが起きてるんですねという感じです。
何せ全く地理感が無いので、どこにどんなレストランが存在するのか皆目検討もつかず、ここでもiPadの便利なレストランアプリ「イェルプ」のお世話になりました(笑)
このアプリは所在地の周辺にあるレストランを探してくれて、なおかつ地図の中で道案内までしてくれるという優れもの(笑)
こういった何も知らない街でお食事という状況には超お役立ちのアプリです。
そんなアプリ様々のお陰で然程の難なく辿り着いた地元のタイ料理店「タイ・オーキッド・カフェ」。
タイ料理なら「よほどのことがない限り外さないでしょう」という安全パイ的な選択でした(笑)
タイ料理と言えども、こういう場合に困るのがメニューの中から何を選ぶか・・・。
とりあえず三人でシェアというアイデアは置いておいて、それぞれ食べたい一品を注文しました。
糖質制限と炭水化物制限的には半分以上NGな選択でしたが、他も同じ様なものなので、あきらめたのです(笑)
ここまで来たんだから、多少の炭水化物はよしとするか・・・的に弱音を吐いてしまったワタシ・・・。
ちょうどランチ時間だったので、まぁまぁの混雑具合でした。
とにかくアメリカの奥地というか、中央近くの田舎の街的な雰囲気の強い場所だったので、こんな場所に怪しい東洋人の二人+ネイティブアメリカンなおじさんの三人組という組み合わせなので、差別意識を感じるかいな?と懸念していましたが、このお店は普通に問題無し。
しかしお客さんの多くは白人で、メキシコ系やらインド系やら、それに加えて白人の旦那様を迎えた日本人らしき女性もいました。
こんな街にも日本人が・・・という驚き。
こちらはドアの近くに建っていた仏像さま。
ここも少し探索してみることが可能であれば、何か面白そうな店とか、アンティークとかが出現しそうな街です。
今回のシャスタ山への旅行はとても短い日程で、サンフランシスコ出発でシャスタ山に二泊、それからオレゴン州を経由してシアトルに帰るという行程でした。
お友達がオレゴン州にあるクレーター・レークという場所を私たちに見せたいというので、シャスタ・シティーを午後一で出発して、次の本命のクレーター・レークのあるナショナルパークへ。
お友達のBFは、シャスタシティーのお店で購入したアセンデッドマスターに出会った夫婦の書いた本を後部座席でづっと読んでいました。
時々のように静かになるので、どこまで読み進んだのか確認すると、結構な早さで進んでいるよう。
そんな最中で心配になって来たのがガス欠です(笑)
Googleマップで調べたら、クレーター・レークの入り口にガソリンスタンドがあるということが判明し、きっと何とかなるであろうと踏んだのですが、なぜかガソリンスタンドのある入り口のキャンプリゾートを通り越して、クレーターレークの展望台まで辿り着いてしまいました・・・。
こちらがクレーターレークの展望台にあるギフトショップ。
アメリカは先日が建国記念日だったことと、子供たちは夏休みということで、観光客で賑わっていました。
お友達は昨年にオレゴン州をドライブして廻った時に、ここに来たことがあり、あまりの美しさにもう一度来たかったのです。
ワタシはクレーターレークという存在さえ知りませんでしたが、オレゴン州の観光名所としては有名な場所のようで、シアトルに戻って来てコチラの無料雑誌にも紹介されていました。
そして調べてみたら、このクレーターレイクは、アメリカのオレゴン州のイメージとして25セント硬貨のデザインにも使われていました・・・。
とにかく凄い観光客の数というか、お店の中はごった返し状態で、歩くのもままならないくらいの混雑さ・・・。
年間訪問者数は平均40万人を越すそうです。
ログハウスのようなギフトSHOPを出たら、何と雪が残っていて、子供たちが雪遊びをしているではありませんか・・・。
シャスタ山にも雪が残っていましたが、7月の初旬というのに、ここでもまだ雪は完全に溶けてはいない状態というのは、想像を超えていました・・・。
こちらがクレーターの中にある湖。
写真では色があまり奇麗に写っていませんが、本物の湖面は信じがたい程の美しいブルー・・・。
一言でブルーと言っても色相には幅広いものがありますが、この青さというのは表現しがたい青さです。
