2014/11/18

インターステラー

アロハ

先日に観た映画「インターステラー」のことを書いてみます。


プロット Plot

設定は近未来の地球。大地はすでに人類を支えることができない状態で、土地も収穫も「ブライト」と呼ばれる砂埃の嵐によって繰り返し被害を受けている。

そして人類は農耕社会まで退行する。

クーパーは元NASAのテストパイロットであり、エンジニアでもあったが、農民生活に回り、彼の家族、義理の父ドナルド、息子のトム、そして10才の娘マーフィーと一緒に暮らしていた。


マーフィーは家が幽霊にとり憑かれてて、自分と交信しようとしていると信じている。

クーパーは、娘に科学的な質問を通して幽霊の存在を証明するように話す。 

後に彼は「幽霊」が未知の知性の一種であり、暗号化されたメッセージで重力波に関するを送っているということを発見する。


床の塵をバイナリのパターンに変え、それが彼らをNASAが秘密にし、クーパーが昔学んでいたブランド教授によって導かれているインストレーション座標までの道を教えます。

NASA秘密の基地にたどり着いた親子。
 
そしてクーパーはブランド教授と彼の娘、そして科学者たちと会い、土星の近くに発見されたワームホールの存在、それが人類を生き延びさせるための唯一の道だと知らされる。

 


この冬に公開される一連の大作の中の一つです。

出かけたのはサイエンスセンター内にあるIMAXシアター。

公開直後の月曜日、しかも午後3時の上映時間に行ったにも関わらず、長蛇の列でした。

まずビックリしたのはIMAXの内観デザイン。

以前にツタンカーメン展に来た時に、ミイラに関するドキュメンタリーを同じ施設で観たのですが、その時は二階から入り、今回は違う上映室で、地下に入っていったのです。

なんとなくSFチックなデザインで、上映室は円形の建物の中にあり、通路も円形・・・。

その他の映画館とは全く違った造りだったので新鮮でした。

しかもスデにかなりの人たちが並んでいた。

この冬の超大作の一つですから、真っ先に観ようと思った人たちは多かったみたいです。




話の筋を書いてしまうとネタバレなので書きませんが、観てよかったと思います。


今年観た映画の中でも秀逸な完成度。

監督のノーラン氏は、彼がインスパイアされた過去のSF映画、「2001年・宇宙の旅」などの作品からの影響をうかがわせる様々なモチーフが随所にありました。

最近のSF系の映画というのは、派手で仰々しいものが大半です。

例えばマーヴェル系のスーパーヒーロー物とか、荒唐無稽でド派手なアクション物が主流・・・。 

それはそれで漫画の発展系として素直に楽しめるわけですが、現実味が低いのでリアリティー的にはお伽話の近未来版に他なりません。

そういったお伽話SF作品の多い中で、インターステラーは現実味で一線を引いています。

基本設定は環境破壊による世界の終末ですが、これはあり得ない話ではないので考えさせられました。

今の速度で環境破壊が進んで行けば、地球そのものが全人類を養っていけなくなるのは目に見えています。

それに加えて国同士の戦争やら、放射能汚染という問題もあるわけですから、下手したら地球の生命サイクルが崩壊してしまう可能性が全くないとは言えません。 

怪物のような宇宙人や地球外生命体が攻めてきて全世界を巻き込んだ最終戦争になるという設定よりは遥かに現実的だと思います。





単純な話、地球がダメになってしまうのであれば、人類に残された道は地球脱出しかありません。

じゃぁ一体どこに脱出するか?