本当に透き通っているというか、所々にいたっては、まるでパールが入っているのではないかと思える様な神秘的なお朝の輝きなのです。
▶クレーターレイク国立公園→ウィキペディア
米国で最も深い湖で、世界でも7番目の深さを誇る最深597 m(1,958フィート)
カルデラ湖の周縁部は、2,100から2,400 m(7,000から8,000フィート)の高さにあり、湖自体の平均標高は1,883 m(6,178フィート)
クレーターレイクは、流入・流出河川はありませんが、湖水は通常は極めて青く澄んでいます。
このクレーター・レイクもシャスタ山と同じようにネイティブアメリカインディアンの伝説に登場します。
地元のインディアンはマザマ山の崩壊を目撃し、伝説の中でその出来事を後世にまで伝えてきました。
マザマ山というのは、約40万年前に層状の楯状火山として誕生し、長期に渡って溶岩流と火砕流が交互に重なりあいながら、高さ約3,400 m(11,000 フィート)に達するまでとなりました。
クラマスの人々のある古い言い伝えによると、2人の酋長であった「地の世界のラオ」と「天の世界のスケル」が戦い、結局ラオの家であるマザマ山が破壊されたというもの。
湖を訪れた最初の欧米人として知られているのは、金鉱を探す3人組で、彼らは1853年6月12日に失われた鉱山を探している途中にこの湖の感動的なインディゴ色の青さに感銘を受け、「ディープ・ブルー・レイク(濃青湖)」 ("Deep Blue Lake") と名付けています。
この不思議な青さの輝きの秘密は、上の写真のように、日光の入り込み方にあるそうです。
スペクトルの中では青い光が最も深部まで届くので、このような青さで見えるようです・・・。
クレーターの内斜面にも沢山の雪が残っていました。
気温的には周辺に雪が沢山残っているにも関わらず、そんなに寒い感じはしません。
写真のようにクレーターのカルデラは一周しているので、このカルデラ沿いを廻ることも可能だそうです。
ここの滞在も短い時間だったのでクレーターを一周することは出来ませんでした・・・。
これも次回の際に挑戦してみたいと思います・・・。
とても神秘的な青さの湖面を見た後は、ギフトSHOPに戻って暖かいコーヒーを頂くことに。
このインスタントのコーヒーマシーンは優れもので、スタバも驚きの4種類のコーヒーを自動で煎れてくれます。
こういう背景でちょっと一休みしながらコーヒーを頂きまして、ガス欠になるかならないか不安ながらもクレーター・レークを降りて下の街へ出発。
おかげ様でガス欠になる前にガソリンスタンドのあるリゾート地区へと到着。
ガソリンスタンドと言ってもポンプは二つしか無い、とても小さなスタンドでした。
車で長距離ドライブする場合に、このような遠隔地というか、人里離れた辺鄙な場所に行く際には、予めガソリンを満タンにしてから出かけましょう。
さもないと私たちのように「途中でガス欠になったらどうしよう・・・!?」的な恐れを経験することになります(笑)
ここでの旅のチップは、ガソリンスタンドが明記してある地図、またはGPSなり、iPhoneやiPadなどネットに繋がることが可能なディバイスを持参すること。
ちなみにクレーターレイクの周辺は電波は届かずiPadも用無し状態だったので、ネットでの下調べは事前に行っておいて、シッカリした地図も持参した方が身のためです。
こちらがガソリンスタンドのあるギフトSHOPで、クレーターレイク・ナショナルパーク内にある宿泊施設がある街の中にあります。
この一体はハイキングやらキャンピングやらがメインのアクティビティーらしく、お店の中には基本的な食料品や生活必需品に混じって、色んな種類のアウトドア・ギアが販売されていました。
そこで見つけた張り紙には、クレーターレイクの動物として、グレイ・ウルフが・・・。
シャスタ山も良かったのですが、このクレーターレイクも凄く良かったので超お勧めのスポットです。
そして何と!このクレーターレークの周辺はカナリのパワースポットでした。
どうせシャスタ山まで足を運ぶのであれば、ここも付け加えた方が良いでしょう。
特にクレーターレークから降りて少しドライブした地域の波動は、予想もしてなかった「第七チャクラ開きます〜!」的に濃密なET波動が続く地区だったのです!