現在の天文学では、広大な宇宙の中には、地球に似た惑星が数多く存在しているであろうと推測しています。

地球脱出に関する選択肢は基本的に2つです。

①地球の軌道上にコロニーを建設して移民する。

②地球に似た環境の惑星を探し出す。

この映画の中では、この二つの選択肢もシッカリと描かれています。 

順番としてはまず①を達成して、次に②に取り掛かるというのが誰の目からしても現実的でしょう。

そこで真っ先にの問題になるのが惑星間渡航の技術。

現在の時点では、光の速度を超える技術は公開されていません。

これは一般公開されてないだけで、アメリカ軍はすでに惑星間渡航が可能なテクノロジーを獲得しているはずです。

地球外生命体の有無に関する論議が宗教界と政治界の中でも少しずつ浮き上がってきています。

どの先進諸国も地球外生命体が地球に飛来して来ていることを認めています。

先日、ロシアの首相もテレビの短いインタビューの中で、すでに異星人は地球人に混じって生活していると公言なさりました。

アメリカもイギリスもこれまで極秘扱いされていたUFO+異星人に関する資料を公開しています。

政府として機密事項を公開したわけですが、どの国家も進んで「UFO+異星人は存在する」と宣伝してはいません。

そりゃぁそうでしょう。

政府が 「UFO+異星人は存在します、皆さん驚かないでください」などと大袈裟に布告しなくて当然です。

第一に地球の総人口の全てが「UFO+異星人」を求めているわけでも、信じているわけでもないし。

その前に片付けないといけない様々な国際問題が山積みだし。 

未だに人種間で争ってるし、宗教戦争もあるし、男女のみならず性別または性癖に関して争っているのが人類の現状です。

そんな中に異星人が入ってこようものなら一体どういうことになるのか・・・。

単純に地球全体的に「UFO+異星人」を受け入れる準備が整っていないのは明確です。

まずは地均しからということで、さほど差し障りのない範囲の情報をチラ見せ公開したわけです。


この映画の中で個人的に驚いたのは土星に存在するワームホールのこと。

もう随分と前の記事になりますが、意識を第七階層に飛ばして、そこから第九階層に行き、そして13階層まで行った経験を書いたことがありました。

第九階層の次にたどり着いたのが土星の輪の中・・・。

これは意図して土星の近くにジャンプしようと考えたわけではなく、結果としてそこに出てしまったのです。

土星の輪の中に何かしらのポータルがあるとしか考えられませんでした。 

そして映画の中で同じことが描かれていた・・・。

この部分は単なる脚本家の想像ではないと思います。

誰か情報提供をしている科学者がいるはずです。
 
NASAは地球の電磁場の中に数多くのヴォルテックスが存在することを突き止め、すでに概要を公表しています。

きっとすでに地球の電磁場内のポータルが、どこに接続されているのかというリサーチなり、推測なりがあるのでしょう。

さもなければ映画の中で土星の輪の中にポータルを設定するなど偶然の一致にしてはできすぎている。


話をインターステラーに戻しましょう。

この映画の中での最も見応えのあるところは、ブラックホールの中に入っていくところ。


そしてブラックホールは「球体」だろうという設定。

またテーマとして「重力」が頻繁に現れるのですが、「重力=時間」だという説明が強烈に腑に落ちました。


アインシュタインは「時間は相対的なものだ」と説いています。

ということは、重力=時間ですから、重力も相対的なものだということです。 

映画の中では重力に関する恒星間渡航を可能にさせるエンジンは描かれていません。


そしてNASAはハイパースペースエンジンを使った新次元エンジンで、3時間で火星に到着、11光年先の星まで80日間で渡航する計画を推し進めています。

映画インターステラーは、単なるSFお伽話ではなく、現実味の高い映画だということです。




見終わって半数近くの観客が拍手をしていました。

残りの半数は、アっ気にとられて反応できなかったか、予想していたオチで落ち着かなかった部分に意表を突かれたのだと思います。

個人的には微妙なところが多々あったのですが、それらを除いても観てよかったと思いました。 

この映画は、科学的にはとても丹念にリサーチされ、先進の物理学者の頭も借りていますから、その部分は圧巻です。

映画館体験としては観客を映像の中にのめり込ませてしまう素晴らしい作品。

しかしストーリーラインの中では、重箱の隅をつつくと疑問符が浮かぶ方もいるかもしれません。

なのでその部分に引っ掛からず、深く考えすぎない方がよいと思います。

時間的には今までのノーラン監督作品の中では、もっとも時間を感じさせなかったと思います。

2時間49分なんてアっという間でした。

脳の構造が単純であればあるほど疑う部分は少ないでしょう。

私的な視点では、監督または脚本家として、作品の中で描きたかったと思われる全てを盛り込めなかったのは明白でした。

全てを描き切る時間がなかったのでしょう。

そこはDVDのエクストラフューチャーに期待したいところ。

もしくは「完全版」を観てみたいです。 

3時間30分くらいに膨らませ、ハシょってしまった部分を丁寧に描いて繋いだら、最後で大泣きする作品になりえたと思います。 

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