この通り過ぎた一帯は、キャンプ場エリアになっている清々しい森林地帯。
UFO目撃三昧だったペルーの聖なる谷の波動を思い出させるこの一帯の近くには「絶対どこかにUFOの基地があるだろ!」的なインパクトでした(笑)
ここならUFOとのコンタクトも可能性大かも?
次回の際には、この一帯に宿泊して、UFOとのコンタクトを目指したフィールドワークを行いたいと思いました。
シャスタ山周辺で最も濃密というか「驚き!のハートのセンター外側のサマスカラが溶解します波動」はマックラウドの前後の道なりでしたが、それとはカナリ異なるET波動と周波数です。
シャスタ山の裏側とかラヴェンダーファームの周辺の波動に似ていますが、ET波動的にはシャスタ周辺よりもこちらの方が周波数が速くてキゥイ〜ン!としてると思います。
アイデアとしては、シャスタとクレーターレイクを半々に分けて日程を組むのが理想的でしょう。
一般的にシャスタ入りはサンフランシスコからドライブで6時間近く北上して、再び6時間以上かけてサンフランシスコに戻るのが普通です。
しかしサンフランシスコなり、ポートランドなり、シアトルから国内線で、シャスタ山もクレーターレークも中間地点となるカラマスフォールズの空港へ降りれば行程はもっと楽になります。
シャスタ山からクラマスフォールズの街までのドライブは約1時間35分!
クラマスフォールズからクレーターレイクまでのドライブも約1時間35分!
6時間ドライブに比べれば1時間35分のドライブは比べ物にならないほど楽でしょう。
クラマスフォールズに降りて、シャスタへ移動し、再びクラマスフォールに戻ってクレーターレイクへ移動した方が時間的な浪費の防げて、二つの強力パワスポへ行ける賢い旅が出来ると思います。
★UFOの下を通ってポートランドに到着
クレーターレークを出発して、少し紆余曲折しながら長時間のドライブを続け、次の目的地であるオレゴン州のポートランドへ向かいました。
普通だったらサンフランシスコから出発して、再びサンフランシスコに戻るのですが、今回の旅は戻らずにシアトルを経由してモンタナで終わる日程なのでした。
シャスタ山はカリフォルニア州の北部で、クレーターレークはオレゴン州の南部。
オレゴンに入ると波動もカナリ変化します。
風景的にも緑が増えて、国道沿いの風景も森林や谷間が多くなって行きました。
オレゴン州の方が波動的には柔らかいというか、自然の波動がもっと身近な感じです。
クレーター湖からポートランド周辺までは約4時間を見ていましたが、途中に何度か停まって買い物&トイレ休憩したり、簡易ディナーしたりしたので、ポートランド近くへ到着したのは11時頃でした。
そしてポートランドの手前の街に差し掛かり始めた時点で、不思議現象に遭遇!
何と!私たちは眩しく輝いて夜空に浮かんでいたオレンジ・ゴールドのUFO? 巨大な光のオーブの下を通過しました。
最初はポートランドには国際空港があるので飛行機かな?と思いました。
しかし、近づいて行っても飛行機のように赤や青、そして白のランプが点滅するわけでもなく、その内に本物の飛行機が別の方角に現れたのです。
本物の飛行機は普通に点滅しながら飛行していて、かなりの上空を高速で移動しています。
でもドライブしながら近づいて行った謎の浮遊物体? オレンジ・ゴールドで眩しく輝いている光りは、目前に浮かんで待ち受けているいるだけで飛行機のように移動しているようには見えませんでした。
第一に浮遊している高度が低すぎるのです。
道路脇に並んでいる電灯よりも少し位置が高いくらい、多分、電灯の高さの2倍くらいの位置に浮かんでいるのです。
遠くに見え始めた時は、電灯かな? と思ったわけですが、近づいて行くに従って、何だか様子がおかしいぞ? 電灯のように見えるけど、でも怪しい・・・
ポートランドには国際空港がありますから、飛行機も低飛行に入るのだと思いますが、それでも民家や国道のすぐ上空を飛んで行くわけではありません。
道路沿いには数多くのランプが立ち並んでいて、それとも全く違う高さで、しかも浮かんでいたのは左右合計6車線の内の、進行方向の3車線のど真ん中です。
後に人口のやや高めの電灯が見え始めましたが、道路の真ん中ではなく右端に建っています。
しかし不思議なオレンジ色の発光物体は道路の真上に浮かんでいる・・・。
あの高さで、あの位置に巨大で人工的なランプを浮かばせるのは、道路の真ん中から柱を建てなければ不可能に近いでしょう。
そしてオレンジの光の下を通り過ぎた時に上を見上げたのですが、ただ眩しい光で、何かの形状があるのかは分かりませんでした。
しかし電灯でなかったのは確実です。
電灯だったなら近づけば楕円形のガラスの形状とか、中の光とか反射とかが見えるからです。
三人で驚愕しながらもドライブをやめることはなく、車はかなりの速度でポートランドの方へと進みました。
まぁまぁの車の流れの中の国道を走っているわけですから、そうそう簡単に停まれるシチュエーションではなかったので走り続けるしかないわけです(笑)
そしてしばらく走ったら、再び同じような不思議で巨大な光が出現。
この二回目も一回目と同じようにただ道路の真上に浮かんでいるだけで、移動するわけでもなく、私たちの車が進んでくるのを待ち受けているようでした。
二回目の不思議で巨大な光は、ほぼ純白に近いアイスブルーの眩しい輝きでした。
そして一回目と同じように謎の光の真下を無事通過。
この時はかなりマジマジと見ることが出来ました。
星でないことは確かで、道路沿いの電灯でないことも間違いありません。
ということは・・・?
そして不思議なことに、三人とも同じ光を見ていたのですが、なぜか見ていた光の色が微妙に違っているのです(困)
三人とも違った色の光を見ていたのです・・・!
その後すぐに国道を降りて街中に入り、すぐ近くにあったモーテルにチェックイン。
アメリカの国道沿いにはモーテルが沢山あるので、ホテルのように予約をしなくても結構簡単に宿泊することが可能なのです。
一般的なホテルよりもグレードは落ちますが、寝るだけですからお部屋が奇麗で清潔であれば、ラグジュアリーなお部屋でなくても構いませんでした。
部屋の中はカナリ素っ気ないのですが、シャスタ山で宿泊したB&Bのお部屋よりもユトリの広さ!
シャワー室のクォリティーが心配というか、ボロくて奇麗でなかったら?という怪訝がありましたが、何と!このモーテルのシャワーは最新でモダンな?シャワーがついていたのです!
バスルームの設備は最近に改装を済ませた感じですね。
B&Bではお湯を贅沢に使うことが出来ないので、シャワーを浴びていたら突然にお湯が水に変わってしまうという出来事が起きるので、シャワー上がりが寒くなっていまうのです(困)
アメリカの普通の家でも同じ様なことが起きるですが、それは温熱機の容量が小さいのが理由。
少し時間が経つと暖かいお湯が出るのですが、お湯を使ってしまえば次第に水に変わるのです(困)
家なら家族で時間割的にお湯を使いこなすことが可能ですが、B&Bは大勢の宿泊客がいるので、誰がどの時間にシャワーでお湯を使うのか計算することも予測も不可能なので、最初はお湯でも、スグに水になったりすることも起き得るのです。
そんな感じの宿泊設定よりも、モーテルやホテルならお湯が突然に水になってしまうという心配はありません。
この時には物凄い睡魔に襲われている状態で、さっさとシャワーを浴びて、そのままバタンキューでした。
寝ながらアセンデッドマスターのことを考えていたら気持ちよくなって熟睡です(笑)
2時間くらいで目が覚めて、お腹が空いたので近くに24時間営業のファミレスがないか徘徊したのですが発見できず、再び部屋に戻って寝ました(笑)
最近のワタシは早起き派なので、大抵の場合は朝日が昇る前に眼が覚めてしまいます。
深夜に徘徊したにも関わらず、翌日の朝も同じように早朝に眼が覚めました。
それでも4〜5時間は寝ているので、とても疲れた感じはしませんでした。
この時に宿泊したのは「モーテル6」というモーテル・チェーンで、国道沿いに沢山あります。
ここにはプールもついていました!
早起きしたのでモーテル周辺を少し散歩して部屋に戻ったら、隣の部屋で寝ていた二人が起きて私の部屋のドアを開けて一言。
「旦那の背中に、昨日まではなかった不思議な四角形の赤いアザが三つならんでいる!」と教えてくれました。
こちらが一晩、約6時間ほどで出現した謎の三つのアザ。
どうみても不思議なアザにしか見えないし、痛くも痒くもないそうです。
アザが出現してしまった旦那さまは、シャスタ山滞在の初日に「三回もメディスンに打たれた」夢をみたのです。
そして三つのアザが出現・・・。
しかしワタシの脳みそには全く違ったものに見え、違った解釈で捉えました。
この三つの四角いアザは「ある何かを教えている」のだとしか思えなかったのです。
私から見るとオリオン座の三つ星のように並んで見えるというか、これはギザの三つのピラミッドに関係していると思ったのです・・・。
アザが出現したのは背骨の左側。
部位的に言うと膵臓の周辺です。
頭蓋骨と繋がっている背骨を中心にして左側に三つの四角形のアザが出来ているわけですが、この配置は地図なのだと思います。
ワタシにはエジプトの三つのピラミッドの配置にしか見えませんでした。
背骨はナイル川の比喩で、ナイル川の左岸にあるのがギザのピラミッド。
ナイルの下流はアレクサンドリアで、そこはデルタ地帯で川が枝分かれして扇子のように広がっています。
ナイル川の下流域の扇子のように広がる沢山の川の流れは、脳の神経網の比喩なのです。
旦那様の背中の左側に出現した三つの四角いアザは、コンタクトして来た異星人がギザに関係している、またはギザインテリジェンスと呼ばれる種族と関係があるのだとしか思えませんでした。
ということで、これからワシントン州へ向かいます。
★ポートランドのデニーズ→イエルム
朝起きてから目指したのはポートランドのダウンタウン。
まずはどこかで朝食をということになり、iPadでレストランを探しました。
ポートランドにはシアトル時代ににも、また数年前にボディー・マインド・スピリットのエクスポ参加のために来たことがあるので、多少は地理感があったので少しは安心的な感じで出発です。
朝食を食べられるレストラン探しというのもなかなか難しいもので、コーヒーSHOPなどは開いているのですが、卵料理とかレストラン的に食べれる場所が少ないのです。
しかもココでも時間制限というか、観光する時間も、道に迷って彷徨う時間も無いので、最も無難で分かりやすい位置にあるデニーズへ(笑)
その他に考えられる候補はホテルの中で営業しているレストランですが、それを探し出すのも一苦労というか、面倒だったので、イェルプでスグに検索に引っかかったデニーズへ直行しました。
デニーズはチェーン店なのでハワイにもアルバカーキにもシアトルにもあるので、三人とも懸念は全く無しで、ある意味でホっとするレストランで朝食です。
この支店はダウンタウンにあるホテル街のまっただ中にあるので、周辺のホテルに宿泊しているらしい何かのエクスポ参加の団体様たちで大混雑していました。
ポートランドやシアトルといった西海岸ノースウェストの街は夏場になるとイベントが山盛りで続くので、エクスポも沢山行われるのでしょう。
なぜか心が安心するデニーズのメニュー(笑)
ワイキキにもデニーズは二軒ありますが、よほどのことが無い限りデニーズで食事は考えられないのですが、旅の最中とかなら逆に便利というか、ここなら安心的な力強い庶民の味方です(笑)
こちらは本メニューとは別のスペシャル?なメニュー。
デニーズのメニューは写真付きなので選ぶ時にトテモ便利。
アメリカのレストランの殆どはお品書きが文字だけで写真付きのところは少ないので、選ぶ時に想像しにくいというか、注文した品のイメージが上手く掴めずに失敗してしまうこともあり得ます。
頼んで出て来た食事のイメージが思っていたものと違っていたり・・・。
こういう時に写真つきだと選ぶのが楽だし、メニューを見るのも楽しくなります。
こちらは旦那の頼んだローカーボの白味のオムレツ。
こちらの二つはお友達の注文したブルーベリパンケーキとプレーンオムレツ。
アメリカのレストランというのは不思議なことが起きるもので、スクランブルと言ったのに登場したのはオムレツのような一品でした・・・。
そんな朝食の後は次の目的地である、ワシントン州の首都オリンピアの街の近くにあるイェルムという田舎町です。
ワシントン州と言うと近年になって大発展を続けているシアトルが首都だと思われがちですが、実は違って、シアトルから更に南にあるオリンピアなのです。
ポートランドからワシントン州に入ると波動も少し変わって、道路沿いにタコマ富士と呼ばれるレニア山も見え始めました。
イェルムという町はとても小さな田舎の町・・・。
ここにお友達のお友達二人が英語学校に通って勉強するために語学留学しているのです。
ワタシだったらシアトルを選びますが、こんな辺鄙というかド田舎の小さな町を選んだ理由がまた凄い。
この町に「ラムサ」という一度も肉体を持って生まれたことの無い存在をチャネリングするJGナイトと言う方の家があるからだそう・・・。
お二人はラムサにハマっているので、それが主な目的でこんな小さな田舎町を選んだわけです。
ラムサは一度アメリカで大ブレイクしたのですが、後の90年代の半ば過ぎにチャネラーであるJGナイトさんのスキャンダルというか、チャネリングを通じてクライアントから自分の持っている牧場に巨額な投資をさせたことで問題になって影を潜めてしまったという経緯があり、アメリカでは人気が落ちてしまった時期がありました。
ワタシは最初からラムサのファンでも興味もなかったので本も読んでないし、セミナーもワークショップも個人セッションも受けたことが無いので良く分かりません。
しかしラムサのためにワザワザここまで留学して来る度胸というか、覚悟は凄いと思います。
そのラムサのお陰で日本を出て、日本人も住んでなさそうなアメリカのド田舎の小さな町で英語の勉強するという人生の選択は凄いなと思いました。
とにかくこんな風景が続く道をひた走り・・・。
イェルムの町のダウンタウンは本当に小さく、アっという間に終わってしまうくらいの大通り。
しかし郊外の高速の入り口近くには大型店舗の並ぶショッピングコンプレックスがありましたから、少しドライブして町から出れば、普通に生活出来る環境です。
こちらが到着したお友達のお友達二人が住んでいる一軒家。
町の周辺にはアパート的な建物は見なかったというか、シアトル近郊の大きめの街に建っているレンガ造りのアパートメント的な建物は見かけませんでした。
築100年くらいですかね?
昔の造りの家というのも風情があって良いのですが、何せ立て付けが古いですから、夏場は良いと思いますが、冬になって雪に埋もれてしまうとカナリ寒いでしょう・・・。
広さ的には一軒家で外観は小さくみえるのですが、意外と広いのです。
このスタイルはシアトル周辺で典型的な小さめの一軒家のレイアウトというか、間取りです。
日本の家と違って造りが広いので、今もダイニングもスペーシャス。
ただ古いのでトイレとバスルームは不便そうでした(笑)
庭付きでお家賃もシアトル周辺に比べれば比較的に安価なようです。
しかも二階建て(笑)
裏庭に咲いていたタンポポの花。
ここで一時間ほどお話して、お友達のお友達がシアトルまで便乗して二泊のシアトル観光です。
ポートランドとイェルム周辺の写真のスライドショーをユーチューブで見て下さいな!